新人神速Pが静岡に墓をたてたレポ(1日目)

タイトルのまんまです。遅ればせながらsideM 3rdLIVE静岡公演両日(この記事は1日目版)について。



元々福岡公演をLVで観て「やばい尊い神公演……」となっていたのですが、時間が経つにつれて記憶があやふやになっちゃったなーと反省し、静岡公演両日の簡単なレポを書くことに。

記事を書いたひと
・今年2月からハマったド新人P (仙台公演行きたかった……)
・神速P
・握野筆頭FRAMEファン, 雨彦筆頭Legendersファン

注意書き
・公演直後から色々記憶が飛んでるのでTwitterでのレポや周りの人との会話から補完してます。混同してたらごめんなさい。
・全ユニットには言及出来てないです(記憶がおぼろげなので)
(特にWと彩は申し訳ない……理由はセトリを見てください)
・表記が中の人だったりキャラだったり
・謎の長文(8,000字弱)
・神速の話が長い

それでは以下より。


当日都内某所の映画館にて、アルテP、セムP、ジュピPと4人で参戦。
しっかり応援するから、とドデカい飲み物購入して入場しました。

「氷少なめで」と頼んだところ氷の分まで飲み物がたぷたぷに入っていて、
「店員さんありがとう(飲み切れるかな)」
って思ったけど、まあ公演終わったころには空だったよね。

人物紹介場面
まさかの紅井朱雀が最初。「最初は輝じゃないの!?!?」と大混乱。しょっぱなから悲鳴をあげることになるとは。
その後ドラスタ、…と続いていくのを見て嫌な予感?虫の知らせ?を察知。
このタイミングで友人に「すまない、担当がMCかもしれない」と遺言を残しておいた私は身辺整理が上手かもしれない。

Reason!!
全員並んでいるだけでどうして気分がああも高まるのだろう……これが始まり……!
と思っていたら、ドアップでまちゅやんが抜かれる。「あ……」とタオルで涙を抑えた。死期が早すぎる。
担当が出るのを凝視するタイプなのだが、控えめに見てもまちゅやん抜かれすぎでは……?と息も絶え絶えだったがために、まさかの「そうだろ?」の記憶がすっぽり抜けているという。人生最大の後悔だったので明日円盤出してください……。

MCで、くまさんがもうびちょびちょだったことと、
なっきゃんの
「バスタオルと間違えて浴衣で体を拭いてしまったぜ(ドヤ顔)」
はよく覚えてる。

まちゅやん「それ、俺を励まそうとしてくれてるんだよね?」
なっきゃん「ん?俺の静岡での記憶」

まちゅやんが崩れるのを見て深いため息吐いた気がする。なんだよ仲良しかよ。

VICTORY BELIEVER
開幕を告げるキックオフ。妙にカメラ近くないか?と思っていたら、ステージ中央でぐるぐる回るものだから「オシャレなPV!?」と驚いた。かなりアップで抜いててびっくりした。
サビあたりで、二人が息ぴったりに足を合わせる振りがいつでも好き。二人は無敵。ゴールもちゃんと決まった……よね。

勇敢なるキミへ
テーッテーッテーーッ!(敬礼)
きたー!!と会場全体が沸いた。
Wによって幕が開き、勇敢のイントロで準備運動して、スタート。という完璧な流れだった。体に優しい。流石元公務員達。
まっさんはかわいいし、はまくんは元気だし、くまさんのファンサで打ち抜かれるし、忙しかった。激務かよ。

サビの部分、普段は横並びが多いと思うんだけど、突き出した中央ステージでトライアングル隊形?でのパフォーマンスが新鮮だったと共に強そうでかっこよかったです。
あの隊形でニチアサOPのサビをお願いしたい。カメラがぐるぐる回るやつ。

Tone’s Destiny
美しかった。「Altessimoは宗教画」みたいな言葉をどこかで聞いたことがあるけど、これは納得だった。
公演数日前に2ndを見ていたら、特典映像のミーティングにて

ながのくん「もっとプロデューサーに手を振ったりしてみたいです!」
ときさん「でもAltessimoはあまりそういう感じじゃないから難しいね」

という話があったので、
上段から手を振っている姿に嬉しい気持ちと良かったね!という思いが溢れた。良い感じに演奏会でのファンサ?ぽくなっていて素敵でございました。歌詞も良いんだよね、Opusこえて行くんだよね……。

