抽象的に好きになり具体的に嫌いになる
好きになるとき、それは「なんか好き」から始まる。
とても抽象的な表現ではあるがこの「なんか」がとても大切だと思う。
どんな分野でもそうだが好きな理由を聞かれて、スラスラと語れる人は少ないのではないだろうか。好きな歌手も好きな本も好きなアニメも、なんかすきから始まって好きな理由を具体的に語れたことは僕にはない。語る必要も語る理由もないから考えることもない、が正解かもしれないが。
でもそれとは対照的に嫌いになるとき
「あれは○○だから嫌い」と具体的に理由を説明できることが多い