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【4月以降】新環境に対応する赤緑ロー


こんにちは。鮎です。前回の赤緑ローの記事がそこそこいい感じに読まれているのでまだまだ赤緑ローを使いたいと思っている、使っている人がいるのだなと感じたところです。もっとローを使う人が増えると嬉しいですね。


さて、前置きはこんな感じにしまして4月以降の新環境について話します。

・禁止カードの裁定
・それに伴う環境変化

■禁止カードの裁定


まず、禁止カードがでてきましたね。
・モビーディック号
・カバジ


流石に最強すぎた

特にモビーが影響を及ぼしますね。このカードの禁止により、白ひげの弱体化が見えています。後半の8000、9000ラインのパンチがとても痛かったローにおいてこれは嬉しい裁定です。
しかし、この裁定により、白ひげがいなくなるとは思えません。従来の4/6000型に戻ると思います。イゾウによって安定感がまし、モビーがなくてもパワーを出せるためです。また、麦わら型もまた増えるでしょう。
依然、ここのデッキを見ながら構築する必要がありますね。


手札1枚増えてるのツヨスンギ

カバジについては特に問題ないでしょう。ナミ対面でしか採用されず、ローではよほど事故ったり、相手のトリガーが最強でない限り、負ける相手ではありません。

これ以降は、環境変化を書いていき、新環境の構築についても書いていこうと思います。
以下の人におすすめしています。
・構築について知りたい
・対面理解を深めたい

■環境変化

禁止カードの裁定によりデッキ分布が変わりそうです。
※筆者の独断と偏見によります。また参加エリアのスタバによって変わります。ご了承ください。

白ひげ 

これは禁止カードの裁定によるものです。しかし一定の母数はいると思います。それは上記でも書きましたが「イゾウ」がいるからです。このカードが安定感をもたらします。ですので、4月以降も、
・4/6000型
・麦わら型
基本的にこの2つの型が存在し、今までより、パワーは低いが、安定感を増して存在し続けると思います。

今までより、パワーラインがぐっと下がるのでカウンター2000多めの編成であればなんなく耐えることができます。ただ、9ひげの着地だけは阻止しましょう。2枚目なんて出されたら、ゲームエンドです。

ゾロ  

これが一番きついですね。今でも3割くらいはいる環境ですが、4~5割くらいに増加すると読んでいます。様々な型が出始めています。基本的にローはゾロに対して五分~微不利の位置に存在します。

特にバギーが強すぎて、序盤はバギーの処理に困ります。そして面に付き合っているうちに、悪魔風脚でゲームオーバーなんてよくある展開です。ライフを1枚は残しながらゲームを進めることを常に意識します。

ゾロに対して五分を取れるような編成を考えるのが4月以降の課題だと思います。

ルッチ 

赤ゾロの増加に伴い減るであろうと予測しています。そもそも黒というデッキ自体、速さのあるデッキに不利を取っている以上、仕方ありませんね。ただ、CP型は増えそうな気がしています。しかし、CP型でもローではあまり不利に働くことはないので、そこは気にしなくてもいいかもしれません。

エース 

赤ゾロの増加に伴い「海震」を増やしたエースが流行るであろうと考えています。ロー対面でもそれは厳しいですが、リソース勝負に持ち込めば負けませんので、サーチをうまく使いまわしながら戦いましょう。

カタクリ

白ひげの減少によって増えるデッキの一つです。基本的には後手を選択し、相手の7or8,10のムーブをさせないようにしましょう。3ターン目のリーダー起動を目指してプレイしていきます。4ターン、5ターン目ではブロッカーローもアタックさせてライフを詰めましょう。そうすると10マムを出している暇がなくなり、相手は理想の動きができません。そうすればおのずとライフを詰め切れ、負けることはありません。

