2023 冬季 論客紹介
【オープンチャット界隈・論客紹介】(2023年 冬季)
本記事では、2023年9月～12月頃にかけてオープンチャット界隈で活動しており、私達の目に留まった論客を紹介していこうと思う。
私達の論客記事制作活動に対する姿勢や、紹介される基準、レートの位置付けの基準等に関しては、過去の論客紹介記事の冒頭に記されているので、是非そちらに目を通してから本記事を読み始めて欲しい。
また、上記の内容の補足として以下の二つを記しておく。
①レート【S】の上限は青天井である。
②各層の幅の変更により、以前の位置付けからの変動が激しい。
これらを踏まえた上で本記事に目を通してもらいたい。
今回は、前回尺の都合で個人的に取り上げて紹介できなかった論客達を前回同様の条件で紹介していこうと思う。
今回紹介されるのは、主に【A－】～【B＋】の論客達である。
《2023 冬季・論客表》
【S】
・赤村(カンフーマスター)
・ビビンバ
・わたなべ
・圷
【S－】
・ジョカさん
・支配人
・笹(ワイ)
・フルカラー狼(逆キャナ)
・MP0
・鈴蘭
・ニュート
・舞へ月見(おにせ)
【Ａ＋】
・わんかすＤＸ
・ばるさん(ばるカルマ)
・平塚正男
・紫煙
・牧瀬紅莉栖
・鴨(鴨ノ目)
・ガンダム
【Ａ】
・扇子
・初心喧嘩師
・ゆかち(大天使)
・驚(風鈴,頭,伊東)
・マツ
・神月
・ニア(金魚、三代目 陽炎？)
・男性です
・元君(食べっこ動物、しゃけヤンキー、暇人)
・三下(8次郎兵衛、団地ともお)
【Ａ－】
・藍
・とっつぁん(イェイ民キラー)
・カンガール
・岸田総理
・ミル猫(名無しの釣り師)
・はる
・やたくん
・えお(うるッティー)
・９線(きゃっつ、にゃんちゅう、Cha府d)
・りおし(あた魚？)
【Ｂ＋】
・なかの
・るあ
・うさマル(フロマ)
・1484(ハンクス、社会人Ex、たけし)
・恨寅
・人
・バーサーカー
・壮
【B】
・椅子
・jmps
・しんや
・フジン(夫人、パックン)
・名前はレモン
・れお(9菜5味)
・きお
・威嚇ニャン
【S】
・赤村(カンフーマスター)
17年前から喧嘩界に身を置く最古参喧嘩師。様々な界隈を渡り歩き、適合してきた。名実共に最強格であり、ほぼ全ての界隈のレートで最高評価を受けている。オアシスで開催された上層大会に参加するためにOC界隈まで足を運び、名立たる強者を蹴散らして見事優勝に輝いた。
最近では喧嘩祭の3on3大会に出場したり、横丁で大会の企画案を出す姿が見られている。論理の精度や立ち回りは当然のこと、なによりも散りばめられているレトリックやシニカルが目立ち、読んでいて飽きない文章に定評がある。今後もこのOC界隈で論客活動を続けて欲しいものである。
《フリー》
ジョカさん/ニュート/ガンダムに勝利
【A＋】
・鴨
オアシスに突如現れ、下層大会と中層大会で優勝を収め、上層大会でも舞へ月見を破り準決勝に進出した大型新規論客。
LINE界隈からこの界隈に来たようで、紫煙ととても仲が良いらしく、ナンバーズ(2023年 夏季論客表「紫煙」を参照)の二番に該当するようだ。
オアシス大会以外にもガラナレスバ大会で優勝したり、OC上で行っている試合のほとんどに勝利しているなど、非常に勝率が高い。
数少ないOC上の黒星は、上層大会の準決勝で戦ったジョカさんと、小規模部屋の大会の決勝で大接戦を行ったガンダムのみのようだ。
OC外では紫煙と笹に負けた事があると語っている姿も見られた。
気分によるパフォーマンスの差が激しいが、ポテンシャルはかなり高いので、今後が期待できる論客である。
《フリー》
舞へ月見/初心喧嘩師/ニア/驚に勝利
【A】
・マツ
オアシスやレスバ特攻隊、喧嘩横丁で活動していた、自称女性論客。
フリー・ディベートどちらもこなす二刀流で、しっかりとした根拠をもって的確かつ丁寧な主張をする姿が多く見られる。大会出場等の目立った活動はしていないが、レスバ特攻隊では神月らと争ったり、喧嘩横丁ではニュートとも戦っている。
オアシス主催の上層大会が開催される以前は、どこかのレートのAランクに載るために活動の幅を広げており、大会参加に対する意欲自体はあるように感じる。レスバ特攻隊ではりおしと長期に渡る論争を繰り広げ、そのバイタリティの持続性を顕示している。
《フリー》
ミル猫に勝利
《ディベート》
jmps、えおに勝利
・神月
レスバ特攻隊の管理人を務めている論客。
