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絶対できないと思うことでも、2つのことを意識したら何とかなる話

「そんなのムリ。」「絶対できない。」

私が小さい頃から口癖のように言ってきた言葉です。

なにかあれば、「ムリ、できない。」
初めからうまくいくわけないのに、うまくやれることをゴールにするせいで、せっかくの挑戦の機会を損失してきたなと思います。

みなさんも1度は言った記憶があるのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、現在は難しく困難なことでも鍛錬や試行錯誤を繰り返すことで、できないことなんかないのではないかと思っています(納得する結果、習得するまでに個人差はあると思いますが)。極論、私なんかでも10年くらいかければ東大に入ることもできなくはないのかなと。

このような考えに至ったのには、2つの理由があります。

粘り強く取り組む

現在、私はヘルスケア(健康を維持するための健康管理)領域のベンチャー企業で広報を担当しております。元々医療畑にいる私には、広報の仕事は出口のわからない暗闇にいるような状況に似ています。その状況を想像していただければわかる通り、不安でいっぱいです。見聞きすることが初めてのことばかりです。

だけど、広報に従事して1年以上経過しました。
わからないなりに、1年足掻いて、もがいてきました。
まだまだ十分な成果は出せていませんが、当初とても難しいと思っていたことでも、粘り強く取り組むことで困難に立ち向かうことができるんです。
これは自分の自信につながりました。

仮説検証を繰り返す

DREAMS COME TRUEの楽曲の中に、『何度でも』という曲があります。これは私の好きな曲の1つでもありますが、その歌詞に注目してほしいです。

『1万回だめでヘトヘトになっても、1万1回目は何か変わるかもしれない』

私がここで強く伝えたいことは、何回も挑戦しよう!ということだけではありません。もちろん何回も挑戦することは必要な要素。もっと大切なことは、失敗したことに対して仮説と検証を繰り返すことで、成功に近づくということ。

初めてやってみたスポーツを想像してみてください。おそらく、大体の方は初めはうまくいかず、満足のいく結果ではなかったのではないかと思います。ただ何回か繰り返すうちに、徐々に良い結果が出ているのではないでしょうか?

これは、身体の使い方の習得や学習の影響もあるかと思いますが、仮説と検証を繰り返している証拠だと思います。

つまり、キャッチボールで例えるなら1回目まっすぐ投げられなかったから、2回目はこっちを狙ってみよう、3回目はこのタイミングで手を離してみようなど。

広報の仕事でも一緒です。
1つにSNSへの投稿。

単に情報の発信だけでは勿体ない。
・この時間だと反応が少ないな、じゃあこの時間に投稿してみたらどうだろう?
・この媒体だと反応がイマイチだな、こっちの媒体はどうだろう?

こんな形で日々仮説検証を意識するようにしています。

ちなみにはじめの仮説が、成果に結びつくとは限りません。
可能性の高い仮説から取り組んで、成果が得られなければ、次の仮説に取り組む。この要領で取り組めば成果は得られるはずです。

仮説検証を粘り強く取り組むことで、『絶対できないことなんてない』


私の駄文に最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

この記事を読んで、これまでの私のように何事にもすぐに諦めてしまう、ムリと決めつけてしまう、そんな方の背中を少しでも押せたら、とても嬉しいです☆

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