緑系統 

赤ゾロが増え始めると「8キッド」が増え、緑系統が増えそうな気がしています。ここもローだと厄介なところですね。特にお菊、ホーキンス、7キッド、8キッド、8おでんと上げ始めたらきりがないくらいカードパワーの高いキャラが多いです。アクティブローを活用し、ブロッカーローもアタックしながらゲームを進めていきたいですね。


ざっと以上が環境変化になるのではないかと思っております。
総合的にゾロに五分とれるように構築すれば全然戦えますね。

■デッキリスト

以下が最近使用しているリストになります。前回とほぼ構築は変わっていません。

サーチ確率
ナミ→79~80%
ボニー→94%
ダダン→90%
以上の確率になっています。ナミのサーチの使いどころを意識すればスカることもないと思います。ローを使う上で大切なのがサーチの使う順番です。ブロッカーローをいかに多く引き込めるかが重要です。手札にいなく、ボニーもいない場合、無理にナミやダダンを使用し、下にいってしまうことがあるので少し待ってみるのも大切なプレイングの一つです。そしてドン!!カードでマーキングなどをしてサーチの回数やなんのカードが何枚あるのかを把握するのも重要になってきます。

1枚ずつ紹介したいところですがそこのところは今回は割愛させてください。こちらに採用理由まで書いてありますので参考にしてください。

3弾環境の赤緑ロー解説【ワンピースカードゲーム】|鮎@|note

採用理由

・ビスタ

対ゾロ兵器


前回と変わったところですがこの子ですね。ビスタ。うん。えらい。
この子でバギーやら縦置きされた小粒を倒しましょう。断然面処理が楽になり顔に詰めに行けます。このデッキは何といっても「バギー」が倒せません。スタバでもここ最近悩まされています。何なら、「バギー」が出ない試合はほぼ勝てるといっていいほど処理に困るキャラですね。ビスタで処理できれば良いのですが、来ない時もあります。そんなときは、バギーが面にいる、これから出されるであろう場面ではマキノやお玉を活用して、アタックしましょう。ナミや、チョッパー、ベッジなどでアタックしましょう。そこまでしてでも処理しなければなりません。
対ゾロではローの使うビスタは猛威を振るいます。1枚しかない場合は丁寧に使っていきましょう。このキャラを4積みするかは4月入って新環境をちゃんと見てからにしようと思います。白ひげには全く刺さりません(笑)
他の対面ではお玉とセットで引けていなければ使いづらいこともあるので基本的にはカウンターとして使います。ましてや、他の対面ではほしい場面はなく問題なく勝てるためライフ守るために切りがちです。

不採用理由

・JET銃

とうとう外す時がきました


ここ最近正直このカードがほしいと思う場面が少なく、”同じKO札だしなんならカウンターついてないし”と思いきって抜いてみました。感想としては今までどんだけ頼りにしていたのかと。。。
また、後半は小粒のキャラにドン!!を振り分けアタックの回数を増やしたいのに、ここに消費されるのは正直効率が悪いです。しかも、トリガーで捲れる確率も大して高くなく、打ちたい相手もアタックの回数で落とせてしまいます。また打つタイミングも5ターン目以降くらいからではないと打てないので、現状は不採用で良いと判断しています。
緑系統が増えてくるなら、お菊嫌い病なので採用すると思います。

・5ルフィ

たぶんすぐ帰ってくるな


ここは対白ひげを見て採用していたのですが、無くても勝てていたこと、白ひげの減少、ゾロの増加などから重たく、フィニッシャーにもなれないことから不採用になりました。ゾロが増え、試合のスピードが速くなると出す暇がなく、それなら速攻ゾロのが便利だなと感じてしまいます。
ここも、緑系統が増えてくるなら、7キッド嫌い病なので採用すると思います。

採用検討有

ここからは採用検討中のカードを見ていきましょう。

・バギー

やられたらやり返す

★☆☆
自分がされて嫌なことは相手も嫌という理論でゾロをメタるために検討しています。ただ、サーチもっててスカるのが嫌なのでイベントも増やさなければいけないと贅沢病になるので怪しいです。そうなるとデッキの根幹から変えなければなく、イベント型へ路線変更が必要です。

