見出し画像

ピラミッドはコンクリート製である

 古代のピラミッドの建設に使われた多くの石は、クスコ、オリャンタイタンボ、マチュピチュなどの大石と同様に、その場で人工的に成形されたものである。

画像1

飢饉の石碑は、エジプトのアスワン近くのナイル川のセヘル島にあるエジプトの象形文字で書かれた碑文です。

その象形文字には、石を柔らかくする。または、石を成型する技術が詳細に記されている。この情報は、第3王朝の2代目ファラオであるゾセルにユヌム神から伝えられました。

https://www.pharaon-magazine.fr/actualites/actualit/les-pyramides-sont-construites-avec-de-fausses-pierres

画像2

画像4

画像6

画像3

 国際的に有名なフランスの科学者であるジョセフ・ダヴィドヴィッツは、多くのエジプト学者を壁に追い立てた。彼の結論は、大ピラミッドのブロックは切断されたのではなく、セメントや他の人工的な化学的建築プロセスと同様に成形されたということです。

画像5

 上は、レクマイアの墓の壁画。第18王朝。部屋の左側の壁の装飾 B. 壁を作り、レンガを作る様子。

 地質学者ジョセフ・ダビドヴィッツ教授は、大ピラミッドの石材ブロックを解析しました。
 通常、顕微鏡で石灰岩を拡大すれば、そこに混ざった化石の殻が漢族出来ます。石灰岩は海底に溜まった海洋生物、貝殻や骨格が堆積した物だからです。
しかし、ピラミッドの石には、気泡、有機繊維、骨や動物の歯がごちゃ混ぜになり自然の石灰岩には見られない異物が混入していまました。

 ダビドビッツは顕微鏡写真によって、20以上の岩石に貫入元素の証拠を発見してたのだ。
 大ピラミッドの岩石の中に、なぜ人間の髪の毛や糸、気泡、さらには人間の爪があるのか、研究者たち*はさらなる問題を抱えることになっている。

 つまり、エジプトのピラミッドはコンクリートのようなものであることに他ならない。

 
 古代の人造石製造技術については、ギリシャの歴史家ヘロドトスやローマのプリニウスが、エジプトの産業界から得たと思われる情報を総合的に伝えている。飢饉の石碑には人工石製造のための要素が詳しく書かれているだけでなく、他の証拠から、この知識が選ばれた人たちだけのものであり、彼らは作品の信奉者たちに秘密の方法を伝えていたようだ。
 ルーヴル美術館に所蔵されているイルティセンの石碑(石灰岩製、C-14号)は、この点に関するさらなる証拠となるものである。イルティセンは、第11王朝2033-82年の統治者ネベペトル・モントゥホテプの時代には、職人、書記、彫刻家の長を務めていた。
マセロ(1877)ペトリ(1895)マドセン(1909)など著名なエジプト学者によるこの石碑の象形文字の翻訳によって、石材を人工的に製造するための化学的知識が隠されていたことが明らかにされた。この石碑のヒエログリフの翻訳には、イルティセンのこんな啓示が記されている。
「私は、それぞれの断片がその場所に行くように、金型、名前、その正確なレシピに従った材料の重量、金型の作りに属する部品を知っている」

画像7


 以下、いくつかの巨石を見ていきましょう。


画像8

画像9

 上写真は、アメリカ・モンタナ州の例です。外側はピンクの御影石、内側はコンクリートのようなものが見える。

 ストーンヘンジの石も明らかな人工物であり、その内部には厚い型の下に別の種類の石を見ることが出来る。

https://www.stonehengetravel.co.uk/tour/stonehenge-guided-special-access-tours-from-salisbury/

画像11

画像11


カザフスタンのトゥリシュ村の球体も同じような構造だ。

画像12

ヴォルゴグラード地方の球体

画像13

カザフスタンのカスピ海沿岸

画像14

ボリビア、コチャバンバ地方、

画像15

 これら、球体の表面が年月で崩れ落ちて内部が露出しているのが分かると思う。

以下、フランス プルアールゼルのメンヒルは、明らかに不自然である。

画像16

画像17

ポルトガルのメンヒルも怪しい。

画像18


 以下、エジプト、メンカウラのピラミッドは、表面はかつて平らに作っていただろうが、こちらも表面の一部は、剥がれている。

http://www.kohmyoh.sakura.ne.jp/egypt7a.html

画像19

よく似ているのがクスコだ。

https://lah.ru/exped/cuzco-2004/

画像20

このように、多くの石で、外側の層が剥離しているのが観察されます。

このような石垣はクスコに存在しているが、しかし、このような石垣は、クスコだけではない。

以下は、日本の京都御所の石垣である。

画像21

このように表面のはがれた石垣が多く存在している。

インドのハンピは多くの人口石が存在している。

画像22

画像23

こちらも、表面がはがれて落ちているのが分かる。

以下は、ペルーのオリャンタイタンボの石垣

画像24

画像25

これらの石は、コンクリートのような物であるため、加工も容易である。

https://magic-world.info/article/saqsaywaman

サクサイワマンの石の成型は綺麗に四角に型取りされている。

画像26

オリャンタイタンボの石の成型の跡

画像27

画像28

レバノンのバールベックの巨石は、表面を真っ直ぐに作られた。

画像29


 イタリア カラブリアの巨石は、その表面が崩れ、内側の基礎が露出している。表面はいくつかの装飾をされていたことが分かるものだ。

画像30


 トルコのネムルト・ダギ出土のミトラと握手するアンティオコス1世、の彫刻は、経年で剥がれ落ちている。

画像31

キャプsチャ

以下は、マヤのもの

画像33

以下、クスコ サクサイワマンの石垣は、明らかな、加工跡がある。

画像34

画像35

 不自然なへこみが存在しており、このようなもは、遺跡群の写真を探せばいくらでもでてくる。

画像36

クスコの遺跡の石は、ガラス化した痕跡を見ることが出来る。

画像37

画像38

画像39

画像40

画像41

しかしながら、このような花崗岩のガラス化は、通常数千度の熱が必要である。

マチュピチュ

画像42

大阪城

画像43

画像44

エジプト アスワンの巨大なカットパネル

画像45

 アスワンの採石場にある花崗岩を、高度な道具を使わずにどうやって大きな平面パネルを作ったのだろうか。 花崗岩はモース硬度7以上あり、現在ではダイヤモンドでなければ切ることができない。

 花崗岩に埋め込まれた石。エジプトはアスワン

画像46

画像47

 恐らく、古代人は、石を柔らかくする技術を持っていました。

 他に、今よりもずっと速いスピードで石に穴を開ける機械や、高速で石に大きな研磨をする機械、どんなに硬い石でも完璧に磨く機械もあったのでしょう。


ボリビア、オルロの手形

画像48

画像49

米国ユタ州の手形

画像51

 エジプト・デンデラのハトホル神殿にある花崗岩を溶かした階段、つまり、彼らの石加工技術は私たちよりもずっと進んでいたのです。

画像50


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?