様々な部屋に参加している姿は見られるが、そこまで論客活動の幅が広い訳では無く、大々的に論争をしている姿はあまり見られない。
最近は浮上自体少ないが、基本的に自身の部屋に来た無名を狩っている。
喧嘩コロッセオにて、彼では無いかと思われる論客が大会に参加しており、そこではフリーでガンダムに負けを認めさせている。
他にも同一人物説が数多く提唱されており、まだまだ謎の多い論客だが、実力は確かなので今後の活動に期待したい。
《フリー》
男性です、9線に勝利
・元君(食べっこ動物、しゃけヤンキー、暇人)
様々な部屋を放浪している論客。
少し前までは目立った活動はしておらず、私達の目に留まる事はほとんど無かったが、最近は「元君」という名前で精力的に活動している。
以前は様々な名前で気の向くままに論争をしていたようだ。
現在は野良喧嘩、試合問わず積極的に取り組んでおり、ミル猫や弦に判定勝利している。
ディベートの実力も備えており、過去に男性ですを破っている。
現在の名前は、アニメ地獄楽の「如イ元君」から因んでいるらしく、牧瀬紅莉栖と同じくキャラクター愛が伝わってくる。現在中学三年生という若さであり、これからの活躍に大きな期待ができるだろう。
《フリー》
男性です、ミル猫、弦に勝利
《ディベート》
ガンダム、男性ですに勝利
【A－】
・とっつぁん(イェイ民キラー)
あらゆる部屋に参加しており、自由奔放に活動する論客。
基本的に野良喧嘩ばかりしているが、喧嘩上等や喧嘩横丁の大会に参加している姿も見られ、横丁の大会に関しては決勝戦でるあを破り優勝している。
相手や形式を選ぶ様子は無く、弱者強者・フリーディベート問わず、言い争っている。
位置付けとしてはほぼ中堅レベルで、そこらにいる無名にはまず負けないが、チラホラ主張に穴が見られるので、安定性に期待したい。
マインクラフトを初めとした様々なゲームを好んでいるようで、楽しく遊んでいる姿や雑談に興じている姿をよく見かける。
《フリー》
うさマル/9線/るあに勝利
・カンガール
積極的に喧嘩に取り組んでいる、かなり知名度が高い論客。
喧嘩横丁が誕生した理由に関係しており、管理人のMP0や舞へ月見とは古い仲で、切っても切り離せない関係にある。中堅を多少下回る程度の実力で、強い時は強いが、弱い時はかなり弱く、とても安定性に欠けている。
圷から名前を貰う以前の名前は「わんかす」で、わんかすＤＸの名前に由来している。古参喧嘩師に憧れている節があるようで、過去のログを見ながら、強くなろうと努力している姿が印象的である。
かなりの場数を踏んできてはいるが、未だに紫煙にセクハラをした過去を後悔しており、当人からは「セクハラ畜生」と罵られている。
現在中学三年生とまだ若いので、今後の成長が楽しみである。
《フリー》
フジン/なかの/9線に勝利
・ミル猫(名無しの釣り師)
頂上喧嘩の管理人を務めており、OC界隈に口頭喧嘩師を呼び込んだ立役者。
文面・口頭喧嘩師問わず、三か月の期間で約200人の集客を達成し、レス地下衰退後、第二のレス地下として繁栄している部屋を作り上げた。
昔はよくバカにされていたが、口頭文化に触れ始めてから目まぐるしい成長を遂げ、喧嘩コロッセオ大会ではガンダムやニアを破っている。
ほぼ常時、自身の部屋でライブトークを開いており、口頭文面問わず積極的に論争に取り組んでいるようだ。また、自身の顔を公開するなど、かなり大胆な事もするようになってきており、部屋を盛り上げる事に尽力している。
そんな彼だが今年をもって引退する事を示唆しており、彼の部屋の次期管理人を誰にするか、議論している姿もしばしば見られる。
《フリー》
ガンダム/ニア/るあに勝利
《ディベート》
1484に勝利
・はる
浮上率がかなり不安定な論客。
最近では滅多に論客活動はしていないが、少し前まではオアシスでランキング戦に取り組んでいたり、様々な大会に参加していたりしていた。
第一回大会では初戦から扇子と当たってしまい敗退しているが、ランキング戦ではフリーで三下やジョカさんなどの強者を破っている。
実力にムラがあるので、安定的なパフォーマンスが発揮できるようになれば、中堅上位に食い込んでくる論客となると思われる。
例の一件以降は、ほとんど雑談やライブトークに耽っており、今後の論客活動が見られるかは分からないが、是非とも復帰してもらいたいものだ。
《フリー》
三下/ジョカさんに勝利
・えお(うるッティー)
豚を愛する、ディベート型の若手論客。
一時期、名前を変えたり界隈から身を退いていたりしたが、最近では復帰してオアシスでランキング戦や大会に取り組み、盛んに活動している。
