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指定校を使う方法【山﨑令恩】

大学入試における「指定校」とは、受験生が希望する大学や学部・学科を事前に指定し、その大学から受験案内が送られてくる制度のことです。具体的な手順は次の通りです:

  1. 受験募集要項の確認: 各大学のウェブサイトや受験案内で、指定校の利用方法や対象となる試験科目・学部を確認します。

  2. 指定校を選択: 受験を希望する大学や学部・学科を指定します。一般的には、複数の大学や学部を選択することも可能ですが、それぞれの大学の受験料が必要ですので注意が必要です。

  3. 申込書の提出: 大学が指定する期限までに、指定校利用のための申込書や必要書類を提出します。これには、受験票や入学試験の案内が含まれます。

  4. 試験の受験: 指定校利用者に対して、大学から試験日程や受験会場などの詳細情報が送られてきます。指定校受験者は、指定された日時と場所で入学試験を受けます。

  5. 結果の確認と合否通知: 入試後、大学からの合否通知を受け取ります。合格の場合、その後の入学手続きを進めます。

大学入試における指定校利用は、希望する大学や学部に重点を置いた受験ができる利点があります。ただし、各大学の制度や要項によって異なるため、詳細な手順や条件は必ず各大学の公式情報を確認することが重要です。

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