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日向坂46 4期生 おもてなし会 ~いつだって、未来は見方だ~

満を持してという言葉がふさわしい、日向坂46 4期生のおもてなし会でした。発表から期間が空いたなあという印象が最初はあったけど、逆にそれがとても良く。ライブ内のVTRにもまとめられてましたね。
合格後の合宿、ブルラズの制作、先輩との対面、ツアーの参加、ひなあいの収録、初ミーグリ、ひなくりの参加、そしておもてなし会の練習。

乃木坂や櫻坂のスケジュール感とは大きく違い、おもてなし会を早い段階の1つのゴールとし、12人が1つになりつつ、そこに先輩たちも手助けをするという、感じだったと思う。だからこそ、最後の挨拶でおもてなし会が終わるのが寂しいというという言葉が聞けてとても良かった。
それだけ4期生にとってはじっくり助走をして、今から走り出すぞとなった期間になったと思いました。

石塚瑶季

個人的におもてなし会が好きが一番増したメンバーでした。
ブルラズでは出にくかったダンスの良さが、今までの日向坂の曲のパフォーマンスを見ると爆発してましたね。りなしがたまちゃんの身長抜かしたみたいなので一番小さいんですよね。
そんなことを1ミリも感じないすばらしさでした。
「タマキ!ボンバイエ! 1、2、3、ダー!」
ジャイアンツのチアスクールに通っていたということですが、まさかの東京ドームつながりで新日本プロレスの血も流れていました。
「迷わず行けよ 行けば分かるさ」

岸帆夏

挨拶では一番感情が爆発していたきしほ。そんなあなたの「お疲れ様です」が大好きです。
以前話題になることがあった、日向坂にとってのがむしゃらさが足りないということ。経験を積むほどがむしゃらさを出すことは難しくなっていくと思います。そんなあの頃のがむしゃらさを思い出させてくれたのがきしほではないでしょうか。
加入後、井口感があると言われた彼女。ダンスも苦手みたいですが、頑張りが伝わるダンスがし、井口のように必死さが伝わってくる。喋りについても、今できる自分の引き出しでなんとか伝えようとする。そのときにできることを、綺麗に飾らなくて良いから伝えたりパフォーマンスする。
これは確実にきしほの魅力だと思うし。立派になっていくきしほの今は第一歩なのです。

小西夏菜実

SRのご存じの通りやばさのあるこにし。整った顔からは寡黙な感じかと思ってたけどすごい関西人ですよね。
そんな彼女のパフォーマンス力としての大きな一歩、こん好きのセンター。モニターに映った彼女はあまりにも整いすぎていて、こさかなやきょんことは全く違うこん好きとなっていました。
1日目はさすが緊張感もありましたが、2日目のこん好きは今のこにしができる最大限を発揮した素晴らしい物でした。
青春の馬ではマイクを飛ばすハプニングがありつつも冷静に対応していたし。ここから沢山失敗をして良いし、そこでたくさん力を付けていってほしい。
オーディションで答えた、日向坂のオーディションが一番頑張ったことですということも良いですね。
必死に頑張りたいことを見つけたこにしが、今後どうなっていくのか、みんな524773にいつでもお電話しましょう。

清水理央

最初のメンバーとして公開された彼女は、チア部であり甲子園にも応援しに行ったというあっという的ヒロイン感だった。そんな彼女のイメージはSRで意外にもやわらぎ、良い意味でしっかりしてない部分もあるんだなって思った。
パフォーマンスはやっぱり強い。そしてなんと言っても「青春の馬」
ドキュメンタリーにもあり、課題曲であった青春の馬。
コロナがこんなにも猛威を振るうとは思われていなかったあの頃、ひよたん復帰とともに披露されたこの曲。この3年間でいろいろな形でパフォーマンスされてき、その1つ1つがすさまじい力を持っていた。
今回は満を持しての声出し解禁。でもこの青春の馬のついてはメンバーのパフォーマンスに圧倒された。4期生の青春の馬にただただ圧倒。
歌は上手さじゃない気持ちだ。という事があるし、結局はパフォーマンスも上手さじゃない、気持ちだ。合宿から積み上げた思いを全部解放したパフォーマンスだった。
りおたむの挨拶は意外にも弱気だった。でもこの弱気こそが人間らしいアイドルなのだ。頑張ることも大切だけれど、頑張りすぎず、1人で頑張るのではなく12人みんなで頑張ればお互いに支え合えるよと。
これからたくさんの自信を付けていくりおたむが楽しみだ。