RIGHT WAY, SOUL MATE
ここ、長いです。

Altessimoの曲が終わり、繋ぎの間奏が流れたとき、斜め前の人がペンラを白に変えていて、福岡公演(神速出てない)が始めてだった私は「えっ…えっ」と軽いパニック状態。

前奏「テレレレレレ~~♪(明転)(わきわき)」
私「しんだ」

神速を見るとIQ3に知能が著しく低下してしまうのでもう半泣き。でもわきわきダンスがかわいくて面白くて、少し持ち直した。
曲調が少し昔の熱血ヤンキードラマ主題歌ぽいから、あの動作はバイクなのか!?ちょっとニワトリみたいだぞ!?という気持ちが渦巻いた。だが好き。

最初のなっきゃんパート『いつだって追いかけ続けた~』が、漢気全開な歌い方で絶句。
(CD音源だともっと優しく歌ってる上に、神速のラジオで以前「この曲は熱い朱雀と対照的に少しアイドルらしくしてみたんですよ」みたいな話があったのだ)
玄武は確かにクール担当だけど、神速の子として熱さがあるんだよそうなんだよ……と立ってられなくなった。

まちゅやん『どうやってここまで~』
わたし「あ~まちゅやん……;;(好き)」

ふっきゃんが静、まちゅやんが動のパフォーマンスが神速のライブスタンスなんですが、まゆやんはやはりキレがやばい。2ndのときも思ってたけどなんなんだあの本職感。めっちゃすこ。

しんそく『俺と(自分を指す)お前は(相手を指す)~ 』
わたし「なんだこの振り……(死亡)」

管鮑の交わりじゃん……ほんっと神速一魂そういうとこある……と今にも泡吹いて倒れそうだったのに、サビで腕組んでぐるぐる回るしさあ……あの5分前後で私は何回召され、何回意地で生き返ったのか……。

どこかのタイミングで神速の身長差に合わせてまちゅやんが屈んでくれたのもうれしすぎたし、どこかで(AメロかBメロあたり)で応援団みたく前に拳突き出してるところ好きだったし人生の幸せが詰まってた。あ、手を伸ばしてきらきら星してるところはかわいかったです。


2番後の落ちサビ、二人が穏やかに歌ってるのしんどすぎた。絆ってそいうもんだろ~~~~~~!!!!(語彙の消失)って感じだった。

玄武『冷静と』
朱雀『情熱が』
私「アッ…アッ……;;」

最後の『最高』のところでふっきゃんが315の指をしてくれた気がするが記憶が定かではない。ありがとうございました神速のライブはまだまだこれからだぜ……!

À La Carte FREEDOM♪
神速のバーニンで焼き切れた脳みそを携えながらカフェパレ曲。

この曲はアスランと巻緒の翻訳や『そっちは南~!!』がめっちゃ好きだったので聴けて嬉しかったです。後ろに流れてる映像でMiniが凄まじい勢いで飛び跳ねてて笑ってしまったのだけど、これがCafé『Parade』だなあって変に納得してしまった。
一人ひとり振りつけが違って、またステージを大きく使えるのは5人ユニットならではだよね。楽しい曲でした。
いつかサビ以外もエムステで見たいなぁ……!
見たいなぁ……!

STARLIGHT CELEBRATE
少し頭が冷静になってきたところでこの曲が来てわきわき、じゃなくてわくわくした。ドラスタは色んな曲があるけれど、新人Pとしてはこれが一番馴染みのある曲なのだった。
(特に1番の翼パート『何が大切かは~』のところ、エムステで武智会長衣装の玄武くん当ててしょっちゅうウインク失敗ぎゅむを観測している部分なのでお世話になっております)

アニエムに入れ込みすぎて「翼くんちゃんと歌えてる……良かったね……」みたいな気持ちになってたけど、翼くん(やしろくん)のほうがよほどエムマスの先輩なんですよね……声優さんってすごい。


