自分が立てた目標に固執し過ぎない方がいい

感謝してます!

今あなたには目標がありますか?

斉藤一人さんを好きな方であれば、まじめな方が多いので、目標達成意欲が高い人も結構多いのではないでしょうか?

私も以前はとっても目標達成意欲が高い人間でした(笑)


学生時代にワタミの社長の渡邉美樹社長が書いた

「夢に日付を」

という本を読み、目標には何事も明確な「期日」を設定し、計画通りに綿密にプランを立てて実行していく・・・

それが「王道」だと信じていました。


しかしこれ、(ご存じの方も多いと思いますが)斎藤一人さんを勉強すると

必ずしも正解ではない

ということになります。
(もちろん間違ってはいないですよ)


今日のキーワードは

・指導霊(仕事の神様)
・仕事に呼ばれる

です。

詳しくない方のために最初に概要だけ説明しますね。

「目標」といっても人間であるあなたが立てた目標なわけです。

人間である以上、知識にも実力にも制限がありますので、その「目標」はそもそもあなたにとって幸運をもたらす目標となるかはわかりません。

往々にして「視野が狭い」、「間違った目標」であることが多いものです。
(振り返ってみると私の場合はほとんどそうでした(笑))


とりあえずの目標を持つことは決して悪いことではありませんが、まずは

「目の前」のことに一生懸命取り組む

ということが最も大切になります。


「目の前」のことに一生懸命取り組み、「覚悟」して取り組めば

指導霊(仕事の神様)が入れ替わる

ということが起こります。

ウソのようで本当の話です。


私は過去に確実に「指導霊が変わった」という経験をしています。

「左遷」を経験した時です。

後に引けないくらい「覚悟」した時に展開は驚くほど変わっていきました。

「自分にはできるはずがない」と思っていたことも不思議とできるようになりますし、結果も伴ってきます。

「実力」だけでは説明のつかないことが次々に起こるわけです。
(ただ生半可な「覚悟」では指導霊は変わらないと思います。)


指導霊が変わると、仕事がどんどんスムーズに進みますので、仕事がおもしろくなってきます。

そうすると・・

「仕事に呼ばれる」

という現象が起きます。

自分が選ぶのではなく、仕事から呼ばれるという現象です。


初めてこのことを斎藤一人さんから教えていただいた時はにわかに信じられませんがでしたが、今なら自信を持って真実だと断言できます。


「仕事に呼ばれる」と自分では全く思ってもみなかった方向に「自然と」道が開け、進むことになります。


神的な視点で「人生設計」を考えると、このような

指導霊(仕事の神様)からの導き

があるので

あまりがんじがらめに目標に固執しない方が良い

ことも結構多いのです。


具体例です。

私は大学の就職活動の時に大学時代に学んだ英語を生かす職業の1つとしてホテル業を当初希望していました。

当時大学と企業が提携していた1カ月のインターンシッププログラムにも参加し、そこで一定の評価を得れば、間違いなくホテル業界に進んでいたと思います。


しかしたまたまインターン先のホテルのプログラムの内容があまりにも酷かった(正直に言ってしまった自分を許します(笑))ため、最終的にはホテル業界そのものをやめる決断をしました。
(今から考えると指導霊様から「そっちじゃないよ!」という強烈なメッセージだったのだと思っています。もちろんホテル業が向いている人も大勢いると思いますが、私の場合は違かったということです。)


その後ジャンルを絞らずにさまざまな企業の面接試験を経験するうちに、

面接でのコミュニケーションや駆け引きが「楽しい」

と感じるようになりました。


結果的に決まったのは当初は想像もしていなかった理系の営業職でした。
(私は超文系なのでこの展開は驚きました)

結果的にその職種は私にとって「天職」とも言えるものだということに後々気づくことになります。

天職というものは最初から決まっているものではなく、「目の前」の仕事を一生懸命取り組む過程で

いつの間にか「天職」になる

のだということを経験しました。


元マクドナルド社長の原田泳幸さんも言っています。

「キャリアを一生懸命考えてプランを立てることにはあまり意味がない。
キャリアは自分で探しにいくものではないからだ。

キャリアは日々の仕事を全力で全うする中で「めぐり合わせでやってくるもの。

どんな仕事でも一番をめざす。

人が期待する以上の仕事をやり遂げる。

こうした姿勢こそがキャリア・デベロップメントそのものだと思う。」


1つの時代を築いたような人はやはり「大切な真理」にたどり着くのだと思います。

特に若い時はキャリアを計画的に伸ばそうとするとかえって視野が狭くなります。


私は幸運にも20代の段階で斎藤一人さんの教えに出会い、これらのことを学んでいたお陰で、自分の決めた目標に固執せずに、時に

「流れに任せる」

という柔軟性を取り入れることができました。

結果としてその柔軟性が功を奏し、現在比較的スムーズに人生を過ごすことができています。


ちなみにこのような人生設計を「目標達成型」の人生に対して

展開型の人生

と斎藤一人さんの愛弟子でもある永松茂久さんから教えていただきました。


もちろん「目の前」の仕事に一生懸命取り組むことが大前提ですが、下記を意識することであなたが想像もしていなかった方向に人生が動き始めるかもしれません。

・目標はあまりがんじがらめに決め過ぎない。

・指導霊(仕事の神様)の存在を信じてみる。

・(自分が仕事を選ぶのではなく)「仕事に呼ばれる」という感覚を信じてみる。

・「目標達成型」の人生の他に「展開型」の人生というものがある。


「流れ」に身を任せた時からあなたの人生が輝きはじめます。

今日も最幸の1にちになりました!

あなたに全ての良きことが爆発的に起きます!!

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