ツンドク→ドクリョウNo.001

溜まった本を隙間時間で読もうと思い、2022年3月30日からスタートしました😊

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第一弾として、『会社の値段』をチョイス。

タイトル:会社の値段
発  行:2006年2月10日
著  者:森生明(もりあきお)
発  行  所:株式会社筑摩書房
ジャンル:finance


余談ですが、ファイナンス系の分野にいない私が、2019年1月に、『ファイナンス基礎』というクラスを受講して以来、紆余曲折がありながら、無謀にも『ファイナンスⅢ』まで受講してしまった私。多くの先生や仲間の支えがなければ、やり抜くことができなかった(内容や評価は別として)ので、大変感謝しています❗️

特に、川上先生から、「わたし、カネ系が苦手・・・」を言わないルールの教えが、支えでもありました😭

そんな私が、沢山のツンドクの中から、『会社の値段』を最初にチョイスした理由は、シンプルでした。それは、「やっぱり、経営者は、ファイナンス知らんとダメでしょう!」私が言うのもどうかと思いますが😅

さて、『会社の値段』は、2006年2月10日森生明さんが書かれたファイナンス系の本です。
ファイナンス理論の沼的な話ではなく、そもそも企業価値って何?アメリカと日本におけるM&Aの捉え方などについて事例を踏まえまとめた内容でした。末尾に、これからの日本企業に期待を込めた森生さんの思いが詰まった1冊でした。
当時のライブドアのホリエモンの話やハゲタカファンドの話があり、懐かしさと親しみやすさから、ファイナンスを身近に感じることのできる内容でもあります。
隙間時間にファイナンスを軽く振り返りたい人や、ファイナンスを知らない人にも、オススメな1冊だと思います😊



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