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ウェビナーを問い合わせにつなげるコツ

ウェビナーが問い合わせにつながってない!というマーケティング担当者の方、以下の目線でコンテンツ見直ししてみてください。

①参加者が誰かに話したくなる情報がある。その誰かは上司だとなおよし
②参加者がウェビナー終了後、やってみたくなり、すぐなにか着手できることがある

うちのウェビナーは全部でこれを意識しているわけではなく、上記を意識して作るウェビナーと、そうでないウェビナーで分けています。上記を意識して作ったウェビナーは問い合わせになってます。

①参加者が誰かに話したくなる情報がある

たとえば、弊社がほぼ毎月やっているSEO内製化ウェビナー。これは「内製化できる企業の特徴、もしどうしても内製化できないとしてもセミインハウスという選択肢は実はあるよ」が「参加者が誰かに話したくなる情報がある。その誰かは上司ではないか」と考えて、ウェビナーに盛り込んだ選択肢です。

②参加者がウェビナー終了後、やってみたくなり、すぐなにか着手できることがある

ほかにも『後発オウンドメディアが成果を出すポイントウェビナー』では、「参加者がウェビナー終了後、やってみたくなり、すぐなにか着手できることがある」として、オウンドメディアの成績表みたいなものを案内し、ウェビナー終了後自分たちで自社メディアの評価が〇×でできるようにしています。

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BtoBのマーケティングで重要なのは新人営業マンが楽に受注できるような問い合わせを取ってくることだと思っています。どれだけ問い合わせを集めても受注にならないとCAC単価は高いままなので。
BtoB商材はウェビナーは現場に人が参加して、現場の人が「これ上司に伝えたい情報だな」と思ってくれると、その二人の間で話が進んでじゃあ問い合わせてみようか、とか、次は上司と一緒に参加しよう、となりがちです。
担当者が興味本位で問い合わせしてくれるのと、上司に話した後で問い合わせしてくれるのでは、問い合わせの確度が全く違うので、「①参加者が誰かに話したくなる情報がある」は大事です。

「参加者がウェビナー終了後、やってみたくなり、すぐなにか着手できることがある」は、人はやったことを上司や関係者に報告したくなるのではないか?、ウェビナーに参加してよかったと思う理由の1つとして、ウェビナー参加前よりできるようになったことがあると満足度が上がるのではないか?ということでウェビナーに盛り込みました。「僕、こんなこと考えたんです」とウェビナーで教わったことを自分で考えたことにして周囲に話してほしいのです。れもまた問い合わせ確度を上げることにつながると考えています。


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