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【副業情報】vol.53ビジネスと商売の基本

【ビジネス用語よりも重要な事】

※この記事はAIは使わず全部手書きで書いています。

私は2023年は大きく人生が変わった年でした。

2022年に
後藤伸正先生のプロモーション型コピーライティング実践講座=PCMに参加し、ビジネスというモノを勉強させてもらいました。

ここでお伝えしておくことは、
いままで全く起業をしたことが無い方達にはとても有益な情報になると思います。



【ビジネス≒商売】

後藤伸正先生は、根っからの商人でいらっしゃいます。
「あきんど」と読んだ方がカンジが伝わります。

商人とは、
商売をするために生まれてきて、商売をすることが人生である人、と私は解釈します。

そのなかで、
とくに重要なことは、
「商売は相手ありきのことである」
と言う点です。

私自身は、生活と未来に対してお金が足りないと追い詰められた状況だったことがきっかけで起業を試みました。
サラリーマンで副業をしようとする人には、同じように思う人は多いでしょう。


実はPCMに参加する前にすでに150万くらいの投資をしており、
全く回収できていませんでした。

その状況で、私は焦ってはいましたが、とにかく
「ビジネスってどうやったら儲かるのか?それがわからん。」
ってずっと思っていました。




【額の大小ではない。継続的な売り上げを上げるには?】

私が、インターネットでのビジネスに乗り出したとき、世の中はプロダクトローンチという手法が注目を浴びてました。


この手法は、簡単に言うと
「新商品発売ですよ!いまだけの特別限定ですよ!買わなきゃ損ですよ!」
というポイントを強調し、
大勢をあつめて、大きな額を売り上げる手法です。

これはこれでいいのですが、
「単発で終わって次が無い。
またイチから集めないといけない。」

という辛さがあります。
・・・実はあるビジネス視点が抜けてるのですね。


これで成功した人は、
単発で大きく売り上げて収入は一時で入るのです。

しかし、次をまた売るにはまた、イチから集めてないといけませんね。

そうすると、
疲れてくるのです。

うつ病になる人もいます。
そりゃそうでしょう。



そこで、
重要になるのが継続型の商売です。




【継続型は単価が低い】

ただし、継続型は単価が低いです。
わかりやすい例で言うと、コピー機の販売です。


コピー機本体は業務用なら十数万はするでしょう。
単価が高い商売です。
しかし、一度買ったら追加購入するでしょうか?

しませんね。


しかし、インクは追加購入します。
しかも、安いのです。

考えて欲しいのが、
コピー機を売る手法と、
インクを売る手法は全く違う

と言う点です。


コピー機を売るのか
インクを売るのか
は商売が全く違うと言う点です。

ターゲットも変わってきます。




【小山昇さんの表現は戦車】

これを小山昇さんはこう言っています。
戦車を売る商売 
弾を売る商売
と。


戦車は高単価で単発です。
しょっちゅうは売れません。
お客さんもしばらくの間は使っているから、すぐには次が欲しくないのです。

当然です。

でも、
弾は単価が低いですよね?

そう。
それを知っている事が重要なのです。
こういうことを知らないと、対策が分からないのです。



【ビジネスの導線を理解する】

また、
・ビジネスの導線
・購入者の心理段階
知れたことも非常に大きいです。


・ビジネスの導線とは商売の順と言い換えられます。
それは、

  1. 新規のお客さんを呼びます

  2. 価値を伝えます

  3. 購入してもらいます

  4. アフターサービスでリピート化します

  5. 紹介などで関係が広がり信用が増します

という流れです。



この流れを繰り返しますが、

その中で
・購入者の心理段階
を踏まえてメッセージを伝えるのです。

そのメッセージは、
こちらに善意がないと相手が購入に動いてくれる事は無いですよね?




【収益を大きくしないと稼ぎも大きくならない】

また、コピーライティングだけができても売り上げは頭打ちです。


なぜなら、メルマガ制作は相場が毎月5万円、LP1枚10数万円です。
大した額ではありません。
しかも、それらはある時期になると終わりが来ます。



すると、次を探さないといけませんね?

次を探すのはまた大変な作業です。
次が決まっていないと、収入も途絶えます。

次を探しながら、その仕事をやっているなら、
ずっと追われるばかりの生活でしょう。

終わりの無い全力疾走です。

ではどうするか?
まず、高単価なサービスが出来ないといけないのです。


高単価の最重要な案件は、
動画でのコマーシャル制作です。


そのためには、
あなたが撮影の脚本が書けて、監督ができる事が必要です。



しかし、動画でのコマーシャルは、
・撮影に必要な機材、
・場所確保、
・撮影スタッフ、
・編集スタッフなど、
自分一人では出来ません。

だからこそ、費用が100万位になります。


もうお分かりの通り、

もっと稼ごう
=高単価な商品を販売しよう
=人を使える信用とスキルが必要
となります。



しかし、
それがいきなり初心者の副業でやっている人間に出来るはずがありません。
スキル以前に、「あなたに100万円以上の費用を預けていいのか?」

という信用をクライアントとの間で構築できているかの方が重要だからです。


これはコマーシャル制作だけではありません。


高単価にしようとするなら、それを払う相手にはリスクがあるのです。

そのリスクをあなたが負えるか、負わせて良いか、が最重要なのです。
僕の解釈で言うと、お客さんと作った歴史の深さですね。

このように先にも言いましたが、
商売は相手ありきなのですね。


あなたには、商売は相手ありき の視点
がどれだけあったでしょうか?

ぼくは、ネットの
「ラクして儲ける」
「自動収入」
「バレずに月収10万円」

など、
釣りのキャッチコピーにかなりやられました。

これらは、
「コンテンツビジネス」
というもので、簡単に言うと教材販売です。

教材販売は、
「今買っておかないと大変な事に」
「これを知らないと大損します」
「知ってたからこそ安心、便利、快適、豊かに」
という文句を謳います。

しかし、
購入したら実は教材は、「無形商材」という範疇に入ります。

無形商材というのは、クルマや道具など、有形の商品ではないのです。

しかも知るためには、買っただけではだめで
内容を読み込んで自分なりに血肉にしないといけません。

でも、読み込むのって
実はかなり、あなたに負荷がかかるのです。

さらに、言うと読むのに負荷がかかる上に
得た知識を使ってビジネスに繋げるのはもっと負荷がかかります。


ね? 商売って正直大変なのです。




【情報が氾濫する時代だからこそ】

僕は思うに、情報が氾濫するこの時代、

・いろんな意見
・いろんな主張
・いろんなセールス法
が、手を変え、品を変えてどんどん出て来ます。

どれもが、衝動的に購入したなる様に心理作戦をたてて仕掛けていますから、それに接した人は衝動的に購入したくなります。


でも僕はもう
こう思うようになりました。

食欲、性欲、睡眠欲に加えて、
知識欲は本能の一つである
と。

知識欲は先述のとおり
「今買っておかないと大変な事に」
「これを知らないと大損します」
「知ってたからこそ安心、便利、快適、豊かに」

と言う単語で釣ります。



知識欲と同時に
金銭欲も本能の一つだと私は思っています。

金銭欲は
「稼げます、儲かります、お金が浮きます、節約」
と言う単語で釣ります。



また、暴力欲もあります。

暴力欲は
「マジギレ、暴露、これをやるな!、驚愕、大喧嘩」

と言う単語で釣ります。



全ては、
衝動的にボタンを押してしまう釣りの単語です。
衝動的にとは“本能的に”と言う意味です。

食欲性欲睡眠欲と同じレベルですよ、と言うのが僕の意見です。


続く。

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