内向型視点で考える退職を選んだ理由
内向型人間のにきです。
生まれたときから持っている内向型という性質。
知ったのは今年に入ってからだったけど、私が国家資格を捨てることにしたのも間違いなく内向型だから。
今の職場に入った当初は自分の仕事のクオリティをただひたすらに求めるだけでよかった。
でも、経験を重ねるにつれて他の人に意見を求められるようになり、自分の仕事外のことにも関わることが増えた。
それらが私を疲弊させる刺激となり器にはおさまらなくなったのだ。
仕事のたびに容量オーバーで、休みの日にも容量がゼロにはならなかった。
こんな生活を続けていく内に、白衣を着たらエセ外向型になるスイッチがいつしか無意識に入るようになっていた。
小学校低学年のころは友達の輪にも入っていけず、休み時間のたびにブランコをひとりで漕いでいたあの頃の私からは想像できない姿だ。
でも私は生まれもっての内向型。
ひとりでじっくり考えることを好み、
静かな環境に身をおきたい人間。
そしてあの頃のまま人見知りで引っ込み思案なのだ。
だから私は内向型らしく自分らしく働き方をかえることにした。
引っ込み思案なくせに実は好奇心が強くて自分の知らない世界を知りたくてしょうがない。
もし、内向型らしく働けたら今までできなかった自分がワクワクすることに挑戦できるはずだ。
寝るはずだったのに考えだしたら止まらなくてつい起きてしまった午前3時30分。
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