MCも全然覚えてないけど、

やしろくん「みんなでこれ(わきわき)してたよ!」
なっきゃん「八代くんは夕飯のときもしてたもんね」
やしろくん「……、いやしてない!(???)」

みたいなやりとりがあった気がする。めちゃめちゃ好きで忘れられない……。

彩は彩高だった
書き起こしたレポ見返したらひたすら「彩……」「彩高……」「二人なのに頑張ったね……」しか書いてなくて気持ち悪かったので大幅に割愛。

ぴんとこなで翔真さんのかっこいい部分を見てたのにバックダンサーの真顔で笑ってしまったり(内心反射的に「こっち見んなw」と思ってしまったのでインターネッツに毒されてる)、
流る風の如くのソロパフォーマンスで傘が使われて綺麗だったり、
桜彩で2人ながら立派に曲をこなすのを目の当たりにしてうっかり彩Pになりかけたりした。彩高だった。いつか三人揃った彩を見たい……!

我が混沌のサバト・マリアージュ
雷?が鳴ったとき、リバマス前の雨音を思い出して「来る……!」という予感がした。ペンラを紫へと変え、眼を開いて魂を捧げる準備をした。

あの強いイントロ、効果的なマント、サタンに微笑む姿、どれ一つとってもひれ伏す他ない。2ndソロ祭りで一番好きな曲だったので嬉しさの極みだった。
圧倒的Voと声量に空気がバリバリ震えてた。私がガラスだったら容易に砕け散ったと思う。地面に撒かれた状態でひれ伏してたと思う。

そんな中でバックダンサーの登場。
英雄じゃねーか!! 

勝手に炎と氷の使い手として神速が来るんじゃないかと思ってたけどまさかこっちに刺されるだなんて……。一番好きなダンスだからホント、寿命が縮みました。
黒いマントに身を包み、表情を消してアスラン(サタンかな)の僕となる英雄やばすきでしょ、ピカチ〇ウがロケ〇ト団に寝返るくらいやばいって…そんな話随分前にあったけど。

LVだったので最後の倒れるシーンが見られなかった……めっちゃ見たい……円盤はよ……。

RESERVED MASQUERATE
Aメロの休符時のザワザワ感がとても好きなんだけど、それに合わせて皆がみんな色んな動きをしていて本当に楽しい。カフェパレは楽しい。
『Tick・Tack・Nightmare!』のあたりで腕を動かす振りがかわいい。一回見て覚えてしまったという重度の中毒性を有している。カフェパレは楽しい。
サビのところで左右の人と向き合って体動かしてるのも楽しい。

「カフェパレは、楽しい!」
そんなCM流れてもおかしくない。かわいいはつくれる的な。


THE 1st movementで共に戦地(LV)へとやって来たアルテPが息絶えたことを観測し、
エトランゼでの回転カメラで舞い散り、
気が付けば最強月9ラブソングこと(私が勝手に呼んでる)Swing Your Leavesが始まっていた。エトランゼが来た時点で心構えはしたはずだったが、そんな生ぬるい覚悟など葉っぱと共に吹き飛んだ。

Swing Your Leaves
最初の音『ま』(待ち合わせよりも~)の時点で「ああ、私はここでこれからデートするのだな」と悟ってしまった。
2番Aメロで信玄さんが降りてくるとき「ああ、私のために降りてきてくれてるんだな」と納得してしまった。
龍くんがいつになく優しい声を出すので「分かる、私も愛しいよ」と抱きしめたくなった。
限界ガチ恋製造機達じゃん……ガチ恋製造三銃士かよ……。

間奏での一幕、
信玄さんは『急な雨に降られて上着の中に入れて』くれたし、
龍くんは『転んだと思しき私に手を差し伸ばして』くれたし、
英雄に至っては『隣を歩いているこちらにデコピン→「ばーか(口パク)」』という大罪。
胸キュンをこえた胸ドンッッッ(至近距離で撃たれた音)だった。

個人的に信玄さんがやばかったです。咄嗟に入れたはいいものの、ドギマギするのが目に見えている、困ったような照れ笑いが見える、「二人して何やってるんだろうね?」とくすくすしたい。いやした。したよ(断言)

Happy Go-Unlucky!
デートから一転元気爆発でしたありがとうございました。
はちゃめちゃにかわいい。カメラ近いし、かわいいとしか言えない。彼女面してたのに一瞬でファンにさせられた謎現象。
パワフルイズキュートを体現したようなパフォーマンス。
特にラストの転びからの笑顔がたまらなかった。何が言いたいってかわいいって言いたい。これがギャップ萌えか……。

