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シティ優勝/CLTOP64 ロスザマオーガ

割引あり

皆様お久しぶりです、はじめましての方ははじめましてきなこおもちです。
今回シティリーグシニアリーグで優勝/CL京都シニアリーグ52位を取りましたので相棒への追悼の意を込めてロストカイオーガについて解説していこうかなと思います。
内容としてはこのデッキを握ることとなった経緯とシティCLでの対面について、カードの採用理由と各対面でのプレイングについて拙いながらできるだけ有意義になるよう書いて行こうかなと思います。


1.デッキを握るまでの経緯

まずはロストカイオーガというデッキを握ることになった経緯からおはなししていきます。
といっても簡単にまとめると「愛着と執着」になるんですが、今回はnoteを書いているので最もらしい理由をつけていこうかなと思います。
まずは今シーズン握っている理由について説明しようと思うと昨年にまで遡ります。
昨年のロストアビス発売直後からしばらくはロストギラティナを使っていました、しかしCL横浜にてあのデッキ、ロストカイオーガが上位に入賞しました。
その時自分はこのデッキのコンセプトの面白さとできることの幅そして何より勝ち筋が明確であるという点に引かれていきそれからギラティナと交互に使用していました。
そして、その後のCL京都に出場する事なりデッキをひとつに絞り練習しようと思ったところ当時の自分はお金もなく自分のプレイングにも自信がなかったため、持っていないルギアを今から組むのは無理、練度でミラーに勝てないギラティナは使うのが難しいとの考えの下ロストカイオーガを調整することに決めました。
しかし、結果は3-3と悔しい結果に終わりました。
その後もシティに持っていったりもしたのですがうまく結果が振るいませんでした。
そしてそのリベンジとして持っていったというのが理由の1つとなります。
(まぁずっとカイオーガしか触ってなかったのでそれしか持っていけないというのが正しいところではありますが)
理由はもう1つありましてそれが単純に環境に対して刺さっている場面が多そうだったからです。
トドロクツキやパオジアンなどに対して理不尽な負け筋を押し付けられるのでわりとやれるデッキではありました。
と、そんなこんなで私は今シーズンロストカイオーガを使っていました。

2.シティリーグ当日の対面

シティリーグの対面についてなんですが正直運だけな部分が多くて、プレイングで勝ちました!とは言いづらいところではあります。
なのでシティリーグについてはさらっとだけ触れようと思います。
決して対面をあんまり覚えてないとかゲーム内容覚えて無いとかではないです。決して

気を取り直してまずはシティリーグで使用した構築です。

各カードの採用理由は後程まとめて書かせて貰います。
では次に、当日の対面です。(サイド枚数は消えました)
1回戦 トドロクツキ ⭕
2回戦 トドロクツキ ⭕
3回戦 ロストギラティナ ⭕
決勝トーナメント
1回戦 トドロクツキ ⭕
2回戦 パオカイナ ⭕
3回戦 リザードンex ⭕

はい、そうです有利対面であるトドロクツキを3回踏んだだけの人なんですね。
しかも道中パオカイナのセビエ2体を先2手裏剣で消し飛ばすという上振れムーブまでかましてます。
しかも決勝に至っては相手が事故ったので種切れで勝ってます。
皆さんこれが運命力です。
本当なので触れることはないんですよねまじで
だからシティ優勝したときnoteを書かなかった。
なので次行きます。

3.CL京都当日の対面

まずは早速CL当日のデッキです。

レシピは色々と細かいところが変化していますがこちらもまた後程
では、当日の対面です。
1回戦 サーナイト 6-2 ⭕
2回戦 ギラティナ 6-3? ⭕
3回戦 サーフゴー 2-6 ❌
4回戦 リザードン 6-5 ⭕
5回戦 ギラティナ 6-5? ⭕
6回戦 ギラティナ 6-4? ⭕
7回戦 カビゴンLO 3-0 ❌
8回戦 暁ロスト 6-4 ⭕

ギラティナだけなんかあやふやです。
負けた対面についてだけ話します。
勝ち対面のプレイは後程

サーフゴー

セイボリースイッチャーキャンコロで盤面が壊れた後カイオーガ打ったら勝ちの盤面を作るもののナンジャモのケアを失敗し敗北
うまくやれば勝てた試合ではありました。
セイボリーのトラッシュやそのあとの盤面形成を間違えていたのだと思います。
ナンジャモも釣竿などでケアできた範囲ではあったため悔しいです。

