セルライトが太ももにできる原因から目立たなくする方法まで解説
太もものお肉が気になるな、と思ってつまんでみたら、なんだかデコボコして見える…なんて経験はありませんか?
そのデコボコの正体はセルライトです。
前から太くなった太ももが気になっていたけど、どうしてセルライトになってしまったのか、その原因を知りたい!という方のために、今回はセルライトができる仕組みやセルライトを目立たなくする方法を解説していきます。
自分で自宅でもできるセルライト対策や、早く確かにセルライトをなくすのに効果的な痩身エステでのセルライトケアなど、セルライトのお悩みの解決策もご紹介します。
セルライトとは簡単にいえば脂肪のかたまり
セルライトとは皮下脂肪が肌の表面にボコボコと目立ってしまっている状態を指します。
人間の体は外側から内側へ向かって表皮、皮下脂肪、筋肉の順に並んでいます。
そして表皮と筋肉はコラーゲン繊維でつながっています。
セルライトができるとき、まず脂肪細胞が何らかの原因で代謝が悪くなり排出されなかった老廃物と混ざり合って肥大化します。
すると表皮と筋肉の間にある脂肪細胞が急激に大きくなる一方、脂肪を囲むコラーゲン繊維はそのままの長さなので、皮膚がひっぱられてしまいボコボコと目立つセルライトになるのです。
セルライトは医学的にはただの脂肪なので、健康を害するものではありません。
しかし見た目には美しくないので、多くの人が悩んでいるのも事実です。
セルライトが太ももにできる原因
セルライトは脂肪のつきやすいところ、例えば太ももやお尻、お腹周りや二の腕などにできやすいです。
太もものセルライトがやばい…という人はけっこういるのではないでしょうか。
これらの箇所は普段の生活で動かさないことが多く、血流が悪くなりがちなので老廃物も溜まりやすいと言えるでしょう。
毎日デスクワークで座っている時間が長く、運動しない生活をしていたら、気がつくと太ももがセルライトだらけになってしまっていた!なんてこともありえます。
太ももにたくさんのセルライトができる原因は、もともと脂肪細胞の量が多い箇所であり、肥大化しやすいことによります。
女性の場合、太ももは男性と比べて特に筋肉がつきづらい箇所でもあり、皮膚も薄いので、セルライトのデコボコが目立ちやすくなってしまいます。
セルライトは太るとできやすいですが、痩せている人にもできることがあります。
例えば冷え性やむくみがある人は痩せていてもセルライトができやすいです。
セルライトは老廃物と混ざった状態の脂肪細胞が大きくなって目立ってしまったものです。
冷え性やむくみの症状がある人は、老廃物や余分な水分が排出されずに体内に溜まっていて脂肪と混ざりやすくなっているので、セルライトができやすいのです。
また代謝が低下して脂肪が燃焼されにくくなっていることもセルライトができる要因となっています。
セルライトをなくす方法
セルライトをなくす一番の方法は痩せることです。
それにはまず、毎日の生活習慣から見直してみましょう。
基本的なことですが、肥満を解消するのがセルライトを目立たなくするには効果的です。
食事を制限する
セルライトが生まれるのは脂肪細胞の肥大化が原因なので、食事制限などで脂肪細胞を小さくすればセルライトも目立たなくなっていきます。
まずは脂肪になりやすい糖質と脂質を食べすぎないようにしましょう。
一日の総摂取カロリーを計算することも大事です。
さらに食事は野菜や肉を中心として、タンパク質、ビタミン、ミネラルをたくさん摂るように心がけると良いです。
特にカリウムなどのミネラルや食物繊維はセルライトの原因となる老廃物を体外へ排出してくれる働きがあります。
積極的に食事に取り入れましょう。
またアルコールやしょっぱいものなど、摂取することで体がむくんでしまうものは控えた方が良いです。
運動を心がける
運動をして痩せるのもセルライトを目立たなくするのに良いでしょう。
セルライト対策の場合、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動と筋トレなどの無酸素運動を組み合わせるのが効果的です。
