歓迎会

先週の火曜日に部の歓迎会を開いてもらいました。
部内では私(27歳)が最年少で、番年齢の近い人で31歳ですので20代は私のみになります。工場にいたときは下は18歳でしたので一気に平均年齢が上がった印象です。
次回以降飲み会の幹事になるということで色々大変そうです。

会社の飲み会の好き嫌いはあるとは思いますが、個人的には先輩や上司の経験に基づくアドバイスを聞くのが好きです。
尊敬できる出来ないは様々ですが、何かの点で評価され出世しているわけですからその人が優れている点を見つけ吸収したいと思っています。
これまで飲み会で話を聞いてもお酒が入ってる影響もあり翌日には忘れてしまっている事がほとんどで、後日振り返ることもしていませんでした。
そこで今回は飲み会の翌朝に覚えている範囲でノートに書きだしまとめてみました。(その場で携帯にメモでも取れればいいのですが異動してきたばかりでさすがにまだ出来ませんでした。)

飲み会の翌朝、出社する前にカフェで思い出す限りメモ帳に書き出しました。これが中々良いものでモチベーションもあがりますのでお勧めします。
特に参考になった上司の話として幾つか取り上げます、
①自分が担当している仕事でしなければいけないことは何なのかよく考えること(目的を意識する)
②今の部署にいれるのは3年くらい、いまの担当は1年でローテーションする。引き継いだ仕事に+αして後任に渡すこと
③海外駐在しても信頼されないと情報が自分までおりてこない、信頼されるにはその環境で抜きんでた何かが必要

①目的を意識するということは当事者意識を持つことだと思います。何をするか常に意識する人とそうでない人では差が出ていくのだと思います。興味を持つことにも近いかもしれません。
②+αすることですが、その人なりの付加価値を出すという意味だと思います。付加価値がなければ自動化した方が良い。営業職にはよく言えることかもしれませんが、この人だから買う的なことでしょう。
③何かで秀でた才能を発揮することで信頼されコミュニケーションに入っていけるということでしょう。

要約すると、目的を念頭に、自分の色を発揮することだと思います。
そこで自分の色は何か考えました。
今の部署は論理的で頭の切れる人が多くいます。
私は論理的というよりは条理的で感情に流されることもあります。
仕事上ではどちらがいいかは分かりませんが石川にいた時は条理的なおかげ?で工場時代に現場に好かれることが多く良い関係性を築けました。
中途社員も多い現部署では、工場時代の関係性を上手く活かし、マメさを活かすことで部内での影響力を高めていきたいと思います。
自分の不得意なフィールドで勝負しても上にはたくさんいますので、ニッチ分野で自分の個性を活かしていきます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?