カビゴンLO

途中でサイド取りきって勝てるかもという欲を出したのが敗因です。
最初からリソースで勝つことを意識してれば勝てた試合です。
これに関しては対LOの浅さが出ました。

3.デッキレシピと各カードの採用理由について

では次はレシピと各カードの採用理由についてです。
まずはシティの構築から触れていきます。

シティでのレシピ

シティでのデッキリスト

それぞれ人によって採用枚数の変化するところを解説していきます。

ザマゼンタ
このデッキでのメインアタッカーです。
こいつとカイオーガの入ったデッキを使いたくて組んでいるためこれは外せません
1枚だけの採用の理由ですがこのデッキは他のデッキよりも多いリソース回復札でヤミラミやウッウでダメージを稼いで最後にカイオーガを打つことをコンセプトとしているため2枚目は要らないと判断しました。

ウッウ/ヤミラミ
ここは一緒に解説します。
ロストでのこの2枚の採用枚数は人によって変わると思いますがシティ当時の環境ではジラーチの採用があまり多くなくヤミラミがしっかりと刺さる環境であると考えたためヤミラミを2枚、ウッウ/ヤミラミは合計で3枚採用が一番綺麗だと思っていたのとパオジアンなどの種のexポケモンが前でなぐってくる事が多かったためウッウの使用する場面が少ないと考えたためウッウを1枚採用しました。

入れ換えカート/穴抜け/ポケモン入れ換え
基本枚数はカート4枚穴抜け4枚なんですが自分は穴抜けの枠を1枚ポケモン入れ換えにしています。
理由としては今年の夏、友達と調整していたときにロストカイオーガで穴抜け4枚は使いづらくない?となったため1枠変更しています。

エネルギーリサイクル/すごいつりざお
人によって個性が出る部分です。
人によっては2/3だったり3/2だったりしますが自分は枠の都合とプレイで何とかできる範囲であるという判断のもと2/2にしています。

ロストスイーパー
このデッキのお守り枠です。
先行2ターン目のロスト7枚やあとちょっと足りないロストを補ったりできます。
相手の道具を剥がせるのも優秀です。

やまびこホーン
このデッキのお守り枠その2です。
このカードがあるだけでリザードンのエンテイを何回も殴れたりロストマインの的を増やせたり、デッキ内での優先度は低いですがあると嬉しいカードです。

カウンターキャッチャー
当時の環境ではロストが強くそのメタカードとしてジラーチが多くなっていると予想したためジラーチ+マナフィのような盤面を崩すために採用しました。
あと、ポケストップで回収できるボスというのも偉い点です。

クララ/キバナ/ヒガナの決意
サポート枠です。
正直ここはお好みです。
ただ、キバナはわりと必須レベルでほしいです。
個人的に手札のエネルギーを捨てながら山札を引きカイオーガの起動につなげられるヒガナはありだと思っていました。
のちに抜けているためなしだったんですけど…

ポケストップ
とにかく速度がほしいためデッキ枠と相談して入れれそうな最大枚数である3枚採用です。

以上がシティリーグで使用したデッキレシピについてでした。

続いてはCL京都で使用したデッキレシピについてです。

CLでのデッキリスト

CLのリストはシティとのリストの変化について触れます。

ウッウ/ヤミラミ
もともとウッウ1ヤミラミ2で使用していましたが前日の夜最終調整していたところ今の環境のヤミラミは2枚必要か?と言われヤミラミ1枚をウッウに変更して数戦したところウッウ2枚がしっくり来たためウッウ2ヤミラミ1に変更。この変更はしっかりと功を奏しました。ほんとありがとう。
超エネルギーの枚数はなごりです。

入れ換えカート/穴抜け/ポケモン入れ換え
もともと合計8枚で使用して今したがもっと速度と安定感を求めたところ、9枚でいいのでは?となったため合計9枚に変更。こちらもしっかり功を奏しました。

カウンターキャッチャー/デヴォリューション
ここでようやく新顔、デヴォリューションです。
カウンターキャッチャーはもともとリザードンをメインにそれ以外にも使える札として採用していましたが、リザードンに勝つだけならデヴォリューションでいいのでは?となりカウンターキャッチャーを1枚残しデヴォリューションを追加しました。

