【体験談】上司と部下の関係性で不倫、彼は私の身体が目的なの?
女性 26歳 事務員
私と彼は、仕事で上司と部下という関係でした。
働き始めて半年ぐらい経った頃、個人的に休日に会うようになり体の関係を持ってしまったことから不倫が始ってしまいました。
彼が既婚者で子供が2人いることも分かっていましたが、どうしても好きで私も彼に気のある素振りを隠しことはしませんでした。
体の関係だけだとしても、彼が答えてくれたことが嬉しくて約1ヶ月に2回ほど会っていました。
そんな私に「私は不倫相手」という現実を強く見せつけてきたのは、ある日映画を見に行こうとしてチケットのネット予約を彼がしてくれていた時です。
購入時にメールを入力するときにメールアドレスに娘の名前が入っていました。また、パスワードは奥さんの誕生日を設定していることに気づきました。
その時、私はこの人にとって自分を気持ち良くしてくれる若い体が欲しいだけなんだと改めて理解しました。
他にも、内緒で関係を持っていたので彼が社員同士で休日の話をしたりするとき、内容が「運動会で休んでいました」や「子供の習い事にお金がかかる」などの家庭に関わる世間話を聞いてしまうと居た堪れない気持ちになりました。
確かに割り切った関係ではありましたが、私は好意を寄せていたのでこのように生活を形作る形跡に家族という影がうつるたびに後悔と不安でいっぱいになっていました。
でも、決して彼にそんなことを伝えてはいけないと分かっていたので、不安からさらに体の関係を強く求めてしまうようになりました。
でも、月に2回以上会うと奥さんに怪しまれてしまう可能性があるからと頑なに会ってはくれませんでした。
外で会うと誰かに見られてしまう可能性があるのでほとんどホテルで過ごしていました。
その時も、彼の「奥さんよりも気持ちい」や「こんなに興奮するのは君だけ」などの甘い言葉に嬉しくなってしまい、その場を流されていました。
でも、仕事から帰る時間になるとどんなに頼んでも「君のことが好きだからバレたくないんだと言われ」必ず帰ります。
ある時、行為中に電話が鳴って奥さんからだとわかると中断して電話を取りました。
盗み聞きしていると子供さんの体調が悪くなったとの連絡でした。
彼が選んだのは、奥さんと子供でした。
迷うことなく奥さんにすぐに行くと伝え、入念にリセッシュで服の匂いを消したり香水で体臭を消したりし始めました。
私はこの時、父親としての姿を見てこの関係にも、また私自身にも限界が来たと強く感じました。
その後……
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