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【体験談】割り切った関係のはずなのに彼が本気になってしまい修羅場に

女性  39歳  主婦

独身の頃の話です。

相手とは、同窓会で再開しました。

学生のころ、とても好きだった相手でしたし、向こうも気があることを知りながらも付き合わないまま卒業し会わなくなっていました。

そんな中、再開し、時々会うことにしました。

浮気同士でしたので、最初は『割りきった関係ではじめよう』と話しており、お互いに納得していました。

会う頻度も、思い付いたら、という程度でしたがお互い浮気相手はその人だけという状況でした。

相手は、彼女がいましたが、別れ話をしていました。

そのため、いつもスマホに彼女から『わかれたくない』とか『いまどこにいるの』など連絡があり、それを対応する姿を見ているのがとても辛かったです。

なぜなら、彼氏に『うざい』とか『もうおまえに用はない』とか平気で伝えていて、そんな暴言をはく姿を見るのが嫌でした。

お互い浮気でしたが、だんだん相手が私に本気になってしまい、彼女と別れられないまま、私にも猛アタックするようになりました。

私自身が、本命の彼氏と別れることは考えていなかったため、『浮気だけの関係でいたかったから、本気になるならお別れしよう』と伝えたら、『それは嫌だ、このままでいい』とズルズルと関係を続けてしまいました。

相手は彼女と別れることに苦戦していたので、とうとう私の存在を話してしまいました。

そこからが大変でした。

彼女が私の存在を突き止めてこようとしてきたり、攻撃的な態度を彼にとるようになったり、修羅場みたいになってきて、そのいざこざに巻き込まれてしまいました。

そのため、きっぱりと浮気解消したくて、なんども相手に伝えましたが、相手は別れたくない気持ちが強く、わたしも別に嫌いになった訳ではないので、別れられずズルズルと。

こんな感じのことを何年間も続けてしまいました。

お互いに好き同士でしたが、やはりどうしても、その相手との未来は私には描けませんでした。

なぜなら、興味がなくなると暴言を平気で吐くんだろうなと思うと、ずっと寄り添って生きていける相手ではないと思っていたからです。

そのため、感情の整理がつくまでは、ズルズルいきましたが、自身の転職を機に引っ越し、相手との関係を切りました。

しばらくは、惰性でまた連絡してしまいそうでしたが、ひたすら我慢して仕事に打ち込み忘れる努力をしました。

自身のなかで、きっぱり忘れるまでかなり時間がかかり辛かったですが、将来のことを考えてこれで良かったと思っています。

その後……

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