紅茶専門店 OpalNoir Tea オパール・ノワール ティー 〜紅茶の物語〜

紅茶専門店オパール・ノワールティーのnoteにお越し頂き有難うございます。 光り輝く…

紅茶専門店 OpalNoir Tea オパール・ノワール ティー 〜紅茶の物語〜

紅茶専門店オパール・ノワールティーのnoteにお越し頂き有難うございます。 光り輝く島・スリランカから、上質な紅茶を直輸入しております。 美味しい紅茶のある生活に役立つような紅茶の物語をお伝えします。 スリランカには紅茶とアンマ(お義母さん)に会いにちょくちょく行きます。

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    【お試し価格*オープン記念*】セイロン紅茶茶葉 *2種 飲み比べセット*「キャンディ産125g(BOP)&ディンブラ産125g(BOP) 」スリランカ産

    ●スリランカの現地プロティスターが厳選した、上質なセイロン紅茶を直輸入しております● 〇●〇スリランカが誇るセイロン紅茶は、「伝統的な製法」で生産されています〇●〇 ー 紅茶の製造方法には大きく分けて、古くから伝わる「オーソドックス製法」と、 大量生産に適した製法である「CTC製法」の2つがあります。 スリランカ産のセイロン紅茶は、伝統的なオーソドックス製法で紅茶が生産されており、 1枚1枚丁寧に紅茶の茶葉が手摘みされ、製茶専用の機械で紅茶茶葉をしおらせたり、 紅茶の茶葉を揉む過程などの、様々な工程を経て紅茶が作られています。 伝統的な紅茶の製法を守り続け、質の高い紅茶を生産し続けている スリランカ産のセイロン紅茶を是非お試しください。 ・セイロン紅茶茶葉2種類(キャンディ産 紅茶茶葉125g、ディンブラ産 紅茶茶葉125g)のお得なセットです。 ※包装形態は、キャンディ産茶葉125gを1つの箱(茶葉は白いアルミ袋の中に)、 ディンブラ産茶葉125gを1つの箱(茶葉は白いアルミ袋の中に)で、合計2箱を1便で送付します。 ・茶葉の等級:キャンディ&ディンブラ共に「BOP」 〇風味豊かな力強い味わいが特徴のキャンディ産の紅茶 キャンディ産の紅茶は、銅の色のような明るい水色で、風味豊かな力強い味わいが特徴です。 強い味わいの中にもマイルドさも感じる味わいです。 〇バランスの良い味わい「正統派」ディンブラ セイロンティーの中でも、紅茶の味わい、香り、コクのバランスが非常にとれており、 紅茶の優等生とも称されています。ストレートティーはもちろん、何でもアレンジが効き、 さわやかな花の香りも感じられる万能紅茶です。
    1,600円
    紅茶専門店 OpalNoir Tea オパール・ノワールティー
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    【お試し価格*オープン記念*】セイロン紅茶茶葉 *2種飲み比べセット*「ルフナ産125g(BOPF)&ディンブラ産125g(BOP) 」スリランカ産

    ●スリランカの現地プロティスターが厳選した、上質なセイロン紅茶を直輸入しております● 〇●〇スリランカが誇るセイロン紅茶は、「伝統的な製法」で生産されています〇●〇 ー 紅茶の製造方法には大きく分けて、古くから伝わる「オーソドックス製法」と、 大量生産に適した製法である「CTC製法」の2つがあります。 スリランカ産のセイロン紅茶は、伝統的なオーソドックス製法で紅茶が生産されており、 1枚1枚丁寧に紅茶の茶葉が手摘みされ、製茶専用の機械で紅茶茶葉をしおらせたり、 紅茶の茶葉を揉む過程などの、様々な工程を経て紅茶が作られています。 伝統的な紅茶の製法を守り続け、質の高い紅茶を生産し続けている スリランカ産のセイロン紅茶を是非お試しください。 ・セイロン紅茶茶葉・2種類(ルフナ産 紅茶茶葉125g、ディンブラ産 紅茶茶葉125g)のお得な飲み比べセット ※包装形態:ルフナ産茶葉125gを1つの箱(茶葉は白いアルミ袋の中)、ディンブラ産茶葉125gを1つの箱(茶葉は白いアルミ袋の中)に封入され、計2箱を1便で送付します。 ・茶葉の等級:ルフナ産茶葉は「BOPF」、ディンブラ産茶葉は「BOP」 〇風味豊かでコクがありスモーキーな「ルフナ」 蜂蜜やキャラメルにスモーキーさを掛け合わせたような、個性的な風味。渋みはそれなりに感じられ、 コクがあり、色味はオレンジ色と赤色に黒を混ぜたような濃さです。 特にミルクティーで頂くと、紅茶の濃い色合いとコクがミルクと相まってとてもおいしいです。 〇バランスの良い味わい「正統派」ディンブラ セイロンティーの中でも、紅茶の味わい、香り、コクのバランスが非常にとれており、 紅茶の優等生とも称されています。 ストレートティーはもちろん、何でもアレンジが効き、さわやかな花の香りも感じられる万能紅茶です。
    1,600円
    紅茶専門店 OpalNoir Tea オパール・ノワールティー
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    【お試し価格*オープン記念*】セイロン紅茶茶葉 *2種飲み比べセット*「ヌワラエリヤ産70g(OP)&ルフナ産125g(BOPF) 」スリランカ産

