歩くパワースポットになれなくても
湘南乃風のSHOCK EYE(ショックアイ)さんをご存知だろうか?
彼は占い師のゲッターズ飯田さんから
と言われた方。
これまでゲッターズさんが占った何万という人の中で1番か2番目に運が強く、「運のレベルが半端なく高い」らしい。
ちなみに、本人に自覚はまったくなかったけど、せっかくいただいた称号を磨こうと、名前に恥じない行動を続けている。
それを聞いて、なんだかすごく憧れた。
私も、誰かにとってのパワースポットになりたいなと思った。
なぜ、そんなふうに思ったのだろう?
それは利他の心を大切にして生きた、尊敬する稲盛和夫さんの存在にある。
稲盛さんは、電電公社(後のKDDI)を立ち上げるべく、セラミック分野から異分野の電気通信事業に参入を決めたとき、何度も自分に問いかけた。
動機善なりか、私心なかりしか
私欲のために動かなかった稲盛さんだから、あんなに大きな事業を興せたのかもしれません。
そして、清い心で事業と向き合ったからこそ、たくさんのサポーターに恵まれたのだろう。
SHOCK EYEさんの存在を知って、稲盛さんの思想や生き様を思い出した。
私も誰かの背中を押す人間でありたい。
稲盛さんに感化されたからか、ずっと願っていること。
私とご縁が繋がった方が、私と話すことで心の薪に火がくべられ、燃え出す。
そんな光景を見たいのかもしれない。
今、改めて稲盛さんの思考を振り返ると、知らず知らずのうちに実践していることがいくつかあった。
他にも思想はありますが、実際はまだまだ足りないことばかり。
一足飛びにはできるようになりません。
毎日全力で、コツコツと。
あきらめない。
そんな行動を問われている気がする。
私が正しく生きることで、周りの波動に作用する。そして、ステージをともに上がっていく。
誰しも心に秘めた野望がある。
そう思っている人と話す中で、心の種に言葉で水をやり、行動を促し、見守る。
そのためには、私自身が誰よりも行動し続ける。信用されるために。実績をつくるために。
誰よりも自分を信じるために。
そんな人間に私はなりたい。