GO AHEAD SMILE
まっさん来た!と思ったら曲の合間にはまくんと二人で敬礼していてとてつもなくかわいかった。かわいい以外の語彙を奪われたような存在になっていた。
はちゃめちゃ元気から、地に足ついた安定感。これがFRAME。

匍匐前進で思わず笑ってしまったけど、自衛隊といえば、だと思います。第三形態かな?(匍匐前進には一から五までの型があった、はず)
前職を取り入れたパフォーマンスは『理由あってアイドル!』の根幹が生かされるので、少し目頭が熱くなる。

と、ほっこりしていたところに爆弾『神速一魂』が投下された。
2ndよりも3rdのほうが、出演者やセトリの影響で同ユニでバックダンサー出やすいことは理解していたけど、
そして二人ともソロがないからどこかで乱入することは分かっていたけど、
一番危惧していたサバトが終わった後だったので完全に油断してた。一人で阿鼻叫喚。

バック『ダンサー』なのにほとんど待機で笑ったし(神速の贅沢な使い方でした)
バズーカ&マイク係なの笑ったし(二人とも礼儀正しい良い子でした)
315オブ315だった。起用していただきありがとうございました届けこの思い信玄Pへ。
(Twitterでみたけども、ジョブチャレで朱雀くんが消防士、玄武くんが警察官で臨時FRAMEじゃん!といわれて納得。選んだ方もすごいが気づいた方もすごい)


贅沢な神速を浴びたせいで暫く記憶がない。ムンナイでテンション爆上げした気がするけど2日目と混同してる気もする。
お前はいつもそうだ、空っぽの記憶はお前の人生そのものだ。だから必要なんだ円盤が!

笑顔の祭りにゃ、福来る
最初何が起きたか認識できなかった。

数時間前の私は
「トロッコはFRAMEとWが2ndでやったんだけど、3rdは分からないや……。今日はアルテも神速も彩も2人だし、カフェパレかな?もしくはドラスタ?でも曲的にしっくりこないんだよね」
と発言していたわけですが、頭カチ割ってやりたい。
おい過去の私、神速がトロッコ乗ったぞ。担当がトロッコ乗ったぞ!!


「なっきゃんがトロッコの背?にもたれた感じがマジで祭り(に遊びに来た感じ)だった」
「本当に神速が法被にうちわだなんて……」
「『男も女も関係ねえ!皆で漢になろうぜ!』といきなり言われて!?となったので私はまだ小者です、字面でないと咄嗟に理解できなかった、IQ3には難しすぎた」
「まちゅやんがすこぶる楽しそうでこっちまで楽しくなった、好きです」
「下に取り付けられたカメラに向かって自然に手を差し出したなっきゃん、あまりにも罪」
これが私のダイジェスト。またの名を走馬灯。


神速のトロッコ交換シーンがLVだと見られなかったので頼む、円盤に入れてくれそして明日くれ。

トロッコのときって大体ステージをいじってる目くらませ(言い方が悪い)だと思ってたから、そのまま彩が喝彩するとは思わなくてびっくりした、二人でも立派にやってる姿に目頭が以下略。彩高だったよ……!!!!(噎び泣き)
記憶のない哀れなわたしめをお仕置きしてくだされ……こどりは悪い子……こどりは悪い子……。


バーニン・クールで輝いて
一番長いです先に謝りますすいません。

神速Pは薄々気づいていた、そろそろ終盤であること、まだ神速のみSL曲を歌っていないこと、MCユニット曲→ビヨンドの流れが先月の福岡公演であったこと。
つまり、ここで、最強伝説かバーニン・クールが来るであろうことを。

しかしながら、お恥ずかしいことに2ndの円盤にて、バーニン・クールの振り付けや演出がやばすぎて誇張なく思考が壊れてしまった私は、ギターの1拍分のイントロが来るまで「頼む最強伝説来てくれ、笑顔で神速を応援させてくれ」と誰に届くでもない祈りを本気で捧げていた。SL曲A面歌うユニット確かに多いけど頼む、私は生きていt

