マイクラ呪鬼考察-記事編

「血濡れた本」
ここにいたら
殺される
朝4時になったら
みんな死ぬ
に げ ろ

「血塗られた豪華な手記」
戌亥少佐のおかげで
わが政権も安泰を得ること
ができた。
しかし、桃瀬陸軍大臣
のもつあの偶像の力は
本物であった。
あの力さえあれば
我が国は一生安泰であろう

「手記」
死体を調べていると
背後から気配を感じた
そこには“鬼”がいた
とっさに銃を構え
警告するも
その鬼は自分に向けて
刀を振り下ろした
間一髪でよけ
威嚇射撃を1発。
止まる気配はない
俺は鬼の足を撃ち抜いた
苦悶の声を上げ
跪く鬼…
警戒しながら近寄った瞬間
何事もなかったかのように
鬼は立ち上がった。
2発、3発
いくら撃とうとも
怯むばかりで倒れなかった
気づけば俺は壁際に追い詰
められ、
鬼に首を切り落とされた…

「真新しい新聞」
大正X年X月X日
東京都郊外に存在する
桃瀬邸にて殺人事件が発生
しました。
当時戌亥邸(=桃瀬邸)では
第一次世界大戦で活躍をした
戌亥陸軍少佐などを祝う
祝賀会が開かれており
犠牲者の中には有名政治家
や権力者の姿もあったとの
ことです。
また、警察は今回の事件で
行方不明となった1人の
戌亥少佐の行方を追って
いるとのことです。

「桃瀬執事長の懺悔」

「主人の日記①」
先日戌亥に
陸軍へ戻るように促してみ
たが、首を縦に振らない。
ワシへの忠義は持ってはい
るが今はこの屋敷で働くこ
とが一番だという。
しかし、あの偶像をの力を
こいつが持てば
確実に戦争は勝てる。
何か策を練らねばならない

「主人の日記②」
猿山首相の命で戌亥を陸軍に戻さねばならなくなったわけだが
案の定戌亥は首を縦に振らなかった。
戌亥を動かすには
大義が必要なのだ。
そこで私は過去の戌亥の部下たちをあえて敵の罠に
送り込む作戦を実施することにした。
戌亥の部下たちは
必ず全滅させなければならない。
より残酷で悲惨な死体を
戌亥に見せる必要がある。
戌亥よ
これは国を守るための
戦いなのだ。
戌亥に私への忠があるのならば素直に従ってほしいものだ。
この作戦は近日中に実行する。

 「新人料理人の日記」
キッチンの鍵をなくしてし
まった…
明日の朝には仕込みのため
に開けないといけないのに
仕事は終わらせた後とはい
え祝賀会中にこっそりと
風呂に入ったりしてた
罰が当たったのかな…

「清掃担当者の日記」
先日、部屋の掃除をしてい
て額縁に触れようとしたら
先輩から怒られてしまった
何でもあの額縁は
主人の大切なものを
飾るものらしい
しかし、なにも飾っていな
い上、何かが飾ってある
ところすら見たことが無い
でも掃除を誰もしていない
のに額縁には埃ひとつ
ついてないんだよなぁ…
まぁ夜しか僕らは部屋を掃
除で見て回れないから
昼間はついているのかもね

「使用人の日記」
最近地下のキッチンの奥に
ある冷凍室に
館の主人である桃瀬様が
よく出入りしている
との情報を得た。
館の主人が護衛を付けて
地下の冷凍室へ…?
怪しい

「偶像について」
呪いの偶像は
所有者に力を与える
3時になると力に溺れる
4時になると鬼に飲まれる

「桃鬼伝記について」
鬼を封じるためには
===が==である
代々=瀬家には
=の祠を守る
===であり、
それに使える戌=家
============
本の劣化が激しく読めない

「封印の儀式」
封印の水晶は
偶像の力を弱めることがで
きる。

「ある刑事の手帳の切れ端③」
突然悲鳴が聞こえた
俺は急いで悲鳴の聞こえた
場所に向かった。
そこはまさにこの世の地獄
のようであった
当たりは血の海と化し
恐ら人間であったとされる
肉片が無数に散らばっていた

「ある刑事の手帳の切れ端⑥」
檻から出れたため
報告書の記入に戻る。
現在2時になったと思われる
しかし、この館の時計は
鐘は鳴るのに
針は動いてないみたいだ
時折なる鐘の音で判断する
しかない
抜け出した後
屋敷を調査していたが
分かった事が2つある。
1つ目は鬼についてだ。
この鬼は視覚、聴覚を手掛
かりに俺の事を探っている
らしい。
何か言葉は発しているが
自我があるのかは不明だ
2つ目はこの館について
この場所は大正X年に起きた
桃瀬邸殺人事件の起きた
場所である桃瀬邸の可能性
が高い。
場所は東京の郊外だ

「ある刑事の手帳の切れ端⑦」

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