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1.2 自己変革を起こす方法

こんにちは、Kenです。

今回は「自己変革を起こす方法」ついて執筆していきます。

この記事を読むと「自己変革の為にすべきこと」を理解することができます。

■自分の人生と自己成長に邪魔なモノ

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それは自分の「クセ」「ルーティーン」です。

■まずは学びの前の「準備」から

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私たちは自分の人生の中で、気づかない内「クセ」「ルーティーン」を作っています。

例えば、この様な「ルーティーン」です。

【ルーティーンの1例】
・朝起きてシャワーに入る。
・シャワーでは左腕から洗う。
・支度の準備ができたら、靴を左足から履く。
・毎日同じ通勤路を通る。
・いつも同じ車両の電車に乗る。
・いつものコンビニで、いつも同じものを買う。

この「クセ」「ルーティーン」「自分の成長と、自分の人生を変える上で、最も邪魔」になるものになります。

これを排除できないと、現状の人生からは抜け出せません。

なので、この「クセ・ルーティーン」を徹底排除していきましょう。

まずは小さく始めていくことからスタートしていきます。

■自分のルーティンをカテゴリー分けする

手元に紙とペンを準備して「生活の大カテゴリー」を書き出して下さい。

「生活の大カテゴリー」とは「普段1時間以上していること」です。

例として、私の場合はこの様な形になります。

大カテゴリー.001

書き出しましたら、この「大カテゴリーの隙間時間で普段していること」を書き出して下さい。

これが「中カテゴリー」の1つになります。

中カテゴリー.001

そして、この「中カテゴリーを変えて行くこと」が自己変革の準備の1つです。

1日1つで良いので、中カテゴリーの小さなことから変えていきましょう!

変更カテゴリー.001

コンビニで毎朝買うものすらも変えられなければ、自分なんて変えることができません。

小さなことで良いので、まずは小さな変化から始めましょう。

■自分の領域以外の人と会えるコミュニティを持つ

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私たち大半の日本人は、義務教育からの流れで「自分と同じ人たちと居るクセ」を持っています。

この「同じ人たちと居るクセ」があるからこそ、自分の生活に何も変化をもたらせず視野が狭くなっています。

視野を広げるためには、「自分の領域とは違う人と話すこと」「自分の領域とは違う人と関わること」が1番です。

私たちは「自分の領域」の中に「自分のコミュニティ」を作りがちです。

「自分の領域」の人たちと関わり続ける限り、「自分の領域」は広がらず「スキルアップしない状態」になります。(下図の上の円)

自己領域.002

「違う領域」の人と関わりを持つ様にすると、「自分の領域」が少しずつ広がっていきます。こうして視野が広がります。(上図の下の円)

こうした理由から、なるべく「自分の領域」の人と関わらない様にすることが重要です。

1番の良い方法は「60歳以上の友達を作ること」です。(僕も即実践してみます。友達になって下さる方ぜひ!)

■人生でやりたいことが見つからない人

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ところで、あなたの「やりたいこと」「あなたの夢」は何ですか?

まだ見つかりませんか?

「見つからない「分からない」のであれば、それは原因があります。

その原因は「知っていること」と「できること」が少ないからです。

「多様な選択肢(視野)」=「知っていること」+「できること」

この足し算で、「やりたいこと」「自分の夢」の有無が決まります。

まずは「知っていること」を増やすためにコミュニティを広げて、色んな人と会いましょう。

そうしてまず「知ること」を増やします。

そして「スキルを身に付けること」で「できること」を増やしていきます。

この「知っていること」と「できること」を増やすことで、「自分のやりたいこと」が見つかります。

「視野が狭くて、できることも少ない中で見つける夢」ではなく、「視野が広くて、できることが多い中で見つける夢」の方がきっと楽しいです。

まずその為にも、今のコミュニティからは抜け出して、新しいスキルをつけましょう。

■地元の友達「いつメン」は捨てろ

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多様性なき場に成功はありません。

例えばここで「東京大学」と「ハーバード大学」を比較します。

「東京大学」は頭が良くて賢い人しか集まりません。お金を出すだけでは入学できない、日本屈指の大学です。

「ハーバード大学」は、お金を払えば入学できるので「とても賢く勉学で入った人」または「賢く無いがお金を払って入学した人」の2パターンの人がいます。

そこでは「とても賢いがお金が無い人」「お金はあるが賢く無い人」が、お互いに繋がって学内投資をし、そこから世界に広がるサービスが作られています。

「ハーバード大学」はこうした方法で「多様性」を調整しており、だからこそ「ハーバード大学は世界屈指の大学」であり続けられています。

多様性が無いところにはシナジーは生まれません。

多様性を広げる為には「自分の領域」以外の人と関わることが必要です。

■まとめ

・「自己変革の準備」で「クセ」「ルーティーン」を排除!
・この2つは「自分の人生を変える上で、最も邪魔」になるもの

・自分のルーティンを書き出す!
1日1つ「中カテゴリー」の小さなことから変えていく!
「同じ人たちと居るクセ」を排除!
「自分の領域とは違う人と関わること」が1番!
「多様な選択肢(視野)」=「知っていること」+「できること」
今のコミュニティからは抜け出して、新しいスキルをつける!
多様性が無いところにはシナジー無し
・とにかく「自分の領域」から外に踏み出すこと!

ここまでで、「1.2 自己変革の準備をする」は以上です!
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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