    ●スリランカの現地プロティスターが厳選した、上質なセイロン紅茶を直輸入しております● ・セイロン紅茶茶葉2種類(ヌワラエリヤ産 紅茶茶葉70g、ルフナ産 紅茶茶葉125g)のお得なセットです。 ※包装形態は、ヌワラエリヤ産茶葉70gを1つの箱(茶葉は白いアルミ袋の中に)、ルフナ産茶葉125gを1つの箱(茶葉は白いアルミ袋の中に)に封入され、合計2箱を1便で送付します。 ・茶葉等級:ヌワラエリヤ「OP」、ルフナ「BOPF」 ●香り高いベルガモットと柑橘系の味わい「ヌワラエリヤ」 ベルガモットの花と柑橘系をかけあわせたような、優雅で上品な香りがお口に広がります。 ほどよい渋みが後味に残り、まるで緑茶を頂くような感覚で、すっきりとした飲み口で、ストレートがおススメです。 ●風味豊かでコクがありスモーキーな「ルフナ」 蜂蜜やキャラメルにスモーキーさを掛け合わせたような、個性的な風味。 渋みはそれなりに感じられ、コクがあり、色味はオレンジ色と赤色に黒を混ぜたような濃さです。 特にミルクティーで頂くと、紅茶の濃い色合いとコクがミルクと相まってとてもおいしいです。
    1,500円
    紅茶専門店 OpalNoir Tea オパール・ノワールティー

記事一覧

「キャンディ産紅茶」で美味しいアイスティーを

セイロン紅茶:キャンディ産は何故アイスティーに向いている? キャンディ産茶葉は、セイロン紅茶の中でも「タンニン」と呼ばれる紅茶茶 葉の中に含まれる成分が一番少な…

「ヌワラエリヤ産紅茶」緑茶のような感覚で

「ヌワラエリヤ」はスリランカのどこにあるのか ヌワラエリヤは、スリランカで採れる紅茶の中で、最も標高が高く(1868m)、険しい山の多い涼しい場所です。 夜はとても寒…

「ルフナ産紅茶」ースリランカ産紅茶の約60%

ルフナはスリランカのどこにあるのか 「ルフナ」(英語:RUHUNA)とは、シンハラ語(スリランカで主に使用されている言語)で、「島の南」を意味します。 ルフナとは、特…

紅茶の等級とは?

紅茶の等級は品質の良さを意味しません 紅茶の茶葉の等級は、主に茶葉の品質や外観に基づいて決定されます。この等級は、国や地域によって異なる場合があり、世界的に統一…

紅茶の茶葉の製造方法について

紅茶茶葉の2つの製造方法 紅茶の茶葉を採る作業は、今でも人の手で行われています。 紅茶の葉を、1つ1つ目で確認して、丁寧に茶葉を採っていく作業は、とても根気のい…

スリランカ流アフタヌーンティー:スリランカの紅茶文化

最近日本でも流行りの「ヌン活」的なアフタヌーンティーと言えば、下記画像のようなようなものがイメージされますよね。 素敵な紅茶カップとポットに淹れたての紅茶、サン…

紅茶の歴史(イギリス):貴族が紅茶を保管していたキャディボックス

キャディボックス=紅茶を保管する容器(茶筒)は、お茶を保管するための容器のことで、17世紀半ばから19世紀まで使われていました。今回は、その起源について調べたことを…

本日11月1日は紅茶の日です

日本で初めて紅茶を飲んだ人は、伊勢の船頭の「大黒屋光太夫」というひとです。 時代は、江戸時代のことです。 大黒屋光太夫は、船で駿河湾を出発し江戸に向かう途中で海難…