正源司陽子

圧倒的の美少女で、SRでもすごい元気、ひなあいでも楽しむ姿がすごい印象的。
彼女をセンターに迎えたドレミは日向坂らしさを残しつつ、4期生にしかできないパフォーマンスだっただろう。
先輩たちがこさかなの姿、そして曲中にお互いの姿をみて笑みがこぼれるように、よーこを中心としてみんなが笑顔になる、お互いを見て笑顔になる。
素晴らしいグループであることは4期生にも受け継がれてるなあと思いました。
挨拶では落ち着いたしゃべり方がすごいギャップだった。
誕生日を迎えて16歳を迎えるとは思えないしっかりとした考えを持っていて、きっとそこに至るために今のまっすぐの姿のまま進んでいくんだろうなと思った。

竹内希来里

きらりんはひなあいのイメージが先行し、顔が鋭い子とか、ドキュメンタリーのポンコツな部分があったり。
蓋を開くとSRではまったりと流れる時間でこれは素晴らしいわと思いました。
きらりんはこのままであってほしい。と思いつつ、挨拶では感情を出すのが苦手だったというお話。
今後もっと色んな感情を表に出せていくとパフォーマンスの面でも確実にプラスになって行くと思うし本当にまだまだこれからの17歳ですね。
あと、マーチングで緊張でガチガチだったのも逆に良かったですね。

平尾帆夏

ひらほはファッションショーでの少女漫画のヒロイン感がすごかったのでそれはすごい新しい発見でしたね。
あとはブルラズでのパフォーマンスでも気持ちがめっちゃ出てはいるんですけど、やっぱりキュンとかドレミになると更に気持ちが入ったようなパフォーマンスになりますね。
ひら砲を打ったりして半年で早くも自分の空気感を築きつつあったりしてすごくいいですよね。
スピーチのべみほが実は手紙をくれたエピソードもめちゃくちゃよかったです。
希望と絶望で言っていたように、これから日向坂を去るけど嫌な空気感のまま去りたくないと話していたべみほ。卒業後も日向坂が1つにまとまって良い空気感のまま進めるようにしてくれてて温かいなあと思いました。

平岡海月

みっちゃんは過去にチャンスをつかめなかった1人ではあって、スピーチからもすごくそれが伝わってきましたね。
最年長でこれから苦労があるかもしれないけど、言っていたとおりゆっくり自分のペースで頑張って欲しいと思います。
カラーガードでミスをしたりしてたけど、笑顔でやりきる!っていう意地がすごく見えたのも良かった。
最年長だからといって何でも器用にこなさなくていいので、これから出来ない事や悔しい事があってもみんなと共有して頑張っていけると思いました。

藤嶌果歩

最初の公開日から圧倒的な笑顔を持つかほりんのキュンは素晴らしかった。
こさかな、かとし、どちらも少し大人びた可愛さのキュンなので、かほりんのこれから大人になる少女のキュンは素晴らしすぎた。
スピーチではダンスが苦手と嘆いたけど楽しいと思えるようになった的な事を話していました。
前にみーぱんが1期の最初はみんなネガティヴだったという話をしていたんですけど、そういった意味では1期の感覚にかほりんが一番近いのかなって。
ダンスが苦手だから出来なくてネガティヴだったけど、みんなと踊るのは楽しいと少しずつポジティヴになっていったのは素晴らしい。
これからもダンスを楽しんで行って欲しいです。

宮地すみれ

ジョイラの前のスピーチだったので、すみこのスピーチ聞きながらジョイラのセンターはそうだろうなあと思って号泣でしたね。
あとバトンをやっていた事もあって手先の動きまですごい魅せられるパフォーマンスだなあと。
パフォーマンスの面ではもちろん、めみとまなもの2代ぶりっ子が卒業した今、新たなぶりっ子としてすみこが大躍進していくのが楽しみですね。
こういう天性のアイドルがいるというのも日向坂らしいなあと思う。

山下葉留花

1日目のパフォーマンスから素晴らしかったんですけど、2日目のスピーチはたまらなかった。
ドキュメンタリーでも触れられていたが、坂道合同オーディションでSR審査までいったものの、あと1歩足りず、不合格。
ようつべに上がっていて見られる当時のはるはるから19歳になったはるはる。
あの不合格からの日々全てを表すかのような涙でした。
ダンスのパフォーマンスの素晴らしさだったり、おしゃべりの不器用さだったり、あの頃合格していればという妄想もあるが、日向坂4期生だからこそ合格したはるはるの活躍をこれから見ていくのが楽しみですね。

渡辺莉奈

いやー改めて伸びしろしかないと思わされた14歳。
ひなのが入ってきた当時もこの感覚だったんですかね。
パフォーマンスにはまだ幼さはある感じだけど、それもまた今しか出せない良さ。誰にも負けない事、若さですかね、の答えですね。
オシャレ好きと言う事もありファッションショーも良かったし、これから身長がガンガン伸びで将来モデルに、という妄想も広がりますね。


そんなこんなで、9枚目シングルも発表され、かげちゃんの卒業もあったりしますが、日向坂の未来は明るい。
いつだって、未来は味方だ。

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