「島の農業を知って欲しい!」中学生が考える「農作業体験×郷土料理作り」で海士の農業を知りながら、島民と仲良くなっていく12月オープンアイランド。
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「島の農業を知って欲しい!」中学生が考える「農作業体験×郷土料理作り」で海士の農業を知りながら、島民と仲良くなっていく12月オープンアイランド。

「また会いたくなる人に出会える日」をコンセプトにつくられるオープンアイランド。このnoteでは12月の「島の当番」とオープンアイランド実行委員会が主催する12月のイベントについてご紹介します。


オープンアイランドの詳細については、ぜひこちらをご覧ください!
また、これまでに実施した実際のオープンアイランドの概要についてはこちらをご覧ください!
5月オープンアイランド
6月オープンアイランド
7月オープンアイランド

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12月の当番:海士中学校1年生

告知note用写真 (1)

ことの発端は一年前の子ども議会。三人のうちの一人、農家に生まれた向山くんが子ども議会の場で、島の農業の特徴を生かしたアグリツーリズムを作りたいと提案しました。中学生になった今年、その提案内容を実際に形にしてみたいとの要望をもらい、海士中学生とオープンアイランド実行委員会とがタッグを組み、本企画が実現しました。その向山くん(写真中央)にオープンアイランドを通じて伝えたいことについて聞いてみました。

自分はおじいちゃんが農家をやっていて、小さい頃から島の農業に関心を持っていました。その中で、島では農業をやる人がどんどん減ってしまって、外から入ってくる野菜がどんどん増えてきていると知りました。農業をやる人が少なくなってしまうと耕作放棄地も増えて災害の可能性も高くなる。このままでは島の農業が終わってしまうと思って、これをきっかけに農業をやる人が増えて欲しいなと思っています。

農家の子どもとして島の農業に危機感を感じている向山くん、少しでも農業に親しみを感じてもらって農業に魅力を感じてくれる人が増えてくれるようにと熱い思いを持っています。

他の2人の思いもぜひ聞いてみましょう!
村上くん(写真左)

僕は代々島に続く家に生まれ、島で美味しいお米や野菜が採れて、食べられるのは当たり前でした。昔から『半農半漁』という形式で、農業は生活の半分を占める大事な要素だったはずが今や担い手がどんどん減ってしまっています。海士町は離島でありながら、四季に応じて本当にたくさんの種類の野菜が作られていて、そのどれも本当に美味しいです。それなのに、農業をする人が少なくなって、美味しい野菜が食べられなくなるばかりか、昔から見てきた田園風景までも見られなくなってしまうのはとても悲しいです。今回オープンアイランドをやることで、何か島の農業の現状が変わるきっかけになってくれれば良いなと思っています。

道川さん(写真右)

私は中学校に入りたての頃に、向山くんがスピーチしていた島の農業についての話に関心を持ち、今回のイベント企画に参加しました。それ以前には知夫村に住んでおり、もともと田んぼだったところが、荒れてしまったのを目にし、農業の担い手不足にも危機感を感じていました。また、給食で食べる海士町ならではの料理もとっても美味しく、何より、給食で出る海士町産のお米の美味しさに感動し、自分の普段の食事と海士町の農業が強く関わっていることも実感しました。今回のオープンアイランドでは収穫させてもらったお米や野菜を使って大好きな郷土料理を作りながら、参加してくださった人といろんな話をしてみたいです。

島の農業に対する思いを話してくれた三人。そんな三人の思いに応えてくれたのが、島で農家を営む「中新屋」の波多さんと島の郷土料理に精通している小前さんです。

波多さん

うちでは年中たくさんの野菜を作ってるからいっぱい収穫すると良いよ。この時期だと白菜、大根、キャベツ、ネギあたりが美味しいかなぁ。それにうちではお米もやってるから一緒に持っていきなさい。もしかしたらその時期には餅つきをやってるかもしれないから、タイミングが合えばそれに参加してもらうのも良いぞ。

小前さん

小前さん

そうねぇ、色々作れるけど、どうしよっか。まずは汁物だけど、いものこ汁にしよっか。野菜もたくさん入れられるし、寒い時期にはぴったりだもんね。あとはご飯ものだけど、サザエご飯にしよっか。なんてたって島の伝統料理だし、みんな大好きだもん。あとは大根使って大根なます作ろうか。さっぱりしてて美味しいし、冬の大根使うなら、大根なますだと思うわ。最後に主菜だけど、かき揚げとイワシの南蛮漬け、どっちが良い?? どっちも作っても良いけど、じゃあ今回はかき揚げにしよっか。今回の主役は野菜だもんね。新鮮野菜をいっぱい食べるなら、かき揚げにして食べちゃおう!

島で取れる野菜の収穫から郷土料理づくりまで、島の農業と食にこれでもかと触れられる素敵なイベントになりそうです!島の「お父さん」「お母さん」との交流を通じて、ぜひ海士町の魅力あふれる農業と食をお楽しみください!

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イベントの詳細

大前提として、新型コロナウイルス感染症対策に万全を期したいと思っています。参加される皆さまにもぜひ積極的にご協力いただければ幸いです。

▶︎日程
12月12日(日)

▶︎定員
10名程度
※なお、今回のイベントにつきましては冬の時期の海上時化に伴うフェリー欠航の可能性を考慮し、隠岐地域内在住の方に限定させていただきます。

▶︎スケジュール
スケジュールは下記の通りです。(状況によって前後する可能性があります)

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▶︎参加費
・高校生:3000円
・大学生:4000円
・大学生以上の大人の方:5000円
※なお、参加費には当日かかる収穫受け入れ料金や材料費等が全て含まれています。

▶︎ご予約
ご予約はこちらのフォームに入力をお願いいたします。

▶︎主催
主催:オープンアイランド実行委員会

▶︎ お問い合わせ
お問合せ:株式会社 島ファクトリー MAIL:travel@oki-ama.org

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オープンアイランドは海士町の観光や教育に関わる島内外のチームから生まれました。オープンアイランド。それは文字通り「島を開く」ということ。 島の暮らしに触れる、会いたかったあの人に会える。私達は今までにない観光の形を皆さんと一緒に作りたい。 開いた先に広がる景色を一緒に見ませんか?