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SOLOタビのすゝめ。二に挑戦

Hola! Hello! こんにちは!

はい、今日はまたまた引き続き、

私OptimisMoep流の

〜〜SOLOタビのすゝめ〜〜

<<1人でフラフラ放浪旅行の醍醐味>>

につきましてお話しいたします!!!

まずは再度、私流の旅の醍醐味!

一に. 出逢い

二に. 挑戦

三に. 気楽

でございました。

1つ前のポストでは第一箇条の出逢い、一期一会について長ったらしく綴らせて頂きましたが!

今回は第二箇条、
「「挑戦」」

ですね〜!

まあもう経験有りの方は身をもってご存知、
まだ1人で旅行は未経験という方でも、
留学先で配属の場所に知り合いがゼロ、
なんなら初めてのバイトの日、とか
就活で1人で合説に行くとき、とかでも
同じような気持ちを既に誰しも一度は味わった経験が
あると思います。

そんな、たった1人で、
相棒は己のみ。
後にももう引けないぜ!
不安と緊張とちょっとした孤独感に気を緩めれば挫けそうな気もする、、、温かいおうちに帰れるもんなら帰りたいかもしれない、、、
でも同時に、
何が待ってる?どうかいいことが起こりますように!
っていう期待と、ドキドキ、楽しみな気持ちと、
なんか1人きりでスーツケースなんか引いちゃって、
空港闊歩しちゃって、飛行機乗っちゃって、、、
やべえ1人で外国来ちゃったぜ!
ここでは誰も、だーれも、
私のことを知る人はいない!
なんかリスタートな気分だなあ。
何やってもこれが私!って周りの人は思うのか。
何でも出来ちゃいそうだなあ。開放感ぱねえ!
そしてここまで決断して計画して実際に今ここに
足を下ろしてる私、いい感じやん!自立感

っていう、(笑)
これも1人だからこそ、ここまで心の中劇場で
色々降りてくるもの素直に自分自身に語りかけてるわけで。笑笑
前述したように、海外1人旅行に限らず、
どんなことでも、1人で未知の世界に足を踏み入れる瞬間はこんな風に誰しも感じることかと思います。

自分でここまでしっかりと言葉にして「1人旅の醍醐味」なんて考えても居なかったヨーロッパ旅行中、
2年前のアメリカ留学先で仲良くなったスペイン人の友達とスペインはセビージャでこの冬再会を果たした訳ですが、その彼に言われて、あー確かに。言葉でズバリそれや!とハッキリしたことは、

「1人旅はなんでそんなに人気なのかな。
 特に若い女の子に多い気がするよね。
 もしかしたらあれかな!
 independentやindividualを体感出来るから?

これを聞いて、なるほど〜と、思いました。
なんか日本語で説明シックリ出来ないけれど、
Independent=独立した、自主的な、自由な、他に頼らない
Individual=個々の、個性を発揮した、独特の
この2つを、経験、感じることができるから。
間違いなく1人旅と言われれば、
イメージするのも実際に見るのも
年齢層は若く、性別も女が多い。
なんか。。。「1人旅」っていうトピックひとつすくいあげても、社会のそういうシワ寄せが見えるもんだなあと、納得すると同時にちょっとだけ複雑な気持ちになりました。
この日本での日常生活の中で得られていない「独立」とか「個性」の欲求を、1人旅で知らず知らずに解消していたのかと。
まあでも実際、そうやってまだ欲求不満の発散の場所を見つけて実践できているということは素晴らしい以外に言葉が無いし、そんな風にして一歩一歩、自分という人間をきちんと日常生活の中でもそれらの欲求を声を上げて実行に移そうと動かすことができればいいと思う。

なんか話ズレましたが。w
私にとってのSOLOタビ醍醐味の中では、
「挑戦」の枝分かれとして大きく存在しているのが、
「independence」「individual」

という概念たちです。

それを気づかせてくれたLuis(ikemen)、
Muchas Gracias.
(Luisは頻出ネームですので留学先ではルーミーと、IkemenのLuisがね、、とかってあだ名で呼んで楽しんでましたw)

はい。
あとはねやっぱり上記で軽く触れたように、
異国の地でどんなトライしてみて、
仮に失敗したって、それを笑う人は1人も周りに居ないということですよ。
よくもわるくも、あなたの周りにはあなたの素性を
詳しく知る者は地球の果てでは誰一人として居ないわけですよ!!!
時として、誰もあなたのことなど心からは気にしていない!
寂しく聞こえるかもしれませんが!
想像してみて。仮にものすっごい気の合う仲間が幸運にも異国の地でできて、一晩中飲み歩いたり
Hangoutして楽しんでいたとしても、
あくまでもその瞬間の繋がりではある。
語弊がありますが、勿論、その後、バイバイした後の関係をどう保つかはあなた方次第です。
私だってそういう”友達“と呼べて今でもメッセージ送り合ったりテレビ電話するかけがえのない人たちは世界各地に有難いことに沢山できました。
しかし今私が言いたいのは、その先のことは深く考えずに、今自分がやっておきたいと思うことには全て「今までの自分」とか「周りにどう思われるか」とか「引かれるかもやめとこかな、、」を一切考えずにチャレンジして欲しい、ということです。もしそれで遠ざかっていくような人たちなら繋がりを保っていたところで無意味でしかないし、そういう、その場の雰囲気、気分、ノリと、「従来の自分」を取っ払う、ことでしかでき得ない貴重な体験って沢山あると思うから、そっちの体験を思い残しなく、経験していきたいと、私は思います。

