ちゃんと歌詞を読もう。それは彼らの物語だから。

あれこれ過去の楽曲を見漁っているうちに、
ふと歌詞について気になった。（遅）

彼らのパフォーマンスが素晴らしいし、
曲も中毒性のあるものが多く、楽しく繰り返していたけど、ちゃんと理解してなかったな。

イメージでそれぞれ雰囲気は違えど
みんな大好き♪　僕を必要として♪　みたいな
曲なんだろうと決めつけていた。←謝罪案件
FIREについてはそう思ってなくて、
これはオラオラコンセプトかと。←土下座

そしてカナルビと日本語字幕をつけてくれている動画を発見。


衝撃だった。

これ誰が作詞してるの？
クレジットを確認。
ああ、メンバーもいるけど大人も関わっている。
大人のアレンジが効いてるんだよね。
良かった。
だって何だかズキズキ痛いんだもの。

楽しくてHappyな曲はないか探してみる。
しかしうっかりソロ曲を聴きだしてしまう。

苦しい。

どんな表情で歌うのだろう。

どうしたら守ってあげられるのだろう。

折しもTBS1ではBTS特集を組んでいた。
全て録画していたのになかなか観れずにいた。

時間はあるのだ。
なぜなら彼らが楽しそうなRUN BTSばかり
観ていたのだから。

「Burn the Stage」

ちょっと勇気がいる。
ネットをウロウロしていたらバックステージの動画がチラホラ目に入ってはいたけど、見ないようにしていた。

辛そうなところはまだ見たくない。
彼らが輝いているところだけでトキメキたい。

頭では分かっている。
あんなパフォーマンスをしているのだから、裏での努力は相当だ。
きっとこの映画で語られているのは
血の滲むような時間たちのほんの一部に過ぎない。

でもなかなか再生できなかった。

これを押してしまうと引き返せない気がして。

ここまで読んでくださっている方は
わたしがどこにいるかお気付きだと思いますが、
この時点でまだ気付いていません。

沼ってなに？