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英語コーチになる方法(会社員編)

グローバル化が進む中で、英語力の習得は必要不可欠な世の中になっています。
そんな状況の中、「英語を教えるコーチ=英語コーチ」の存在も徐々に認知が広がっているのではないでしょうか。
今回は、英語講師歴ゼロのわたしが、会社員として英語コーチングスクールに就職するまでの流れを紹介します。

~目次~
■英語コーチになるための条件
■英語コーチを目指し始めたころの英語力
■講師資格取得後の転職活動
■英語コーチは誰にでもなれる?

■英語コーチになるための条件
<必須条件>
・英語力(TOEIC800~850点以上がMUST)
・社会人歴(新卒で募集を行っているコーチングスクールもあり)
<あるとbetterな条件>
・英語教育に関わったことがある(教員、塾講師など)
・留学経験やワーキングホリデー経験あり
・TESOLなどのティーチング資格保持 etc.

上記が一般的にコーチングスクールで募集されている条件のコアになる部分です。

■英語コーチを目指し始めたころの英語力
英語講師になる前のわたしの英語力はというと、
・TOEIC835
・旅行には困らない程度のSpeaking力、ビジネスは厳しい
このような感じでした。
上記の英語力でも応募できるスクールもあったのですが、「自分のこのままの英語力ではいやだ」と思い、英語学習のやり直し&短期留学で英語講師資格の取得を決意しました。

■講師資格取得後の転職活動
半年ほど日本で働きながら平日は毎日4~6時間、土日は10~12時間程度の学習を続け、英語講師資格を得られる短期留学に臨みました。
どうにか資格習得を達成し、帰国後はさっそく転職活動です。
すでに「英語コーチングスクールで働きたい」という軸は決まっていたので、その中でも企業理念等に共感できるスクールから少しずつ選考に進み始めました。
運よく第一希望のスクールから内定をもらい、わたしの英語コーチとしての人生が幕を開けるのでした…!

■英語コーチは誰にでもなれる?
・ティーチング経験なし
・資格は取得したがそれを活かした経験もなし
という状況でしたが、営業経験やそもそも苦手なところから自身が英語力UPを行った経験をかってもらえたのか。
コーチングスクールによってはワーホリ経験やCAの経験がある人を好むスクールもありますし、自分のスキルや経験×やりたいことや理念に共感できるか、を軸にスクールを探せば未経験でも転職は可能かと思います!

受講生の英語力が上がることでキャリアチェンジにも関わることができる英語コーチ。
わたしはこの仕事に誇りをもって取り組んでいます。


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