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自傷行為

初めまして。汚旦と申します。
この記事では(次書く気力があるかは知らないですが)私が行なっている自傷行為の経緯から現在までをまとめていこうと思います。


 思い返せば幼い時から自傷を形を変えながらし続けいたのだと思います。
幼稚園などそれくらいの時期は工作やお裁縫をよくしていたためハサミや針を遊び道具として渡されていました。
針で爪の間を突き刺したり、皮膚を突き破るように突き立てたり、皮膚に刺繍を施していたり。ハサミではしきりに爪を根元までいくかと思うまで剥がそうとしていました。
当然親の監視下にあるため大きなことにはなりませんでしたが。

 小学校に入ってからは針は学校に持ち込めないため鋭く尖らせた鉛筆を針の代わりに突き刺していました。
これは小学生あるあるらしくて安心しています。
誰でも自傷は経験があるのだなと。
いつか体に残っている鉛筆の芯見せ合う会とか行きたいですね。
 この頃には出血をするまで深く差していたため今でも傷跡が残っています。
 高学年に入りYouTubeを見始めると、ある実況でボディステッチ、リストカットなどの表現があることを知りました。
そのころは嫌なことが多く記憶があまり無いため最近その実況を見るまで思い出せていませんでした。

 中学校です。周りのことを異常に心配する性格により目立ったことはしていなかったと思います。
受験期に親に見つからないように足の爪を剥いでみましたが、止血だけして除菌?をしなかったためひどく膿んでしまい生えていた爪をもう一度はいで膿を抜いて…としければいけなくなりばれて怒られてしまいました。


初めての自傷。
 自傷をした!と感じることを行なったのは今年からでした。
親の離婚やバイトを始めたなど私生活が大きく変わっていまいカッターを使用して腕をズタズタにしました。
 前々からやろうか思っていたわけではなかったです。
やけに気分が沈んでいる日で勉強に追われて睡眠を削っていた時期にふっとカッターと目があって少しお話をしていたらその後には腕に歯を立てていました。

 アドレナリンが出るそうで一度切ってからは「自分を罰している気がして心が軽くなる…!」と夢中で切っていました。


 そこからはもう階段で突き落とされた時のようでした。
一度衝撃が走り気がつけばもう戻れなさそうなところにいてそこからはゆっくりと地面とぶつかるまで眺める。思考は止まらずに只々考え続けそこからは何も出てきません。


 いまでは筋肉あたりを傷つけたのか重いものを持つことができなくなりました。細胞なので多分治りますが生活が大分不便です。
気をつけようね、自戒です。後悔はしていません。
ただネットによく出回っている薬以外でODするのはやめましょう。

良いとか悪いとか今後とかもう考えれなくて、これもいつか後悔するのかななんて浅く思いながら今日も希死念慮と一緒に生きています。

ありがとうございました。

             2024.08.20 汚旦

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