現在は審判育成大会に審判としても選手としても参加しており、リベンジマッチも検討している事から、その向上心が見て取れる。
昔はオアシスに限らずレス地下、喧嘩横丁などの大会に参加しており、レス地下では一度優勝している過去を持つ。フリーはまだ未熟な部分が多いが、ディベートに関しては中堅レベルに達していると考えられる。
年齢的にも伸び代に溢れているので、今後に期待したい。
《フリー》
驚/1484/威嚇ニャンに勝利
《ディベート》
驚/れお/9線に勝利
・９線(きゃっつ、にゃんちゅう、Cha府d)
ステハンを駆使して様々な部屋で積極的に活動している論客。
コテハンとして9線やCha府dなどがあるが、野良喧嘩や重要性の低い大会ではほとんどステハンを利用しているため、彼女が9線であると気付かれない場合が多い。あまり見られない女性論客で、現在受験生だと思われる。
古参喧嘩師などのログに目を通したり、口頭喧嘩師の知識もある程度備えているようで、喧嘩に対する関心の高さが窺える。
実力はかなり不安定で、基本的に負けている姿を見る事が多いが、第二回喧嘩コロッセオ杯ではミル猫やガンダムを差し置いて優勝するなど、ポテンシャルの高さを顕示するような一面も見られる。
現在、受験勉強を理由に一時的に界隈から身を退いている。
《フリー》
男性です/ミル猫/1484に勝利
・りおし(あた魚？)
遥か昔から喧嘩界隈に身を置く、古参喧嘩師。
様々なプラットフォームで喧嘩をしてきたと思われるが、そのほとんどの界隈で散々な評価を受けており、トップ層の赤村からは「りおし アメリカ人 カミツキガメは喧嘩界の三大ガン」と評されている。
実際、OC界隈でもオアシス、レス地下、喧嘩横丁を始めとした、様々な部屋を出禁にされており、その嫌われっぷりが顕著に表れている。
頂上喧嘩での大会ではガンダムと長期論争試合を行っており、事あるごとにガンダムの反論期間の長さについて愚痴をこぼしている。また、喧嘩横丁ではMP0にりおし自身の目だと思われる写真を晒されまくっており、もはやフリー素材と化してしまっている。現在「あた魚」という名前の、りおしに特徴が酷似している論客を見かけるが、恐らく彼だろう。
《フリー》
1484/ガンダム/3代目に勝利
【B＋】
・るあ
レスポンスにかなり時間を割く論客。
元よりタイピング速度が遅く、あまつさえミスを防ぐために熟考する慎重派なので、しょっちゅうレスポンスが遅くなる。
喧嘩横丁での大会では、カンガールへの反論に16時間費やし、大バッシングを受けている。
時間をかけた分、目の付け所はしっかりしている事の方が多く、上手くハマれば中堅相手でも引けを取らない。一時期、別名で野良喧嘩に耽っていたが、文章の癖やアイコンの雰囲気からすぐにるあ本人だとバレている。
時間をかけず反論ができるようになれば、これからの成長に十分期待できる論客である。
《フリー》
カンガール/1484/ニアに勝利
《ディベート》
岸田総理に勝利
・うサマル(フロマ)
弁論術に精を出す論客。
恐らく荒らし界隈の出身であり、喧嘩よりかはオアシスで行われているランキング戦や審判育成大会に参加するなど、弁論術の試合を好んでいることが見て分かる。論争の大会にも出場しており、オアシス以外の部屋の大会トーナメントに名前が載っているのをよく見かける。
レスバ部屋「風林火山」の管理人であり、年に数回賞金付きの大会を開催すると語っているので、興味のある方は是非参加してみて欲しい。
《フリー》
jmps/恨寅/1484に勝利
《ディベート》
なかのに勝利
・1484(ハンクス、社会人、たけし)
かなり積極的に活動している論客。
以前は高木やCRASHという名前でガイジムーブを続けていたが、喧嘩横丁にて笹とMP0に諭されて以降は、比較的周りの意見を受けとめるようになった。未だに、フルカラーやとっつぁんに定期的にいじられている姿は見るが、向上心はあるようで、試合後に反省会を開く一面も見せている。
おでん喧嘩術や他人のアドバイスを参考にして、吸収しようと努力しているので、その若さからも今後の成長に大きく期待できる論客の一人である。
様々な大会に出場しており、唯一天環主催の乱戦祭で優勝している。
《フリー》
カンガール/jmps/単来/不天に勝利
《ディベート》
なかのに勝利
・恨寅
よくオアシスでランキング戦をしている論客。