ヒガナの決意
ドローの進め方、エネルギーのトラッシュこれらがすべてめっちゃ頑張ればプレイでなんとかなるためヒガナは甘えだとして抜きました。

4.デッキの各対面のプレイ

次はデッキの各対面のプレイについてです。
言語化下手くそ人間なので生暖かい目で見守ってください。

リザードン

今回はCL当時流行していたピジョリザについて解説していきます。
対リザードンでの勝ち方は2つ
1.不思議なアメを2枚使った盤面にデヴォリューションを打つのを2回して相手の盤面から2進化を消す。
2.おとぼけスピットやロストマインでダメージを蓄積させてデヴォリューションでリザードン/リザードンに繋がるポケモンを盤面から消す。

の2つです。
どちらにしても、共通しているのは相手の盤面からアタッカーを消すということです。
ポケカというゲームは極論殴られなければ負けません。相手の盤面からアタッカーを消し去ることを第一に戦いましょう。
この対面ではウッウ2枚ザマゼンタ1枚は必須なためロストに送らないようにしましょう。
逆にカイオーガは見えたら速攻ロストです。
ヤミラミは相手の盤面次第でいるか要らないか変わります。
ジラーチが維持されるようでしたら優先度は低くなっていきます。

ギラティナ

対ギラティナは単純です。
カイオーガでツツジを無視しながら勝つそれだけです。
ギラティナはナンジャモが1枚しかはいっていないことが多いです。そのためサイドを3枚以下にしなければ手札が山札に戻ることは多くありません。
なのでサイド4枚から勝つことを意識しましょう。
もう少し難しい話をするとできるだけサイド5を維持するのが重要です。
理由としては相手のマナフィを処理しなければサイド4から勝てないですがサイドが4の時にマナフィを処理するとサイドが3枚になりツツジが飛んで来るため相手の釣竿の枚数やマナフィの有無を確かめるためサイドは5を意識しましょう。

ミライドン

無理です。…とまではいかないですがしんどいです。
まず後1プリファイが理論値(先2敵討ち先3アクアストーム)ぐらいじゃないと返せません。
そうじゃなくてもほぼ最速で走りきらないといけないためどこかで事故って必要なカードがロストかトラッシュにあるということも少なくないためしんどいです。
この対面のウッウヤミラミは使う可能性が0です。即答ロスト送りしましょう。
それ以外は大事に回収しましょう。

サーナイト

無理です。
これは本当に限りなく無理です。
最速手裏剣を通させて貰ってようやく勝てるかな?ってレベルです。
マナフィ+ジラーチなんて出されながらHP満タンのアルカナシャインに殴られた日にはもう吐きます。
ほんとしんどいです。
勝ち筋があるとするならウッウ、ヤミラミ、ザマゼンタすべてを使って殴り続けましょう。
この対面のカイオーガも即答ロストです。
あとデヴォリューションはたまに刺さるので頭の片隅に置いときましょう。

ロスバレ

対ロスバレはザマゼンタで1ターンサイドを取られないターンをつくりましょう流行りの暁ロストのかがやくリザードンをどう返すかだけは絶対に考えておきましょう。
理想は相手のかがやくリザードンをザマゼンタで取ることです。

トドロクツキ

エサです。
ニヤニヤしながらアクアストーム打ちましょう。
それで勝てます。
ただ月光手裏剣は気を付けましょう。
有利対面だからと気を抜いていたら足元掬われます。

ミュウ

相手のナンジャモジャッジマンを乗り越えれるかのゲームです。
こちらの明確な勝ち筋はゲノセクトへのかたきうち→ゲノセクト2体へアクアストームです。
ただゲノセクトを2体しか立てられなかった場合はゲノセクトを盤面に2体を残し続けながらザマゼンタで殴り続けて相手のサイコジャンプ強制してザマゼンタで一撃耐えましょう。
カウンターキャッチャーを絡めてミュウVを取りに行くのも良いと思います。

ウーラオス

上手いインテレオンウーラオスには勝てません。
これはロストバレットの宿命です。
どれだけゲーム進めてもダメージが足りず先にヨガループから盤面を壊されて終わりです。
なのでこの対面は神社で祈って当たらないことで対策しましょう。

ブジン

ロストバレットはこれにもおおよそ勝てません。
これも神社で祈ることで対策しましょう。
あるとしたら奇跡的にザマゼンタで殴ってサイドが6枚取れることぐらいなのでワンチャンを狙うときはザマゼンタで殴り続けましょう。

5.最後に

ここまでこんな終わってるnoteをよんでくださりありがとうございました。無事年内に書き終わって投稿できそうです。
あとこのデッキの細かいところをもっと知りたいよって方は僕のDMまで来てくださったら答えます。
参考になったなという方は投げ銭してくれると嬉しいです!
なんかのせときます(未定)

それではまた!


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