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4回目移植前~判定日前

振り返り記録!

移植前
薬断ちしてから再開するまでの2か月間、最終的に体重が4キロ減り、すっかり自分のベスト体重&体型に戻った。
ちょうど移植前にお祭りに行く予定があって、浴衣の着付け時に補正を入れずに着てみたら、やたら細いな???って着るのに少し苦労した。

ドッキドキの移植日当日・手術直前の投稿は、前回のとおり。


手術の記録

前核期胚から培養し、活きの良い2トップのたまごちゃんたちを選出。
尿溜めは成功、しかし今回は管挿入が辛かった。
看護師さん「たまごがここに戻りましたよ~」と教えてくれるが、管の挿入が辛くて辛くて早く終われと念じすぎてて、せっかく見せてくれても実はあんまり覚えてない。
写真は、移植後のランチの牛タン定食。
(見てたらまた食べたくなってきたな)

前核期胚からの培養中のあと2つのたまごは、移植日に聞いた評価は4Bと4E。
一つは7日目胚盤胞となり凍結。
残念ながらもう一つは途中で成長が止まったらしく、残る生存胚は4つとなった。

まもなく判定日
意外と緊張していない。陽性だとしても通過点であって大喜びできるわけでもない、陰性ならまた次の周期頑張るのみ。
ただただ自分の赤ちゃんに会いたいから。
判定日前のテンションなのですごい前向きにこうやって書いてるけど、いざ求めていない判定が出たらこのテンションはキープできないかもしれない…

実は移植から11日目に出血があった。
ちょうど美容院の予約の直前、トイレに寄ると薄ピンク~茶のような色が付いていて、「え!!!」と一瞬思考が止まった。
替えのおりものシートを持っていなかった&生理序盤ならまぁ少しの間は大丈夫だろうと思い、そのまま美容院へ。
美容師さんとの会話、さっきの出血が気になって全然話入ってこない。

(今日って移植から何日目だっけ…)
(着床出血にしては遅すぎる?)
(判定日間際すぎるからやっぱ生理かな)
(また1からかな…)

終了してトイレ。意外と出血は増えておらず、とりあえず何があってもいいように多い日用のナプキンを付けて過ごした。
結局、おりものシートでカバーできそうなくらいの量の出血が3日ほど続いて終わりつつある。
油断はできないのでナプキン継続中。

考えられるのは着床出血、早めの生理、化学流産、生理も妊娠も関係ない何かしらの出血??
(検索魔にならないように、とあまり調べてこなかったのがここで痛手となる)
ホルモン補充中に生理が来たことはないので、生理ではない気もするけど、期待して陰性だったら撃沈するので深く考えないことにした。

なんやかんやで今の病院に転院して1年が経つ。
この1年で、体外受精の決断、山ほど薬を飲み、自己注射、採卵、移植に次ぐ移植、妊娠、流産。
心も体も何かと忙しかった。

最後にご褒美が待っていると信じて、治療を続けたい。
信じないとやってられない。

余談
夏のエストラーナ生活にビクビクしてたけど意外と剥がれなくてびっくり
めっちゃくちゃに汗かきなので、きっと真夏は何枚もベロベロにダメにしてしまうだろうと思ってたけど、今周期は全く剥がれてこない。
なんなら冬の方が剥がれやすくて追加で少しもらわないといけなかった。
冬は肌が乾燥してるから剥がれやすいってことかな~

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