ぐだぐだ日記(12/4)
こんばんは。最近チョコエッグをすごく食べたい、万年微低血糖です。
渡辺綱獲ったどー!!
ということで久々にFGOをやっています。新たな異聞帯が実装されてからしぶしぶ直前の異聞帯をやるわたしですので、今はまだオリュンポスです。
あのですね、基本的にFGOはわたし無課金でやってて、福袋の時だけ課金勢なんですよ。なんだけど初めて…いや違うな、マーリン実装時以降久しぶりに普通に課金しましたね。
え、リンボマン……?シミュレーターで6万ぐらいでした。
今週のゲーム
定期的にわたしのゲームのプレイ状況を報告するみたいな感じになってますけど、そうじゃなく。大体金曜~土曜あたりで力尽きてぐだぐだした日記しか書けなくなるだけです。ただでさえ最近ぼやきが多かったので、今日はもう良いかなあと思ってグラブルやりながらFGOやっています。
もう良いかなあの要因の6割はエリオスなんですけど、一応お知らせしておくとディノ・アルバーニのヒーロースーツ姿が今日公開されまして、公式サイトに掲載されましたよ。リンクは貼らないよ。
耳はせめて本物か髪の毛が良かったなあ。
性癖に刺さらなかった。論点はそこじゃないけど。
なんかここ最近でふと全てがどうでもよくなる時が多くなってきて、5章に対する想いだとかウエストに対する想いだとかそういうずっと10月末から抱え続けてきて、張り詰め続けてきた思考を全部手放したくなってますね…。ああこのままだと6章を待たずしてわたしはエリオス卒業かもしれないなあとすら思った。まあそれも仕方無いよね、そうなったらそういう縁だったのだと思う。昨日100連しといて何をという感じですし、本当に卒業するかもわからないですけれど……まあ、なんかしんどいのに変わりはないです。
いや、ヒーロースーツが性癖に刺さらなかったという理由では無いですよ。理由が知りたい人はわたしのエリオスマガジンの5章実装あたりの記事をご覧いただければさんざん書き散らかしてます。そんな暇人は居ないと思うけれど、読んでくれていた暇人さんはありがとう。好きー。
簡単に言えば、歪でも3つのピースが円になっていく変化とか過程が見たかったのに、そこに4つめのピースを当てはめてほら円だよ!って言われても、それはわたしが見たかったものじゃないという話です。
別にディノには何の罪もないんですよマジで。ただストーリーの構成とハピエレのマーケティングの仕方がわたしの感性と合わなくてイラついたってだけの話です。ただの個人的な感性の話です。あんスタのダブルフェイスの時に感じたようなものをまた感じたっていうだけ。大事に見守ってたかったものを取り上げられたみたいな、そんな感じなだけです。
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今日はグラブルでもレプリカルド・サンドボックスが実装されたというそこそこの大型アップデートが。レプリカルド・サンドボックスって長いんだけどなんて略せばいいの?サンボ?
とりあえず編成セットが勝手にコピーされて、以降普通に編成セットBからコピーできないというのがクソすぎるので普通に編成セットCを実装してほしかったですね!でもアーカルムそのものと違って延々とやり続けられてアストラが落ちたりするので、賢者用の追い込みにはちょうどいいのかも。でも1つのエリアのミッション延々こなしてたら飽きてきました。これ一度やらなくなったら永久放置されるタイプのやつだー!
