試練

noteを書くのも久しぶりになってました。
2月は20年度の事業計画で忙しい日々を送っており、その反動で3月はだらだら過ごしていました。私生活では入籍の準備等で忙しい日々を送っています。

さて、今、世界はコロナウイルスによる影響で先の見えない状況となっています。
私は身近な人に医療従事者がいます。この状況で従事されている全ての皆さまに感謝するとともに、安全を祈っております。皆さんの協力があって生かされていると実感します。

私は3/25から在宅勤務となっております。不謹慎だとは思いますが、コロナウイルスという外的要因によって働き方改革は進められ無駄な作業等が削られていってると思います。在宅で良いもの、出勤した方が良いものがはっきりし、これから働きやすい環境になっていくと思います。

外出自粛ということで、今の状況が東日本大震災直後の雰囲気に似ていると思います。当時私は地元福島県で被災し、ライフラインのストップした生活を経験しました。また原発事故による恐怖(避難指示)や差別といった不条理にも怯えながら過ごしていました。あの時は今より辛かったように思います。
東日本大震災で何気ない日常が幸せだったと気付かされましたが、あれから9年経ち少しその思いが薄れていっていたように思います。今、改めて日常というのが幸せだったと気づかされます。

東日本大震災を経験したことにより、今の生活が辛いと思うことはありません。今より辛かった経験があるので今を乗り越えられてるのだと思います。

今とても辛い状況を経験されている方が多くいると思います。でも今を乗り越えられればそれは自信になります。今後の人生において起こるかもしれない試練を乗り越える自信になると思います。昭和の人が強かったのは戦争という想像を絶する不条理を経験したからだと思います。

先は長いかもしれませんが今を耐えてこの状況を乗り越えましょう。



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