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子どもたちと、あじさい散歩

あじさい、紫陽花、アジサイ…うーん。
漢字で書くのが好きかもしれない、と思いつつタイトルはひらがなに。

先日、長男と次男を連れて散歩に出かけました。僕が紫陽花を見たくて付き合わせたと言うのが正しいですが、二人とも楽しんでくれたようです。こうして一緒に出かけてくれるのもあと少しなのかな、なんてどうしても思ってしまいます。まったくセンチメンタルが過ぎて我ながら呆れます。

紫陽花は全体的には見頃までまだもうすこしといったところ。でも綺麗に咲いているのも見られました。個人的には青いのと、ひとかたまり(?)の中で色がグラデーションになっているのが好きです。
紫陽花の色は土壌の酸性度によって変わると聞きますが、同じところに生えていても色が違ったりしますし、その機序がいまひとつしっくりこないような…紫陽花を見るといつも不思議に思うのに、真相を深く調べたりしなくて謎のままになっています。

もうすこし経ってたくさん咲く頃にまた見に行きたいと思います。紫陽花には曇りや雨も似合いますし、素敵な景色との出会いが楽しみです。

子どもを連れているときには花を撮ることだけに集中というわけにはいかないですが、むしろというか当然というか一人で行くよりも充実した時間を過ごせて満たされる感じがあります。
子どもたちには季節を感じて楽しめる人になってもらいたい、という余計なお世話的心情があって、これまでも春夏秋冬いろいろなところに行きました。これは僕のエゴを押しつけてやしないか…とちょっと悩んだりもするのですが、ついてきてくれるうちは重荷にならない程度に一緒に楽しめたらいいなと思っています。

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