「お水」ー美味しい紅茶をいれる

今回は、紅茶をより美味しくいれるために、「お水」のことを少し考えてみます。 紅茶を淹れる時は、水道水からやかんにお水をいれて沸騰させます。 ここで、お水を淹れる時…

紅茶を保存する際に気をつけたいこと

紅茶はとっても繊細で、鮮度と品質をいかに保つかが大切です。 デリケートな紅茶を保管する時に、気をつけたほうが良い点がいくつかあります。 密封容器に保存 紅茶を保…

スリランカの紅茶文化

スリランカの紅茶文化は、この国が世界的に有名な紅茶生産国であることを反映しており、紅茶は日常生活において重要な役割を果たしています。 紅茶は1日に数回楽しむ ス…

セイロン紅茶(スリランカ産紅茶)の特徴

セイロン紅茶/セイロンティー(英語:Ceylon Tea)は、かつてセイロン島として知られていた現在のスリランカで生産される紅茶で、スリランカは世界有数の紅茶生産国です。 …

セイロン紅茶(スリランカ産紅茶)の歴史

セイロン紅茶は、現在のスリランカ共和国(旧セイロン)で生産されている紅茶の一種です。セイロン紅茶の歴史は古く、大まかに以下の流れで現在のセイロン紅茶となりました…

「キャンディ産紅茶」で美味しいアイスティーを

「キャンディ産紅茶」で美味しいアイスティーを

セイロン紅茶:キャンディ産は何故アイスティーに向いている?

キャンディ産茶葉は、セイロン紅茶の中でも「タンニン」と呼ばれる紅茶茶
葉の中に含まれる成分が一番少ないです。

この「タンニン」とは、ポリフェノールの一種の成分です。
ポリフェノールといえば、ワインが連想させられますが、紅茶茶葉にもこのタンニンが含まれています。

他にも、緑茶、コーヒー、渋柿なんかにも含まれています。

このタンニンの

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「ヌワラエリヤ産紅茶」緑茶のような感覚で

「ヌワラエリヤ産紅茶」緑茶のような感覚で

「ヌワラエリヤ」はスリランカのどこにあるのか

ヌワラエリヤは、スリランカで採れる紅茶の中で、最も標高が高く(1868m)、険しい山の多い涼しい場所です。
夜はとても寒くなり、欧米人の避暑地としても人気がある場所です。
熱帯のスリランカとは思えない、涼しい気候とこの地域特有の地形が相まって、絶妙な香りの紅茶を産み出しています。

繊細な香りのヌワラエリヤ紅茶

ヌワラエリヤの位置する高い標高と涼し

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「ルフナ産紅茶」ースリランカ産紅茶の約60%

「ルフナ産紅茶」ースリランカ産紅茶の約60%

ルフナはスリランカのどこにあるのか

「ルフナ」(英語:RUHUNA)とは、シンハラ語(スリランカで主に使用されている言語)で、「島の南」を意味します。
ルフナとは、特定の地名ではなく、スリランカの南の方を指します。
ルフナ産の紅茶とは、スリランカの南の方で栽培されている紅茶のことを指します。

低地で栽培されるルフナの紅茶

ルフナ地区の紅茶は、標高600メートル以下の低地で栽培されているため、

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紅茶の等級とは?

紅茶の等級とは?

紅茶の等級は品質の良さを意味しません

紅茶の茶葉の等級は、主に茶葉の品質や外観に基づいて決定されます。この等級は、国や地域によって異なる場合があり、世界的に統一されたものはありません。
今回は、よく見かけるOP、BOP、ダスト(D)について簡単にご説明します。

●オレンジ・ペコー(Orange Pekoe、OP)

葉の先端から2番目の葉です。
茶葉の形がそのまま残っているタイプです。
形は針

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紅茶の茶葉の製造方法について

紅茶の茶葉の製造方法について

紅茶茶葉の2つの製造方法

紅茶の茶葉を採る作業は、今でも人の手で行われています。
紅茶の葉を、1つ1つ目で確認して、丁寧に茶葉を採っていく作業は、とても根気のいる作業で、美味しい紅茶が産まれるためには、とても大切な工程です。
そして、茶畑から採った新鮮な茶葉が紅茶として作られるまでには、2つの製造方法があります。

1つ目は、昔から行われてきた「オーソドックス製法」です。
茶葉をもんだり切ったり

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スリランカ流アフタヌーンティー:スリランカの紅茶文化

スリランカ流アフタヌーンティー:スリランカの紅茶文化

最近日本でも流行りの「ヌン活」的なアフタヌーンティーと言えば、下記画像のようなようなものがイメージされますよね。
素敵な紅茶カップとポットに淹れたての紅茶、サンドイッチやスコーン等がおしゃれに飾られ、ちょっとおしゃれをして行きたくなるような雰囲気がします。