早く鬼滅コラボと共にキャンペーン来ないかな……。
雫2倍が来ないとアーカルムチケ溢れそう。
今週のどうでもいい話
もう何を書いてもぼやきにしかならない……。
これも全部寒いのと明日雨だから湿気がいけない……どうにもならないことは大体天気のせいにしています。天候は人にはどうしようもないので。
あー、仕事のラフはなんとか枚数が揃ってきて、少しテイストが違うものも描きたいなあと思って普段描かないような雰囲気のものを描き出したらものの見事にスランプになりました。自分の好きなテイストの絵を自分が描けるわけではないのは知っていたんですけど、それでもやっぱり絵は描き続けてたら上達するので。もしかしたらと思って再トライしてみたけどダメでしたねえ。むずかしい。
しかし人間、新たなことにチャレンジするのは良いけど向き不向きはあるし、どんな絵柄でも極めれば個性になるから自分の絵柄には自信を持っていいと改めて思いました。上を見たらキリはないけれど、横を見ても下を見てもキリがないのでだったら自分だけ見てればいいやと思います。ナルシストみたいですけど、自分の絵柄が嫌いだったら絵なんて描いて無いですね。
そういう唯一性を否定しちゃいけない、唯一自分だけが持つ感性の部分なので。わたしが5年ぐらい絵柄に四苦八苦し続けてようやく学んだことです。デッサンとか基本的な部分の短所は当然直せばいいと思いますけど、絵柄は矯正する必要なんか無いんですよ。ただ他人の絵の「あ、こういう表現良いな」って思ったところだけは真似たりチャレンジしてみたりはしますけど。技術的なところですね。
わたしはイラストに関しては模写とかの訓練は全然してこなかった人間ですので(油彩画家の絵の模写はたくさんしてきましたが)、いまいち誰かの絵柄を真似るという行為はしたことがないのですが、二次創作してると勝手に寄ってっちゃうよね。自分の絵柄と原作の絵柄、どこに落としどころをつけられるかというのが二次創作の最初の難関でしたね。懐かしい話です。
例の二次創作の話
そういえば漫画家さんが二次創作を許容する空気ぶち壊したいみたいな記事を書かれたっていうのがちょっと前に話題になりましたっけ。該当ページは削除されてたので魚拓で読みました。
わたしは二次創作をしてきた側の人間なのですけれど、別に記事を読んでも呪われた心地がしなかったのはわたしが今では二次創作を公開しない人間――もっと具体的に言えば「ガイドラインが設置されているジャンル以外の二次創作をしない」人間だからです。アプリゲームなんかの方がそのあたりは整備されてますね。ガイドラインの範疇だから、安心して二次創作が出来るし本を作ったりすることができる。
ちなみになんですけど、「ファンアート」「版権絵」「二次創作物」は概念としてはわたしは違うものだと認識しています。ちなみにその差は「自分なりの解釈が織り交ぜられた創作物に当たるか」が基準です。法の話になると違うとは思うのですが、「ファンアート」「版権絵」は単に著作権のあるキャラクターを描いただけの絵、もしくは応援を目的に描かれた絵であって、自身のキャラクターへの解釈が落とし込まれた「二次創作物」の間には大きな隔たりがあると思っています。わたしだけの解釈かもしれませんけど、わたしの中では一応区別があります。
ただファンアートは海外においては二次創作物とほぼ変わらない扱いの言葉ですので、日本であえてファンアートと表現する場合についての話ですね。感性で語るざっくりした話です。
話を戻すと、週刊とか大手の昔ながらの出版社で連載されてる漫画家さんはお辛い思いをされている方も居ると思います。ガイドラインなんて出せないんですよ、出版社はそれを見過ごすことによって漫画の人気が出ることを知っていますから。いくら個人が嫌だと言っても会社としてガイドラインを出すことはできません。漫画それぞれにガイドラインなんて設置してられないですし。サンライズなんかはアニメ会社ですけど、本来ガイドラインで個人利用だろうと二次創作は禁止されています。が結局二次創作は後を絶たなかった。
ガイドラインなんて出したって無意味ですし、ご本人が嫌だなあってお気持ち表明したところで「作者が嫌だって言ってんだから辞めようよ!」なんて空気には絶対になりません。みんなどこか後ろめたい気持ちを抱えつつ、けれどそんな気持ちも時間が経てば薄まり消えて、味の無いお茶みたいになって温く温く二次創作は蔓延し続ける。
わたしの友人でかつて、サンライズの同人作家だった人に聞いてみたことがあるんですよね。サンライズって同人禁止じゃなかったっけ?って。「あー、…うん」ってお茶を濁されただけでした。
