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【2021モデル】motorola edge 20とedge 20 fusionどっちがいいの?

こんにちは、いろはです。
今回は2021年に発売されたミドルハイスマホ motorola edge 20とエントリークラススマホ motorola edge 20 fusionをご紹介します。 

表でスペックを比較しよう

スペック表です。一部共通している部分もありますが、兄弟端末の中では違う部分が多いのではないでしょうか。

比較表

motorola edge 20の特徴

edge 20

やはりまずは、108MPカメラを搭載していることです。
ほかに108MPカメラを搭載しているスマホは、日本国内で入手しやすい端末にしぼると、Xiaomi 11T/11T Proくらいではないでしょうか。
センサーサイズも1/1.52インチ(Samsung製)とそれなりに大きく、Redmi note 10 Proと同等スペックです。

インカメラの性能も高く、30fpsまでではありますが4K動画の撮影も可能です。

次に本体が薄いこともあげられます。
一般的なスマートフォンは7-8mmが多く、カメラを強化しているスマートフォンにおいてはとくに分厚い傾向にありますが、この端末は6.99mmと、7mmを切るように設計されていることがわかります。
1mm程度の違いですが、6.7インチもあるものだと握るときの感覚は大きく変わってくるものです。

チップセットはSnapdragon 778Gを搭載しています。
TSMCが製造しているのでハズレを引きにくい印象です。

バッテリーは4000mAhとfusionに比べて少し小さく感じられますが、30Wの高速充電に対応しているので、モバイルバッテリーを持ち歩けばその場で充電して使うこともできそうです。
ゲームなどをしないライトユーザーなら1日余裕で持つ容量だと思います。

シングルスピーカーかつ、イヤホンジャックを搭載していないモデルなので、音楽を楽しみたい人には向かないかもしれません。

ディスプレイは有機EL、144Hz高リフレッシュノート対応でTwitterなども快適に見ることができる性能です。
ツムツムなどの軽いゲームは778Gチップの性能とあわせてかなり快適に楽しめるのではないでしょうか。
FPSゲームはディスプレイ性能は十分ですが、チップ性能が少し足りないと思います…

moto edge 20 fusionの特徴

https://item.rakuten.co.jp/superdeal/11130edge2020211201/
楽天より引用

こちらもやはりカメラが最大の特徴と言えると思います。
廉価グレードにもかかわらずedge 20と同スペックのカメラを搭載、インカメラの動画撮影性能は若干劣りますが、スマホで配信をする方などを除けば問題ないスペックです。

デザインはXiaomi Mi 11Lite 5Gに近いでしょうか。少なからず面影を感じさせます。

チップはSoftBankから発売されたRedmi Note 9T 5Gと同じ、Dimensity 800Uが搭載されており、antutuスコアは35万程度とヘビーユーザーでなければ快適に使える性能です。

バッテリーは5000mAhを搭載しており、多少重い動作をさせても1日使える容量だと感じます。こちらも30W充電に対応しているので、充電時間にもストレスを感じないでしょう。

シングルスピーカーですがイヤホンジャックが搭載されているので、イヤホンをさして利用する場合には問題ないのでしょうか。

問題はディスプレイ。edge20と同様、有機ELではありますが、90Hzどまりです。Android特有のカクつきは解消されますが、個人の感覚に左右されるところですね。

結局どっち?

結果から言うとedge 20です!
値段を考えても十分なスペックといえると思います。

ただ、個人的にfusionのほうはおすすめできません。
motorolaにこだわらずある程度の性能を必要とするサブ機が必要な方は、fusionより大幅にチップ性能があがり充電性能もあがった、Redmi note 11 Pro 5Gをおすすめします。

今回紹介した端末は格安SIMのMNP特典で使用された端末でもあり、中古市場にも多く出回っています。

コスパが良い部類の端末だと思いますし、もう少し新モデルが出るのを待ち、安くなったところを買うとより満足度が高くなるかもしれません。


最後までご覧いただきありがとうございました!
今回ご紹介した製品はAmazonでも販売されています。
ご購入されてはいかがでしょうか?

※カバー画像はmotorola公式サイトより引用


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