アフタヌーンティー(Afternoon Tea)自体は、イギリスを中心に広まった伝統的な飲み物と軽食を楽しむ習慣として知られています。時間は

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紅茶の歴史(イギリス):貴族が紅茶を保管していたキャディボックス

紅茶の歴史(イギリス):貴族が紅茶を保管していたキャディボックス

キャディボックス=紅茶を保管する容器(茶筒)は、お茶を保管するための容器のことで、17世紀半ばから19世紀まで使われていました。今回は、その起源について調べたことをご紹介します。

キャディボックス (caddy box)の「キャディ(caddy)」の由来

キャディボックスの「キャディ(caddy)」という英語の意味は、中国語で600gに相当する単位を表す「catty」という中国語が由来となって

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本日11月1日は紅茶の日です

本日11月1日は紅茶の日です

日本で初めて紅茶を飲んだ人は、伊勢の船頭の「大黒屋光太夫」というひとです。
時代は、江戸時代のことです。
大黒屋光太夫は、船で駿河湾を出発し江戸に向かう途中で海難にあってしまい、ロシアとアラスカの間の島に漂流してしまいます。

当時のロシアでは、船に乗っている人は、上流階級の身分の人しかいなかったため、大黒屋光太夫も、ロシア人から見れば、日本から富裕層が来たんだ、と勘違いされてしまいました。
そし

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「お水」ー美味しい紅茶をいれる

「お水」ー美味しい紅茶をいれる

今回は、紅茶をより美味しくいれるために、「お水」のことを少し考えてみます。
紅茶を淹れる時は、水道水からやかんにお水をいれて沸騰させます。
ここで、お水を淹れる時に一工夫することで、さらに美味しい紅茶が頂けるようになります。

「新鮮」で「きれいな」お水

紅茶の味わいは水の品質に大きく影響を受けます。新鮮できれいなお水を使用してみてください。淹れたての水道水でももちろん良いですが、必要に応じて浄

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紅茶を保存する際に気をつけたいこと

紅茶を保存する際に気をつけたいこと

紅茶はとっても繊細で、鮮度と品質をいかに保つかが大切です。
デリケートな紅茶を保管する時に、気をつけたほうが良い点がいくつかあります。

密封容器に保存

紅茶を保存する容器は、密封性が非常に重要です。空気中の湿度や外部の香りが紅茶に影響を与えるので、気密性のある容器が適しています。紅茶茶葉専用のティーキャニスターがおすすめです。

直射日光を避ける

紅茶は光にさらされることで風味が劣化すること

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スリランカの紅茶文化

スリランカの紅茶文化

スリランカの紅茶文化は、この国が世界的に有名な紅茶生産国であることを反映しており、紅茶は日常生活において重要な役割を果たしています。

紅茶は1日に数回楽しむ

スリランカでは、毎日紅茶を飲む習慣があり、1日の中でたくさん紅茶を楽しみます。目覚めの紅茶から始まり、軽食と一緒に頂く紅茶を午前中と午後に1回づつ楽しみ、1日に数回紅茶を飲む家庭が多いです。紅茶を飲む時間は、友人や家族との時間を楽しむ機会

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セイロン紅茶(スリランカ産紅茶)の特徴

セイロン紅茶(スリランカ産紅茶)の特徴

セイロン紅茶/セイロンティー(英語:Ceylon Tea)は、かつてセイロン島として知られていた現在のスリランカで生産される紅茶で、スリランカは世界有数の紅茶生産国です。
北海道の大きさの約0.8倍に満たない小さな島国スリランカで生産されるセイロンティーは、世界中で広く愛飲されています。

セイロン紅茶 品質と風味

スリランカの紅茶は、その鮮やかな茶葉の色合い、フルーティーで芳醇な香り、爽やかで

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セイロン紅茶(スリランカ産紅茶)の歴史

セイロン紅茶(スリランカ産紅茶)の歴史

セイロン紅茶は、現在のスリランカ共和国(旧セイロン)で生産されている紅茶の一種です。セイロン紅茶の歴史は古く、大まかに以下の流れで現在のセイロン紅茶となりました。

1.イギリス植民地時代

イギリスがセイロンを植民地支配していた19世紀、紅茶プランテーションが設立されました。最初はコーヒーが主要な農産物でしたが、コーヒー病が蔓延し、紅茶が代替農産物として栽培されるようになりました。

2.ジェー

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