嵐のような毎日

最近、毎日新しいことをしている。

たとえば、新たな業務だったり、打ち合わせだったり。

事務作業をしていると、公務員だった自分を思い出す。

あの頃、腐らずに真面目に仕事に取り組んできて本当に良かったと、思い直せている。

どのように作業を進めれば良いのか、手が覚えているから。

事務作業に苦手意識があったのは、公的な仕事ゆえのプレッシャーだったのかもしれない。
そして、何でも1人で抱え込んでいた私の悪い癖も相まっていた。

論理的思考もなかったし、何より自分は劣った人間だと決めつけていた。

できていることより、できないことにフォーカスしていたのだ。

だから、余計に縮こまっていた。
声を出して話すのが怖くて、何度も聞き返されるほど声の小さい人間であったのだ。

だからといって、ひれ伏した人間にはならなかった。心の芯は残っていたのだ。

いろんな同僚や上司から揉まれてきたおかげで、どうしたら彼らに納得してもらえるか、伝わるのかをずっと模索してきた。

なるべく穏やかに、こちらの想定どおりの答えをもらうために言葉を吟味した。

その下積みの引き出しが今、役に立っている。あの頃、考えるのをやめず突き進めてよかった。

過去の自分に感謝したい。

とはいえ、自分は全く完璧ではない。
苦手な領域もあるし、作業に時間をかけすぎる短所もある。

一方で、得意な部分があることにもようやく気づけた。

今では自分の特性を生かせる場所が見つかった上、認めてくれる方々に出会えたのだ。奇跡といっていい。幸せってあるんだな。

でも、選んでもらったからには、一気にトップスピードで走り抜く。本気で。全力で。

41歳だって変われるんです！
それを体現する半年間にしよう。

目標はイベントの司会や企画、話すお仕事で月10万円を稼ぐこと！(言っちゃった🫣)

どこに需要があるか分からないけれど、需要を創造して提案していこう。

チャレンジして、飛び込んでみる！
だって、まだ192日あるから。