会社員として成功する方法②
感謝してます!
水泳の池江選手の五輪内定に感動した人も多いのではないでしょうか?
池江璃花子、東京五輪内定!白血病告白から2年...涙の優勝!https://youtu.be/GqdNNgPb0kM
嗚咽しそうなくらいに涙が出ました。
個人的には既に五輪で金メダルを取った以上の感動がここにあります。
そして今からであれば、
なぜ神様が彼女に大病を与えたのか?
がよくわかります。
そしてなぜ神様は彼女に
奇跡を起こさせたのか?
もわかります。
「このことがダイヤモンドに変わります」
これを強烈なストーリーで全国民、いや世界中に教えてくれたのが池江選手です。
池江選手おめでとうございます!
最幸ですね(^^)
さて昨日は
会社員として成功する方法
という観点から下記本の一部を解説入りで紹介していました。
「朝イチでメールは読むな」(朝日新書)
酒巻久(キャノン電子・社長)
会社員として成功する方法①
https://ameblo.jp/36576/entry-12666871966.html
今日を入れてあと2回のブログでこの本のポイントについて解説していきます。
大きな組織の中でトップまで上り詰めた方の思考やノウハウ、生き方は会社員としてがんばっている大勢の人たちにとって大変参考になることばかりです。
では早速いってみましょう!
●「どうすれば息子が仕事で成功しますか?」に対する酒巻氏の回答
→「人に親切にするように教えてください」
いつも人に親切にするように心掛けていれば、常に
周りに困っている人はいないか?
と「気配り」ができるようになる。
普段から周りをよく見て、
周りの立場を思いやれる人間
になれる。
そしてそれこそが
「相手の立場に立って考える」習慣の礎
になる。
(にっしー解説)
「相手の立場に立って考える」
これが仕事だけでなく、人生そのものの成功の真髄のような気がします。
仕事ができる人はこの能力が異常に高いですね。
●仕事はギブ&テイクとよく言うが、まず「与える」ことが大事なのだ。
そうすれば必ず人は何か返してくれるものだ。
(にっしー解説)
「返報性の法則」というものがあります。
「見返り」など期待しなくても、無心に相手に尽くしていて、かつそれが相手の役に立っているのであれば、自ずと自分に返ってくるという生き方が大切なように思います。
「見返り」が前提となっている時点でもう「愛」がないですね。
これは簡単に相手に伝わってしまいます。
組織の中で上にいく人はこのあたりのさじ加減がとても上手です。
●出世できるのは「使われ上手」な人。
「使われ上手」な人は、相手(=上司)の立場に立ってものを考え、動くことができる。
上司が必要としている仕事を「半歩先回り」して提案できるし、上司が自分に期待している役割をしっかりと認識して行動できる。
(にっしー解説)
出世しやすい人はとにかく上役に何かあれば呼ばれる人ですね。
時に面倒な仕事も振られるかもしれませんが、「頼りにされている証拠」です。
●出世できないのは「愚痴、悪口」ばかりの人。
悪口を言わない習慣は、それが出来ていない人が多いだけに、本当に実践できれば、大きな違いになる。
(にっしー解説)
柴村恵美子社長の対面授業に参加した際に最も強調されていたのが
愚痴を言わない
ということでした。
「白光の誓い」の中で最も難しく、できている人が少ないのがこの「愚痴を言わない」という点だとおっしゃっていました。
難しく、できている人が少ないからこそ、できている人は光り輝くのですね。
(参考)
白光の誓い
自分を愛して、他人を愛します
優しさと笑顔をたやさず
人の悪口は絶対にいいません
長所をほめるように努めます
最後の「ほめる」ということまでできる人はさらに少なくなります。
この一見「当たり前」な
愚痴を言わない
ほめる
がどれだけ徹底できるかに
大成功できるか否か
の鍵があるように思います。
●相手(=上司)の立場に立って考えるためには、まず相手(=上司)の人間としての「癖」を見抜くことだ。
どういう時に機嫌が良いのか、悪いのかを把握し、その癖を記録しておく。
それを把握した上で「決裁」をもらいにいくタイミングなども把握する。
*間違っても自分が決裁をもらいたいタイミングではない。
(にっしー解説)
「相手の立場に立って考える」が仕事や人生の真髄であれば、この教えはとても大切なポイントですね。
会社員の場合、「お客さん」は来年の昇給額を決める「上司」です。
その上司の「癖」や「志向」を見極め、その「癖」や「思考」に合うように行動することができるか否かで大きく違ってきます。
これは「ごますり」とは異なり、組織で登っていきたいのであれば、
必須のスキル!
だと思います。
私もかなりの頻度で使う考え方ですし、日々鍛錬しています。
●仕事がうまくいったら「手柄は上司や同僚に譲る」習慣
仕事がうまくいったら「あの人のお陰」「みんなのお陰」と言っておくに限る。
そうすることによって「潜在的な応援団」を育てておくことが大切。
たとえば「今度の仕事なかなかイイじゃないか」と言われたら
「○○課長のアドバイスがよかったんです」
と言う。
(にっしー解説)
著者の酒巻氏の取得した特許は600本程度(当時)だったようですが、部下に譲った特許はその2倍以上あったようです。
上に花を持たせるだけでなく、下にも花を持たせる。
これをできる人はとても少ないです。
そのような人だから「皆に押し上げられる形」でトップになったのですね。
●出世に目の色を変えていると結局長い目で見た時に伸び悩むことになる。
上に登るには「応援団」が必要だが、手柄を独り占めする人はこの「応援団」が育たない。
一方で手柄を譲る人は「目先」の出世は多少遅くなるかもしれないが、上司をはじめ、見ている人はしっかり見ているので、社内的には常に良いポジションを維持できるし、本人が望まなくても周囲から押される形で、いつの間にかポストを駆け上がっていくものだ。
*「手柄を譲る」のは、上司や同僚からの雑音を封じ、仕事の成功確率を高め、結果的に出世を勝ち取るための必須の習慣、知恵である。
※社内で仕事をする場合、一番の敵は身内からの嫉妬や邪魔
(にっしー解説)
ここは斎藤一人さんも組織で上に登るために教えてくれているポイントですね。
自分だけ登ろうとしても登れば登るほと倒れやすくなります。
本当に酒巻氏の教えは役に立つこと満載です!
実ビジネスでの体験談がベースなので説得力が違います。
明日はこのシリーズの最終回です。
楽しみにしていてくださいね♪
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