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モノがもの申す その1

いつの間にか家の中に物が増えて、同じようなものがいくつもいくつも…
あれ?
失くしたと思っていたら、こんなところに…

ということで、おおてぼは20年ぐらいずっと片づけをし続けている。
片付けるのが我が人生。
万年「捨てる!技術 (辰巳渚 著)」が身に着かない、断捨離難民。
一生ミニマリストに憧れて生きるって?まさか!…かなり実現可能カモ…
Oh! my god!

バブル直後、出版当時、大ベストセラーになりました

でもですね…
モノってどうしても増えていくじゃない?
    …いや、誰に向けて共感を強要しているんだか

防災の観点から備蓄って必要じゃない?
    …いざというときに普段使わないものをどうやって使うのか

最近、レジ袋にもお金取られるから、紙袋だって貴重じゃない?
    …お持たせに手作り品を差し上げるほどの交友関係は過去のもの

いつか使うかも?
捨てる前に一回読んでからにしよう?
実家で使うかもしれないから持って行く?
    …それ絶対もう一回選択するのが手間なだけだから!

そう。物が多すぎて、便利なんだか不便なんだかわからない。
例え家が小さくても、
逆にどんなにお屋敷のように広くても、
増やす人は、要らないものまで増やしたり、使わないものまで取っておく。

そして、そのせいで部屋の掃除が疎かになる。埃だらけ。


何よりも、家という箱の中の埃のみならず、頭の中がいつも何かでいっぱいだ。大切に思っているものも、思い出さないなら、使わないならすべてガラクタ。残念だけれど、消費期限切れの腐る手前のゴミなのだ。


だそうです。5年前ぐらいのメモ

これはおそらく、ヒックス夫妻の「引き寄せの法則」関連のどこかから拾ってきたもの。

つい、モールでうろうろしたり、商店街を当てもなく彷徨って買ってしまう何かの正体はこれだ!

何を埋めようとしていたの?私。(さみしい?時間?お腹空いてた?)

これはしかし、ちょっと、どうでしょう?
実際はどう感じていたか、どうなったのかは次回に続く。

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