セルライトは血行が悪くなり代謝が低下して、うまく排出されなかった老廃物が脂肪細胞に結びつくことで生まれます。
まず筋トレで筋肉量を増やして代謝を上げて、体の脂肪燃焼効率を上げましょう。
さらにランニングや水泳などで脂肪を燃焼させカロリーを直接消費すれば脂肪細胞が小さくなっていきます。
2つの方向からのアプローチで効率良くセルライトを目立たなくしていくことができます。
また老廃物が滞ってしまわないように筋膜リリースをするのも良いでしょう。
筋膜とは筋肉を包む薄い組織膜のことです。
体中の筋肉を包むように張り巡らされていて筋肉をグループごとにも包んでいるので、体の組織を支える第二の骨格とも言われています。
筋膜が固まってしまうとコリなどの原因にもなります。
筋膜リリースは萎縮したり癒着してしまったりしている筋膜を、隣接している筋肉や皮膚から引きはがすことで正常な状態に戻すことです。
筋膜をはがすことによって血流を良くして、老廃物の代謝を促進することができます。
ただし、筋膜リリースだけでは直接脂肪燃焼を行うことはできません。セルライトへの効果は限定的なものです。
痩身エステを活用するとより効果的
ではもっと早くセルライトをなくしたい!という場合はどうすればいいのでしょうか?
より早く、より確実にセルライトを目立たなくさせたいなら、セルライトへの効果が高い痩身エステを活用するのが良いでしょう。
セルライトはただマッサージをするだけでは痛いだけで効果が小さいです。
かっさやローラーを使った筋膜リリースも、効果は限定的と言わざるを得ません。
なぜならセルライトは脂肪細胞でできているからです。
つまり直接、脂肪細胞を減らすことができなければ、当然セルライトがなくなることもないのです。
痩身エステのメリットはキャビテーションという専用マシンを使うことで、直接脂肪を分解することができる点です。
キャビテーションとは専用のマシンから出る超音波によって体内の脂肪細胞に直接アプローチして中性脂肪やセルライトを細胞ごと破壊する施術方法です。
キャビテーションマシンから出る超音波は体の深部まで届き、体内に気泡を発生させます。
そしてその気泡が弾けるエネルギーで脂肪細胞が破壊されます。
セルライトになってしまった脂肪細胞はキャビテーションの超音波によって破壊され、周りに蓄積された水分や老廃物と一緒に血中へと溶け出し、リンパ管や血管を通じて体外へ排出されやすい状態になります。
通常のダイエットでは脂肪細胞のサイズは小さくなりますが、脂肪細胞の数自体が減ることはありません。
しかし、キャビテーションは普通のダイエットでは減らせない脂肪細胞を破壊し、減らすことができます。
さらに痩身エステではキャビテーションの後にハンドマッサージなどを合わせて行うことが多いです。
これはキャビテーションを受けた後であれば、破壊された脂肪細胞をハンドマッサージによって体外に体脂肪を排出できるようになっているためです。
キャビテーションの後はプロのエステティシャンにしっかりマッサージをして脂肪や老廃物を押し流してもらいましょう。
またエステでの脂肪分解後は代謝も上がっているのでセルフマッサージの効率も良くなっています。
エステに行ったあと2、3日はその効果が持続されると言われています。血管やリンパ管に溶け出した脂肪をなるべく早く体外へ出すように自宅でもマッサージをしましょう。
太もものセルライトケアのセルフマッサージのポイントは血行を良くすることです。
セルライトは老廃物が滞るとどんどん進行してしまいます。
血行やリンパの流れを良くして代謝を上げ、老廃物を排出させることを意識しましょう。
特に鼠径部はリンパ管が集まっているので刺激すると老廃物のつまりが解消されます。
ただしリンパ管は繊細ですので強く刺激しすぎないように優しくマッサージするようにしてください。
またリンパの流れは決まっていますので一方向に向かって行いましょう。
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