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【体験談】奥さんとイチャイチャしないで、嫉妬に狂ってしまう私の気持ち

女性  36歳  会社員

彼が既婚者でしかも奥さんのことを大事にしていると知った上での不倫だった。

それでもいいと思っていても、会っている間も何度も奥さんに電話してイチャイチャしたり、私と会っているのに平気で嘘をついたりしている姿を間近で見るのがとても辛かったです。

また車仲間でよく集まることがあっても、みんなとても仲が良くその空気を壊したくないが為に周囲には絶対に言えない仲なので、一緒にいるのにお互いによそよそしく離れて過ごさなければならないことも辛かったです。

それでも当時の私には彼が必要で、彼も私のことをとても大事にしてくれていたのでその状況よりも離れることの方が辛いと思い、一緒にいる間が幸せだと思うようにしていました。

ただ唯一気の許せる友人に相談した際に、当たり前ですがやめた方が良いと言われたときは、自分が最低なことをしていると頭では分かっていてもやめることが出来ない自分が情けないとも思いました。

また彼ははなから奥さんと別れる気がないことも知った上で不倫していたので、付き合いが長くなればなるほど自分の将来が見えない

自分がどんどん歳を取って結婚に対して先が無くなっているという現実を受け入れることもとても辛かったです。

ただ別れようと何度決心してもその度に彼も私のことが必要、離れたくないと言ってくる姿にほだされてずるずると付き合っていて、その間もずっと周囲には隠し続けていなければならないことが私は辛いです。

隣で彼はいつも平然としていることも後々悔しいと思うようになり、お互いの気持ちにずれが生じていることに対しても辛さを感じました。

彼と付き合っている間に彼と別れる為に友人に紹介された人と二股で付き合ったこともありました。

ただその方がどんなにいい人でもどうしても彼と比べてしまい、またその人に対して嘘をついている自分がもっとみじめになり罪悪感を感じてしまう

その人のことを好きになろうとすればするほど彼の方が良いと思ってしまう自分がどうにも出来なくなり辛いと感じることもありました。

とにかく信頼している仲間に公表出来ない、嘘をつき続けていつまでも隠し事をしている自分と、将来を見失っている自分に自分自身が向き合わなければならないことは分かっていても向き合えないことに対して情けなく辛く感じていました。

当時は彼のことが一番でも奥さんと引き離すことは絶対に出来ないと分かっている分、真の自分は彼と一緒になりたいと思っていても絶対になれない

なら自分は本当はどうしたいのか、と決まりきったことを考えてしまう自分自身に対しても辛いと感じていました。

その後……

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