・イゾウ

3イゾウ持ってこれないのが残念

★☆☆
「ビスタ」を持ってくるための採用です。1コストと場に並べやすくリーダー効果と嚙み合います。これもバギーと同様、白ひげ要素をあと3種類くらい増やさないといけません。しかし、5マルコや9ひげという強力なカードがいるのでその辺の採用を考えると入ってくるカードになります。

・2キラー

ローとは相性の良い低コスブロッカー

★★☆
ゾロのアタック回数に対抗するため、さらにブロッカーを増やすと考えたとき、この子が一番に来るでしょう。最近では低コスの除去がいないため、場持ちもすると思います。ローの場合、後半はドン!!が余ることも多く、1ドローも強いため、有りよりにいます。ただ、攻撃を止めるくらいなら、除去した方がよくね?となってしまうため、検討中になります。
この根拠はブロッカー出します。相手の攻撃ブロックします。
相手のアタッカーの枚数は減っていません。
しかし、キャラ出します。KOします。
次のターン相手キャラー1、自分キャラ+1
この差は大きいと思います。なので、除去札を入れた方いいと思います。

・3キラー

トリガー最強

★★☆
レストの3以下をKOできるカードです。横になったキャラにわざわざアタック行く必要がなくなります。これで顔にたくさん攻撃できるようになります。ここは「ビスタ」と好みが分かれそうです。このカードの強いところはトリガー持ちのところです。ライフの1枚目から出てきたら、後手2でリーダー起動まで行けちゃいます。(さすがに夢です。したことありません。)
レストキャラ限定なものの、速攻ゾロだったりとこちらの小粒キャラで倒せないキャラをKOできるのは魅力的です。「ビスタ」と比較して使いやすい方を選ぶとよいと思います。ただ、個人的にはビスタの方が優秀だと感じています。

・5ドレーク

緑増えてきたら採用します

★★☆
4ゾロと交代したのですが、ゾロの増加に伴い、戻したいカードになります。ゾロ相手に4ゾロをプレイするのはあまりにも弱いです。今のリストで手札に来たら間違いなくカウンターで切ります。それくらいゾロでは弱いです。しかし、4ゾロと違って5ドレークの場合、出たときに仕事します。そのあとの役割は4ゾロと変わりません。ただ、登場時効果が強いので採用に悩むところです。ローを使っててバランスよく、緑も引けるのであれば、ここは変えた方が良いです。しかし、ナミ、ダダンで赤しか引けねえて人はおとなしく4ゾロ入れておきましょう。

・お菊

3ゾロや4ゾロあたりと入れ替え候補

★★☆
1~2弾最強カードの1枚が3弾でも弱いわけありません。しかし、ローとは相性が悪く、序盤ドン!!を付ける余裕がありません。ただ、盤面にいるだけで邪魔なカードであるのは確かです。速攻ゾロや5ルフィなどカウンターなし組と枚数を相談して入れなければなりません。そうなると走るゾロ強いし、ブロック貫通ルフィも強いしと好みになってきます。一番の問題点を挙げるとするならばサーチできないところです。

以上が現在も検討中の紹介になります。

■まだまだ戦っていくために

環境TOPに入るくらいポテンシャルを持っています。それをどれだけ勝ち星をあげていくかはプレイヤー自身です。
こんなこというと炎上しそうですが、白ひげは誰が使ってもある程度勝ち星をあげることができてしまうほど、モビーが強くシェア率も高かったのかと思います。
しかし、ローではそんなうまくいきません。理解度がずっと必要なデッキであり選択の幅が広いデッキです。そんなデッキだからこそ、楽しく感じられると思っています。(決して他のデッキを悪く言ってるわけではありません)いろんな戦いかたを試しながら自分に合った構築で戦ってみて下さい。正解なんてありません。ぜひ教えて下さい。

それではまた( ̄▽ ̄)b

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