マーダーミステリー「トランプ兵の憂鬱」:トレイ(3)キャラシート

こちらは、初心者向けマーダーミステリー「トランプ兵の憂鬱」に使用するものです。

ゲーム前には、読まないようにお願いします。







トレイ(3)

あー…だるい。
でも、夜はお楽しみがまってるからな。
倉庫から、お菓子をつまみぐい、してやるんだ!
シンク(5)に、事前に裏門をあけるように頼んだ。
これで準備は万全だ。

帰ろうとしたときに白い薔薇をみつけてしまって。
まずいよなー…って思って、報告したらめっちゃエース(1)に怒られた。
何、俺が悪いわけじゃないじゃん。
なんなの、萎える。

デュース(2)が区画と担当を決めようって言い出した。
塗ったら帰っていいっていうけど、今俺本気でやる気ないわ。
帰ったのたぶん最後だと思う。
あっ…違うわ、あいつがいた。
えーと、あの影の薄い…サイス(6)だ!
なんか、絵を描いていたな。

夜になって、裏門から入ろうと思ったら閉まってやがる
シンク(5)に、開けとけっていったのに!

しょうがないから、正門から入って、先に入っていたシンク(5)とお菓子倉庫付近で合流したんだ。
裏門が開いていなかったことに、開口一番で怒ったけどさ。
アイツ、「裏門は絶対に開けておいた!!」の一点張りでさ。
あ、そういえば、アイツの服なんか汚れてたな、何してたんだろ。
ま、合流できたからいいか。

と、そのときだった。

デュース(2)の野郎にとっつかまった。
「なにをしている!!!」って大きな声が聞こえて、逃げようとしたんだけど、取り押さえられて説教だよ、ついてねぇ。

説教が終わって、更にお小言のお土産を残して、デュース(2)が先に帰ったわけ。
俺たちのこと帰るまで見張らなくていいのかなって思ったけど、まぁ俺たちとしては万々歳だ。
だけどおかげでいい時間になっちまったから、シンク(5)と一先ず帰ろうと思ったんだけどさ。
「探すものがある」とかいって、結局、俺一人で正門の方に歩いていったわけよ。
そしたら、花柄刺繍が入ったハンカチが落ちてて拾い上げたら手に赤いペンキがべっとりつきやがる。
落としものはそのままにしておけねえし。
ま、落とし主がみつかるまで俺が持っておくか。

正門付近にきたら、エース(1)とサイス(6)がなんか話してやがる。
そしたら、うなだれたシンク(5)が正門近くにきたから、とりあえず早く一緒に隠れよう!って声かけたんだ。
もう説教はこりごりだからな。
二人が帰ったのを確認して、俺らも寮へ戻った。

帰ったら手がペンキまみれなのに気付いた。
あーーー!
ほんと何もかもついてねぇ!!

あ、でも水で落ちるペンキでよかった。

今日一番良かったことがそれかよ…トホホ…。


現在の持ち物
・花柄刺繍のハンカチ(赤いペンキがたっぷりついている)


トレイ(3)の目的
・犯人をみつけだすこと(8点)
・裏門が何故閉まっていたのかを解明する(2点)


<当日の記憶>
17:30
エース(1)に「白い薔薇があった」と報告をする。
デュース(2)は、エース(1)へ分担して塗るように進言。
自分はCを担当した。 女王様の席からみて、左から順にA~Eって決めたと思う。たぶん。

18:00~20:30
順次、薔薇を塗り始める。終わった者から寮へ帰った。
時間は覚えていないが、だらだら塗っていた。
塗り終わったらすぐ帰ったのを覚えている。

22:45
裏門から入ろうとするも、閉まっていることに気付いたため、正門に回りこみ、会場に入る。

23:00
シンク(5)に「なぜ裏門が開いていないのか」を問い詰め、口論となる。
その声を聞き、デュース(2)が「何をしている!」と声をかけ、説教される。

23:30
説教が終わり、デュース(2)は二人に早く寮へ戻るように促し、帰る。
シンク(5)と一旦別れ、正門へ向かおうとした。
その際、赤いものが付着したハンカチを拾う。
出ようとしたところ、エース(1)とサイス(6)が喋っているのを見て、しばし近くで待機。

23:45
うなだれたシンク(5)を正門付近でみかけ、一緒に隠れる。
エース(1)とサイス(6)が話しながら、寮へ帰るのを見届ける。
シンク(5)と共に寮へ帰る。


<立ち回り方>※読んでも読まなくても良いです。
・あなたは、赤いペンキがたっぷりついている花柄刺繍のハンカチを持っています。不用意に出すと、必要な情報が聞き出せない可能性があります。出しどころは慎重にいきたいところですが、話が動かないときや、ここぞというときには思いっきりつきつけましょう。

・裏門が閉まっているのには訳があります。様々な方の時間軸を見比べながら、解いていきましょう。シンク(5)にも話を聞いてみると良いでしょう。

・あなたは犯人ではありません。持ち物以外の情報は、ドンドン出していくといいでしょう。

・後半、貴方は計画がうまくいかなかったことで頭がいっぱいでした。普段なら見落とさないようなことも、見落としている(情報として入っていない)かもしれません。

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