これについてわたしはこの漫画家さんに感じることはほぼ無いです。言ってることはその通りだと思うし、なんで漫画家さん本人が我慢しなくちゃならないんだ?とも思う。たぶんこの方の活動範囲で目に入ってきてしまうのはTwitterが主なんじゃないでしょうかとは思いましたけど。
そもそも腐向けに限らず二次創作っていうのは元々水面下で行われていたんですよ。同人誌即売会だとか、個人サイトだとか。探さなければ目に入らなかったわけです。自分の同人誌を作者に送り付ける猛者とかは昔から居ますけど、それを嫌だと言っていた原作者はいる。当たり前だ、少しぐらいは配慮しろ。でも今はTwitterを初めとして検索をかければすぐに二次創作と思われる絵が出てきてしまう。そういう文化になっちゃったんですよね。これは誰が悪いとかじゃなく、そういうものになってしまったんです。そういう文化に乗って、二次創作を公の場で公開していいんだと勘違いした輩が現れ出したのも事実なのです。
時代は変わってしまうものだから、迎合するか抵抗するか共存するかを選ばなきゃいけない。
わたしは本当はコミティアとか出て一次創作をしたかったし、自分でフリーゲーム作ったり色んなクリエイター活動がしたかったんですよ。今でも自分が女じゃなかったらゲーム実況とかしたいし、YoutuberになりたいわけじゃないんですけどVtuverを作るのは面白そうだなあとか思ってたりする。
でも、結局作らなかった。作れるタイミングはたくさんありました。けど、わたしはしなかったんですよね。特に一番やりたかったのはフリーゲーム作りでした。ただその時は第二次フリーゲーム黎明期というか、フリーゲーム原作のノベライズ、コミカライズ、アニメ化が相次いでいた時期で。
これは大変烏滸がましい妄想の話なので書くのも恐縮なんですが、わたしの作ったフリーゲームが何らかの形で広まってしまった場合に、二次創作とかを一切されたくなかったんですよ。何度も言いますけど自意識過剰だとも思いますし、誰もがヒット作を生めるわけでもないとは思っています。けれど、作ったものがヒットしない保証だってどこにもない。蓋を開けて計測するまでそんなのは分からないことです。フリーゲームにおいては一次創作の小説や漫画より、「ゲーム実況」というものが流行っている現在、その可能性は皆無とはどうしても言えなかったんですよ。
だからわたしは作らなかった。
二次創作が怖くて一次創作ができないなんて、なんか笑っちゃいますよね。
自分は散々二次創作やってきたのに。だからわたしは今お仕事で絵を描くことの方が多いし、一次創作というかオリジナルキャラをメインに書いていますけど必要最低限しか作品はネットに上げませんし、もとよりCPの決まっているBL漫画以外は描きません。愛着のあるキャラほど、公開なんて出来ない。他人の慰み者にするためにキャラを生み出したわけじゃ無いから。二律背反がすごい。
ただ、わたしの感性でいけば会社を主体にして企画されたゲームやプロジェクトのキャラクターと、一人の人間がストーリー設定から何から何まで生み出したキャラクターでは原作者の熱量は相当違うと思います。
だから、件の漫画家さんが二次創作が嫌いな気持ちは分かるんですよ。
でもいまはみんな他人のふんどしで相撲とって承認欲求を満たしたり、仕事のアピールに使ったり。主にTwitterの話ですけどね。原作側のツイートよりもいいねついてる二次創作のツイートもたくさんあるし、二次創作ばかり読んで原作を読まないなんて人もいる。楽しみ方は自由だけど、わたしは二次創作を描くなら、作者に最大限の敬意を払って欲しいと思うし。
二次創作を描いている側の人間は、そこそこの確率で原作者をリスペクトしてると思います。けれど、同人誌を買う所謂「買い専」の人は、原作者じゃなくて同人作家をリスペクトしてる人も多いですよね。別にその人の絵柄が好きだとか理由は色々あると思うので絶対否定はしませんけれど、まああなたの好きなその同人作家の本も、絵も。原作者が心血注いで魂削って、作り上げてきた作品が元になっていますから。手放しに二次創作が好きだワーイ!解釈合う!とか言ってないで、ちゃんと原作買ったりせめて作者に還元できる何かはしてあげるべきでしょうな。
それでもあの漫画家さんの気持ちはどうにもならないだろうけど、漫画家っていうのはただでさえ寿命が縮んでいく職業だと痛感していますので。
少しでも楽になる落としどころが見つかればいいなあと願っています。
時代の流れについていけないって思うことは多々ありますけどね。
それでも時は待ってくれないので。自分のプライドや感情と、諸々を天秤にかけてどれかを選ぶしかないんですよね。
ぼやき、長いね……。
途中で眠くなってきちゃって、まあそもそもただの日記なんでね……。
そろそろ寝ます、おやすみなさい。