とにかく、1人旅って「Restart」の要素も物凄く大きいです。普段、家族、友人、学校や職場の人たちから自然と認識されて作り上げられている「私、こういう人間」っていうイメージには外国の未踏の地にはあるはずがない。どこを探したって自分の影なんて見当たらないんです。今ここでウギャ!って生まれ落ちたみたいに、ピッカピカの一年生なんです。
ほんっと、何したって良い。間違って恥をかいたらそこから去っちゃえばいい。そこに居合わせた人たちとは二度と会うこともない。何も失うものはない、何も恐れることはない。

そう思ったら、、、何でも、むしろ何かヘンテコなことでもしたくなってきませんか??
なーんでも、できちゃう。
そしてもっともっと挑戦したく、自分を試したくなってくるんです。

自分探しの旅」とかって何年か前か凄く“流行った”時期があったじゃないですか。
「世界一周の旅に出かけて本当の自分を見つけ出す!!!」みたいな、胡散臭いというか、中二病チックな響きはありますよね(笑)
でもこれ、1人で旅して自分と会話する時間をたっぷり作って、本能のまま、気の向くままに行動して、新しいものを見聞きして知見を広げて深めて、そしてココです、「挑戦」の部分で本気で死ぬ気で自分のこれまでの殻とか限界をブチ破って破って破りまくった人は、「新しい、ある意味本当の眠ってた自分に出逢えた。自分探しで自分見つけました。」って、言っていいと思うんですよね。
だって、これだったらmake senseですよね。
そうゆうことですよね。自分見つけてますやん。

自分まるまる、新しい私、これが本来の私。
って、するようじゃ、これまで生きてきた私はじゃあ偽物?何だったの?
って、思えてくる気持ちも分かりますので、
過去を全否定してニューミー(new me★)を発見しようと言っているんじゃなく、
自分でも知らなかった新しい側面を見つけました、って言えたらそれって素晴らしい旅ですよね。


🦋Go beyond the limit.
  -限界を超えていけ。

🦋Don’t limit your challenges.
  Challenge your limits.
  -自分の挑戦(可能性)に限界を設けるな。
   限界に挑戦しろ。


私は今となっては1人で海外に数ヶ月出たり、そこで知らない人のお家に泊まらせて貰ったり(Couchsurfing)、まったく未経験の職種のボランティアに飛び込びまくったり(workaway)、知らない人に話しかけて友達の輪を広げたり、もっともっと国際フレンズ欲しさに交流パーティーに1人で乗り込んだり(meet up)、学生寮で留学生と共同生活したり(関西外大が誇る「結」)最近の身近な話でいうと英会話ボランティアに自らアポを取って3カ所掛け持ち始めたり、これは余談ですがダンスも最近レッスンに通い始めて4カ所ほど出入りしてますw(人生楽しいわ)


こんな、何の羞恥心も持ち合わせてない、シャイさとか恥じらい知らずの人見知りゼロ、怖いもの無し野郎みたいに人目に映ることもあるかもしれない私ですが、とんでもない。それを言うならまっっっっったく、真の逆です。またそんなこと言って、なんて思う人が居ようもんなら、私の親、昔っからの友達にぜひ聞いて欲しい。(笑)
人見知りの塊でしたから。昔から。
小さい頃はよく父親に、クラス替えがある度に「友達できた?」と聞かれ、その一言で居間で泣き出してたくらいに。いつも自分から積極的に話しかけたりなんて何があっても出来なかったし、環境が変わる度に人生やめたくなってたよ小、中学生ながら本当にw


それがここまで180度変わってしまったのは高校時代の出来事が1番大きいと思いますが、それに劣らず海外経験、ソロ旅経験にも大きく影響されていると思います。むしろソロ旅ではその性質をさらに助長っていうか補強、アウトプットの意味合いが強いかもしれないw


旅先に一つ、また一つと繰り出す度に、それだけで何だか自分がレベルアップするような感覚はあるし、そこでの小さな小さな挑戦の積み重ねで、その度にまた自分の限界までの領域が塗り広げられるような達成感を感じるし、自分っていう人間を1本の木だとして、メキメキミシミシって音を立てながら枝がまた一つ伸びていくような、人としてまた一歩大きくなるような感覚はあります。(主に私のこの精神形成においてこれ無しでは語れないのが知る人ぞ知る、ワークアウェイ/住み込みボランティア3カ所での経験ですのでそこについてはまたしっかり取り上げたいと思います。。。)


まあだからそういうことで、これを読んでくれている人の中にはきっと、「あーもううだうだ言ったって、生まれながらそういう、1人で何でも挑戦しようと思えてオープンに人と関わることが好きでポジティブに過ごしてられるんでしょ、お気楽な人ね、他の人はまた性格も環境も別で、そんな簡単に言うように限界超えろ、旅しろなんてやってれねんだよ〜!」
ってな具合に感じる人も居るのかもしれない。
でも、上記で私が元々は全く違う性格を持っていて、スタート地点はどこの誰かと同じかむしろずっとずっと後方だったことはお分かり頂けましたでしょうか。
だからそんな風にだけは感じないで頂きたい。
誰にだって意思さえあれば1人旅くらいなーーーんてこたないんです。だーーーーれにだって出来るし、楽しむ意気込みさえあれば楽しいし、挑戦して自分をパワーアップさせる意気込みさえあれば出来るんです。
本当です。
あーーーんなネクラちゃんのシャイ子の私にだって出来たんですから。

🦋Where there is a will, there is a way.
-意思あるところに道はひらける。

はい。
ではSOLOタビ醍醐味 第二条の「挑戦」

ここいらでっ!


ここまで読んでくださっているそこの貴方様、
本当にありがとうございます❤️
またご感想やらご意見やらほんの一言でも聞けたら
嬉しくなるかもしれないです。

それでは
また次回!ラスト、「気楽」🤪
乞うご期待。

Adios! Moe

↑描くのは好きです。もっと上達させたい。。。

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