20201020_オンライン飲み会の参加率向上のためには?

先日私が所属する会社のグループで、オンライン飲み会が行われた。それはグループ内の人なら気軽に参加してねー!といった不定期?の会だ。
※因みに今回が初めての試み

ただ結果として、若手の参加は0。同世代は私含めて2人。あとは全員上の役職の人だった。

強制力はないため、参加しないことが良い悪いの話ではないが、やはり若手が参加するにはどうすれば良いかといった話があった(役職が上の人ばかりだからそりゃそうか。)

個人的に面白いテーマだったので、私なりに考え意見をまとめたので、本日上司に発表した。

備忘としてこちらにも考えを記載しておく。

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①プライベートとの天秤

家でのプライベートタイムと、会社の人とのオンライン飲みが天秤に掛けられているので、そもそも参加までのハードルが高い。(自身がオフモードの状態、そして家には娯楽が溢れる中で、PCをわざわざ起動させ会社の人と会うという意味で)だから、「参加率が低かったなー」ではなく、「そりゃ参加しないよねー」と受け入れることがまずは大切。

②コミュニティ形成方法について

スナックと同じようなコミュニティ形成を作るのはどうか?と考えた。スナックはサービスを求めに行くのではなく、「ママさん」に会いに行く(ママさんを応援する)イメージで来店する。

応援される人になるためには、相手に熱量を伝える必要がある。こんな想いでグループ内のオンライン飲みを開催しているよという主催者目線の想いが伝播すれば、相手に応援の意志が芽生え、行動の変化が起きやすくなるのでは?と思う(受け身の飲み会からの意識チェンジ)

そのためには、少人数でのオフライン飲みを定期開催し、皆に想いを伝える必要がある。一斉に呼び掛けても、人には刺さらないので個別に連絡するのがベストではないか?

③飲み会の参加メンバーの上限

私が飲み会に参加するときは、話しをしたい人がいるかが重要になる。ただ、今回のようなオンライン飲みの場合、誰が参加するかはわからない。また人数が多ければ多いほど話したい人と話せるかはわからない。その結果、参加意欲の低下に繋がるのではと考えた。グループ内の活動ということで、参加メンバーの取捨選択は出来ないが、メンバーを分割し、飲み会を最大4人までとかに絞るのはありではないか?

④会話の引き出しについて

コロナがあり、他現場の人とは半年以上絡んでいない。飲み会とはいえ、正直会話のタネが無い。だから各人が興味あることを公開し、それに興味がある人同士で飲み会するのもありかも?

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会社内でオンライン飲み会を成立させている皆さん、具体的にどのような工夫をされていますか?

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