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『選択的週休3日制』 とは?  休みが増えてラッキー!なの?

”週休3日” と聞くと、休みが多くていいねぇ 
と思いますよね。

実は私も、以前勤めていた会社が”週休3日”でした。
年間休日が150日以上ありました。
しかし、一日の所定の労働時間が約10時間なので、
一週間の労働時間は約40時間となり、
週休2日で一日8時間の場合と労働時間数は変わりませんでした。

ただし、休みが多かったメリットは結構あり、
・勉強(資格取得の)ができた。
・休みが多いので、出勤のために準備する時間が少なくて済む。
などなど たくさんあったと思います。(2つしかでてこなかったけど・・・)

で、このたび政府は経済財政諮問会議で

「選択的週休3日制」の導入を求める提案をしました。
経済構造の変化に合わせ、人材への投資と成長分野への人材の移動を促すため、政府の支援拡大や経済界主導での教育プログラムの整備も提案。

提言案は「従業員の学び直しへの支援を強化するため、
選択的週休3日制を導入するなど働きながら学べる環境を整備すべきだ」としています。
育児や介護などと労働を両立させやすくすることに加え、休日を活用して新たな能力を身に付けてもらうことで人材の質を高め、持続的な経済成長につなげることも狙っているとのことです。

働きながら学べる、育児や介護と両立しやすいなど、環境整備により、仕事の価値創造や生産性も高まると思います。

ただ単に労働時間が短くなるって考えではダメですね。

生産性向上 ですね。

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