10.11 こんな深夜に散歩するなんて危ないよ〜?

久しぶりの登校。お昼からなので余裕。授業を受けて帰宅したらありえない眠気が襲ってきたので寝てしまった。

今日も散歩に行くぞ。散歩とアルバイトしか行ってない人ですみません。お金も無いし、やるべきことがあると派手に遊びに行く気にもあんまりならなくて……。歩きながら最近近所に住んでいる友人に会ってないな〜とか考えていた。そいつは小学校1年生の頃からの友人で現在まで仲が良い。あとメチャクチャ良い奴だ。

いつも通り散歩して、変な回り道をしてそろそろ帰ろうという時に声をかけられた。「すずのすけ?」と。俺をフルネームで呼ぶ奴は限られてるし声に覚えがありすぎてすぐに正体がわかった。なんと例の近所に住む友人だった。

タイムリーすぎる……2ヶ月ぐらい会ってなかったのに。とりあえず、こんな深夜に散歩するなんて危ないよ〜と声をかけたらどの口が?と言われ、自然な流れでそのまま一緒に散歩をした。共通の後輩の話や彼の新しいアルバイト先の話などを聴いて盛り上がった。あと途中で公園に寄ってボロボロのサッカーボールを拾って遊んだ。俺のサッカーの才能の無さを改めて噛み締めたところで帰ろうか、となり家まで送って解散した。正直人と話すのに飢えていたのでありがたかった。あまりにも一緒に居る時間が長いので本当に気兼ねなく喋れるし、毎回昨日あったばかりな感じがする。社会人になってもジジイになってもぜひ散歩しよう、頼むから。という感じである。ちなみに声をかけられた時の俺の返事が怖かったらしい。すみません、深夜だったもので。オートで態度の悪い返事が出てしまってたかも、自分では気付かないものだ。

例えば、一人暮らしが始まって。引っ越しをして知らない街に行くことになったら、こういう事って無くなるんだなと思うと少し寂しくなった。今の所からすぐには引っ越せないけども、後々そうなりはするのだ。卒業まで後少しなのでこういう事をよく考えてしまう、寂しいね〜。だから俺は連絡が欲しいとよく言っているのだ。それだけで繋がってる気になれるから。俺が生まれてからは非常に便利な時代になったので連絡とかは容易くできる。実際するかは別として……。だから自分からも変に勘ぐったりせずに連絡したいものだよな〜とは思うよ。連絡する前に色々考えすぎてしまう自分には難しい話だけど。

今日散歩中に友人と話しててインスタのサブ垢作んないの?と言われた。サブ垢は勿論そもそも俺はインスタの親しい友達機能すら殆ど使わない。(一回だけ散歩してくれる人を募っただけ)だから今までの投稿の全てをフォロワーに見せている。それがすごいよね〜と言われた。結構みんなサブ垢作ったりとかするらしい。まあ彼氏も彼女も居ないし見せて困るモンも載せないしなァとは思うけども、そこでは何も考えずに色々載せられるのに連絡はできないんだ……と少し自分に呆れてしまった。やっぱり一対一だと考えすぎてしまうのかもしれないな。ウーンやっぱり卒業までにもっと人と繋がっておきたいよ〜。

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