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月曜の仕事が楽しみになる土日の過ごし方

土日の間に「月曜日になったら、これを試そう」を決めておくと、月曜日が来るのが楽しみになります。

たとえば
・管理表のこの部分の精度をもっとあげるために、この数式つかってみよう
・Aサービスの単価をあげるために、この機能を提案してみよう
・お問い合わせ数を増やすために、この施策を実行してみよう
・Bさんとのコミュニケーションをよくするために、こういう風に接してみよう
など。

アイデアを土日に出して、月曜日に試す、月曜日に実行する。

そうしたら、土日は早くアイデアを試したくて、月曜日が楽しみになります。

--以上です。以下は友人や知人のために詳しめに書いています。

サブロク協定は脳みそまで縛れない

この記事は、学生時代の先輩や後輩、友人から「月曜日の仕事をたのしみにしているのは、身の回りであなただけ。どうしたら月曜日が楽しみになるの?詳しく教えて?」と、いろんな人に言われたから、彼らも月曜日が楽しみになったらいいな、彼らに伝われば私もうれしいな、と思ってもう少し詳しく書いてみます。

私の考え方として「サブロク協定は脳みそまで縛れない」があります。
土日の一部の時間を仕事のために勉強したり、情報収集したり、じっくり考えるのは当たり前、が個人的な考え方です。これを他の人に押し付けるつもりは全くありません。

法律って頭の中まで縛れません。妄想の世界で嫌いな人を殺したって、文章や映像化されていなければ名誉毀損にもならないし、そもそも誰も知るよしもありません。

私は会社から強要されていたりするのではなくて、自分が考えたいから、土日にゆっくり仕事のことを考えてるだけです。脳みそまで法律は縛れないからです。サブロク協定は脳みそまで縛れません。

それで、土日に湧いたアイデアを月曜日から試します。
このアイデアを「試す」行為はパソコンを開いて資料をつくったり、チームのメンバーや上司に相談するので、ここは監督者に「こいつ土日に仕事してんな?」と思われたら、まずいわけです。

土日はアイデアだし、月曜日はアイデアを試す

土日に仕事に関する本を読んだり、気になることを散歩しながら考えたりして、思いついたらメモしまくります。

こうして出てきたアイデアを、月曜日に試します。

たとえば
・管理表のこの部分の精度をもっとあげるために、この数式つかってみよう
・Aサービスの単価をあげるために、この機能を提案してみよう
・お問い合わせ数を増やすために、この施策を実行してみよう
など。

土日にアイデアが湧くから「早くこれ試したいから、早く月曜日来ないかなぁ」と、月曜日が楽しみになります。

どうやってアイデアをだすか

これはもう常に考えているしかありません。私はFラン大学の出身で、全く仕事も優秀な方ではないですから、100企画を出せば現実になるのは10個で1個が当たるという感じでしょう。だからいくらでも考えます。まだまだ自分の満足いくほど考えぬけていません。ポイントは間違いでもいいからとにかくアイデアを出して、月曜日に上司やチームメンバーに相談することだと思っています。

ここで1つ具体的に土日にアイデアとか「やりたいこと」を考える手順を紹介します。

たとえば最近、自分ひとりで成し遂げられることに限界を覚え始めました。それでチームメンバーの力を本当に頼りにしているのですが、上司から「個人の能力は申し分ないが、まだチームマネジメントが未熟(ストレートに書いています)」とフィードバックをもらいました。

チームマネジメントというと、上から下に押し付けるイメージがあり自分には無関係だと思っていましたが、そうではなくてチームメンバーから協力をいただきたいのならマネジメントを学ばないといけなかったのです。

それで、勧められた本を2冊読みました。
ここからがアイデア→行動になるまでのポイントで、その2冊の中で共通してでてきたワードがあれば、こんどはそれをテーマにした本を2冊読むのです。

たとえば私が読んだマネジメントの本では、2冊とも「コーチング」の重要性を語っていました。

だから私はコーチングの本をさらに2冊買いました。

こうやっていくと、どんどん自分のなかのテーマや今未熟なところがどんどん細分化されて、やるべきことが明確になります。私にはコーチング的なコミュニケーションの知識が全くなかったのでした。
これを土日にやれば、明確になったやるべきことを月曜日からチャレンジすればいいと思います。

これが毎週起こります。あるときは単価を伸ばすためのアイデア、あるときは上司とのコミュニケーションよりよくするためのアイデア…。アイデアを土日に出して、月曜日に試す。土日は、出てきたアイデアを月曜日に試したくて月曜日が楽しみになります。

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