見出し画像

ツンドク→ドクリョウNo.003

溜まった本を隙間時間で読もうと思い、2022年3月30日からスタートしました😊

画像1

第三弾として、『「社会調査」のウソ〜リサーチ・リテラシーのすすめ〜』をチョイス。

タイトル:「社会調査」のウソ〜リサーチ・リテラシーのすすめ〜
発  行:2000年6月20日
著  者:谷岡一郎(たにおかいちろう)
発 行 所:株式会社文藝春秋
ジャンル:Business Analytics


余談ですが、2021年1月に、『ビジネス・アナリティクス』というクラスを受講して、定量分析の重要性をヒシヒシと感じました。

さて、『「社会調査」のウソ〜リサーチ・リテラシーのすすめ〜』は、2000年6月20日谷岡一郎さんが書かれたアナリティクス系の本です。
ちょっと古い本ですが、定量的に調査する際のゴミ⁉︎は、昔の日本では多くあり、特にマスコミや大学研究機関であった事例を踏まえまとめた内容でした。世の中にある調査結果を鵜呑みにせず、リサーチ・リテラシーある調査なのか、バイアスがかかってないか、谷岡さんの思いが詰まった1冊でした。
「相関関係 ≠ 因果関係」の視点は、調査結果を見る際のゴミ⁉︎判断の一つとしてドライに持っていたいものです。
隙間時間にビジネス・アナリティクスを軽く振り返りたい人や、リサーチ・リテラシーを知らない人にも、オススメな1冊だと思います😊


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?