見出し画像

移植3回目 判定日

当日はやはりソワソワするもので、
「平常心平常心」↔「んなこと言ったって今日は判定日」
頭の中ではこの二つの感情を行ったり来たり。

しごおわからの、時間通りにクリニックに到着。
ここのところ忙しく、受付と採血を済ませ診察を待つ間は、仕事の書類を製作したりせかせか過ごしながら待っていました。

採血から通常30分で結果が出て呼ばれるところを、1時間も待たされていて、
「なかなか呼ばれないな…結果はもう出てるはずなのに…」
「書類準備してるとか?それって陽性の?陰性の?」
などとまたもや余計なことが頭をよぎる中、ようやく順番が来て呼ばれました。

診察室へ。


結果は陰性でした。

移植3回目にして初めての陰性。
でも診察室入る瞬間に、「あ。」って思った。

先生の前に置かれてる2枚の書類、
一つはHCGの検査書(数値は字小さすぎてもちろん読めない)
もう一つ。
陽性だったらでかでかと「妊娠おめでとうございます」って書かれた紙を渡されるので、それとは違うぱっと見読めない細かくて長い文章がパーーっと書いてある紙が目に入った瞬間、「初めて見る紙。てことは陽性ではないんだ」と悟った。

先生の口から聞くまでは何も期待しない!考えない!と思って入ったのに、勝手に目だけがぎょろぎょろ情報収集してて書類めっちゃ見たわ…

次回は一周期お休みして、その次の生理が来たら移植周期を再開することに。
保険適用云々の話は、胚盤胞がまだあるので、それまでは自費診療を受けることを伝えました。

保険適用だと胚盤胞廃棄するってやつ、本当なんとかならないんですかね????
これ決まった時お医者さんや培養士さんたちはどう思ったんだろ。
あんなに手間かけて時間かけてやっとの思いで培養させた胚を、保険適用条件なんで廃棄してねーなんてあっさり言われて。
今後改定されていくといいんだけどなあ。

仕事中の夫にLINE。
すぐさま電話かかってくる。
なんかこういう報告の時、やけに淡々と話してしまう。
私「今回は駄目だった。来週期はお休みする。まぁ仕方ないよね。今んとこノーダメージ。」
夫「…今はダメージ無くてもあとから来るかもしれないから、辛かったらちゃんと吐き出してね。おいしいもの食べてきなね」

強がる私を察してか気遣ってくれる夫。いろんな励ましの言葉をかけてくれた。

ご褒美飯は、写真のとおりスンドゥブにしました◎

今日までやれることはやった。
考えたって仕方ない。

近々子持ちの子と会う予定があったけど、会うのしんどすぎて無理矢理理由付けて延期にしてもらった。(私の気持ちの問題なのに本当に申し訳ない…)

「陽性だったら今までみたいに自由に動けなくなるし…」って思ってそれ以外全然予定入れてなかった。
一周期飛ばすから更に1か月予定がら空き。

ジムでも契約してめちゃくちゃ絞ろっかな笑

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?