中堅には届かないものの、ある程度の実力は備えており、フリーディベート問わず、積極的に試合に取り組んでいる。オアシスを初め他の部屋の大会にも出場しており、審判育成大会にも参加しているようだ。
うサマル同様、論争というよりは弁論術スタイルで、「～じゃない？」のような、周りからの納得を誘うような主張をしている。喧嘩寄りの試合に弱く、今後の課題は喧嘩師タイプの論客との試合に慣れる事だろう。
《フリー》
1484/9線に勝利
《ディベート》
えおに勝利
・なかの
恐らく口頭界隈からやってきた新規論客。
9線や驚と仲が良いようで、よく絡んでいる姿が見られる。
まだ文面喧嘩に慣れきっていないためか勝ち星は少ないが、試合を見るとなかなかセンスが感じられる。向上心もあり、積極的に大会に出たり試合を行ったりしているので、近いうちに中堅レベルに食い込んでくる可能性は大いにある。
戦う相手は選ばず、舞へ月見の喧嘩の誘いに乗るなど、純粋に喧嘩を楽しんでいる気持ちと強くなりたいという気持ちが感じられる。「相手をどう殴るか」という課題に直面しており、是非とも乗り越えてもらいたいものである。
《フリー》
9線に勝利
・人
活動の幅がかなり限定的であり、そこまで知名度は高くない論客。
レス地下やオアシスなどの主要部屋には常在しておらず、喧嘩祭やレスバ軍団のような、マイナーぎみの部屋に参加しているようだ。
一時期喧嘩横丁に参加していたが、MP0にタコ殴りにされて退場した。
実力は決して高くないが、自身の喧嘩スタイルを確立しており、やることがハッキリ分かっているようなので、下層の中ではある程度上位に位置付けられる。実際、喧嘩祭の大会では鴨に敗れたもののなかのに勝利しており、そこらにいるの無名論客との差は確かな物だと感じられる。
《フリー》
なかの/poppyに勝利
・バーサーカー
様々な部屋で姿が見られ、雑談民のように扱われている論客。
トキのアイコンが印象的だったが、現在は艦隊これくしょんの時雨を気に入っているようで、その関連のアイコンを使用している。格闘技の観戦を趣味としており、その知識は周囲から「格闘技関連のディベートならほぼ勝てる」と評される程の物のようだ。
そんな雑談ばかりしている彼だが、一度喧嘩祭の大会に参加しており、ディベートで9線を破って準優勝している。フリーの経験は乏しいようで、決勝の鴨戦では圧倒されていた。ポテンシャル自体は高いと思われるので、今後もどんどん試合に参加して欲しいものである。
《ディベート》
9線に勝利
・壮
喧嘩上等の管理人を務めている論客。
現在は管理や雑談に徹しているようで、論客活動は中止している。
鈴蘭やMP0のように、この界隈では珍しい女性論客だが、一人称が「俺」であるため、ライブトーク導入以前は男だと思われていた。
藍のようにリアクション機能を多用している印象がある。
少し前までは、オアシスのランキング戦や他の部屋の大会に出場するなど、精力的に活動しており、松の廊下大会ではガンダムに勝利している。
ディベートもある程度はできるようで、横丁大会では「いじめの傍観者」について論じ合っていた。
《フリー》
ガンダム、イミニョン、れおに勝利
以上、本記事で紹介した論客達でした。
念を押すようだが、この論客表作りに対する意識については前記事に記載されているので、是非一度は目を通してほしい。
特に、今回は界隈の平均レベルの上昇もあり、レートの幅の変更や、それに伴う各論客の位置付けの変遷が顕著となっている。
私たちはより正確な論客表を作りたいと思っているので、論争のログを初めとする「判断材料に成り得る情報」の提供をしていただける場合は下記のリンクから部屋に参加し、提供をお願いしたい。
特に少人数部屋で行われた論争などは私たちの目に留まりにくいので、提供していただけると助かる。
また、大会開催や論争部屋の宣伝の依頼も承っているので、是非声をかけて欲しい。幅広い記事を取り扱っていきたいという願望もあるので、この界隈に関する内容で「このような記事を書いてほしい」という要望があれば、是非教えていただきたい。
ここまで本記事をお読みいただきありがとうございました。
次回の明確な記事投稿日は今の時点では決まっていませんが、この記事に対する反応・意見・提案等を考慮して次回作の内容・投稿時期を決めようと思っています。では、また次回の投稿でお会いしましょう。良いお年をお迎えください。
執筆者:Repo＆前記事代理人
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