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歩くパワースポットになれなくても

湘南乃風のSHOCK EYE(ショックアイ)さんをご存知だろうか?

彼は占い師のゲッターズ飯田さんから

歩くパワースポット

と言われた方。

これまでゲッターズさんが占った何万という人の中で1番か2番目に運が強く、「運のレベルが半端なく高い」らしい。

ちなみに、本人に自覚はまったくなかったけど、せっかくいただいた称号を磨こうと、名前に恥じない行動を続けている。

それを聞いて、なんだかすごく憧れた。
私も、誰かにとってのパワースポットになりたいなと思った。

なぜ、そんなふうに思ったのだろう?

それは利他の心を大切にして生きた、尊敬する稲盛和夫さんの存在にある。

稲盛さんは、電電公社(後のKDDI)を立ち上げるべく、セラミック分野から異分野の電気通信事業に参入を決めたとき、何度も自分に問いかけた。

動機善なりか、私心なかりしか

通信事業に参入する際、稲盛は毎晩、「通信事業を始めようとする動機は善なのか、そこに私心はないのか」と自分自身に厳しく問い続け、この事業に参入する決心をしました。このように、世のため人のために尽くそうという純粋な気持ちで第二電電を創業し、その考え方に共鳴した社員が誰にも負けないほど一生懸命努力したからこそ、第二電電は成長を続け、今日のKDDIの姿があるのです。

https://www.kyocera.co.jp/inamori/archive/episode/episode-17.html

私欲のために動かなかった稲盛さんだから、あんなに大きな事業を興せたのかもしれません。

そして、清い心で事業と向き合ったからこそ、たくさんのサポーターに恵まれたのだろう。

SHOCK EYEさんの存在を知って、稲盛さんの思想や生き様を思い出した。

私も誰かの背中を押す人間でありたい。

稲盛さんに感化されたからか、ずっと願っていること。

おしゃべりする中で
企画に巻き込む中で
情報提供する中で

私とご縁が繋がった方が、私と話すことで心の薪に火がくべられ、燃え出す。

そんな光景を見たいのかもしれない。

今、改めて稲盛さんの思考を振り返ると、知らず知らずのうちに実践していることがいくつかあった。

【渦の中心になれ】
会社にはあちらこちらで仕事の渦が巻いています。気がつくと他の人が中心にいて、自分はそのまわりを回るだけで、本当の仕事の喜びを味わうことができないときがあります。
自分が渦の中心になり、積極的に周囲を巻き込んで仕事をしていかなければなりません。

【仲間のために尽くす】
私たちは、仲間のために尽くすという同志としてのつながりをもってみんなのために努力を惜しまなかったからこそ、すばらしい集団を築くことができたのです。

【信頼関係を築く】
お互いが感謝と誠意をもって心を通わせ、信頼関係の上にたって仕事を進めてきたのです。

他にも思想はありますが、実際はまだまだ足りないことばかり。

一足飛びにはできるようになりません。
毎日全力で、コツコツと。
あきらめない。

そんな行動を問われている気がする。

私が正しく生きることで、周りの波動に作用する。そして、ステージをともに上がっていく。

誰しも心に秘めた野望がある。

こんなことしてみたい!
でも、私には無理…

そう思っている人と話す中で、心の種に言葉で水をやり、行動を促し、見守る。

そのためには、私自身が誰よりも行動し続ける。信用されるために。実績をつくるために。

誰よりも自分を信じるために。

そんな人間に私はなりたい。

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