投資先は不動産か、技術か

昨日の話の続きになる。
今日は不動産投資の話をする約束になっているが正直乗り気でない。ウィズコロナの影響で35年ローン後の出口の収支が見えないし、今の物件価格が適切なのかもわからないし、最終的に節税になるのかもわからない。

そんな状況では選択できないし、そもそも不動産投資をやる目的は投資という曖昧な理由でしかない。
社会に技術を実装するために、論文から最新技術動向を知り・着想を得て、何かをつくる必要がある。伊那市のLoRaWAN都市モデルを探ったり、WiFiaxの使い道、ミリ波利用のad市場が立ち上がらなかった理由、5Gが流行るかどうかの見定め等を知る必要がある。5Gは社会にかなり実装されており大企業が担当できる、より小規模なIoTセンサ、まだ未知の領域であるwhite space二次利用はまだ開拓の余地がある。

これら研究開発に時間を使いたい。株式投資は技術動向の探索として役にたつ、士農工商の商にしかならないように感じる不動産投資はもう少し状況を聞かないと決められないのだ。

はたまた、無線技術と不動産が親絡む余地がもしかしてあるのだろうか?

個人的には社会実装するための技術開発の予算が貰えれば良い。
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不動産投資の話の後、どうやら怪しい契約では無く、生命保険代わりにもなるようだ。任意でガン保険もつけられる。後は東京のワンルーム中古物件価格の変動、即ち需要・供給を予測でき、35年後に収支黒字となるかどうか。

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