ジャジャッ『聞こえる~』
~死~
無慈悲かよ。

なっきゃん「行くぜ静岡ァ!!」
わたし「せ、せりふっっ!?!??!?!?」
やばい予感がビシバシ伝わってきた、この予感は冒頭のアイドル紹介で朱雀くんが最初だったときに過ぎったものと似ている……というかここで私は意識が8割なかったのだけども。

まちゅやん『曲がったことは~』
見過ぎて振りコピしたあの振りを、まちゅやんが、今、日本のどこか(静岡)でやってることにもう涙がやばかった。思考とかそういうものが全部吹っ飛んだ。キレッキレだったよ。
それ以上に、まちゅやんの声が、優しすぎて手の震えが止まらなかった。
普段の漢らしさはどこいったの?あの朱雀が本気(マジ)の優しさを身につけてしまったら何が足りないというんだ?そうか玄武か……315%無敵のユニットになってしまったのか……。

2nd円盤を穴が開くほど見ていた私は、彼らのステージを『知ってる』はずなのに、どうしてこんなに心臓が痛いんだろう、涙が止まらないんだろう、知ってるよ『Don’t miss it!』のところだけアイドルみたいな振り付けかわいいよねいやアイドルなんだけどね。

全身力が入っていたけど力が抜けていて、声を出すことは勿論OiOiOi!!も出来なかった。今でも泣きそうだしあのときはタオルびしょびしょだった。


サビのところで、静岡会場が上から俯瞰される映像が流れてきて、赤と青と白のペンラがたくさん光ってて、LV会場もその三色でいっぱいで、たくさんのOiOiOi!!が聞こえてきて。

あの瞬間「神速Pでよかった」と思わずにはいられなかった。「生きててよかった」とすら思った。ステージで神速が輝いていて、会場は彼らの色で輝いていて。
たった数ヶ月の新人Pですらこんな訳の分からない状態になっていたのに、先輩P達はどんな思いで担当アイドルを見つめていたのだろう、凄すぎる。


2番頭の『感じるだろう~』の部分の最後も、忘れてしまったけどまちゅやんが台詞をいれてくれて、無事灰になった。
あんな優しい声で歌われてしまって気持ちがおかしくならない人類いるんか?その胆力私にも分けてくれ。


間奏の部分、2nd円盤でも思ったけど
朱雀の『そんな奴らから大事な人を守りたい』
の『大事な人』のところで、こっちに手を向けるのあまりにも有罪ギルティ意識が死ぬ。
私もアンタが大事だよ……やったね両想いじゃん……恋愛感情じゃないから許して……。

玄武『この一念は天に通ず。俺は一人じゃねぇ』
俺は、一人じゃねぇ。
この一言が、苦しい。

神速史に欠かすことの出来ない玄武くんの出自。
モバエムでの信頼度アップの台詞から、SLのドラマパートの言葉に成長し、そしてトドメの、俺は、一人じゃ、ねぇ。
映画館で聞いて震えた。
朱雀くんと、315プロの仲間と出会えて、キミは一人じゃなくなったんだよ玄武くん……本当に良かった……良かった……。

朱雀くんと玄武くんの運命に感謝したいし、神速と315プロの出会いに尊さを覚えるし、この二人をアイドルにした最強大天才にひれ伏したいんですけど誰だよ!?私か!!私じゃん!!という非常に混乱したお気持ちだった。


天下無双の最強コンビが超至近距離で互いを見つめ合い、いやメンチを切りながら、マイクを交差させて(ないかもしれないけど)歌うのやばいと、思って、いた、ら、

玄武「一蓮托生。どんなときも『最高の仲間と』共に行くぜ」

固まる頭。理解キャパをこえる事態。

脇から現れる315プロのアイドル達、315の仲間がやって来る
ラスサビが流れる
会場と舞台全体で行われるOiOiOi!!


『神速の曲、皆でOiOiOiやファイヤーソイヤーやったよ!』
『(バクステ映像でファイヤー!をするアイドル)』
『わきわきも流行ってさ~』
『朱雀や315プロのアイドルと出会って玄武の角が取れて』
全部が頭の中で流れてた。走馬灯だった。

私が、そして恐らく多くの人が見たかった光景が、そこにはあった。

自分の担当アイドルが、他のアイドルやPに愛されてるのを見て、胸にこみ上げてくるものがないPなんて、いねぇだろ。
涙が止まらなかった。ここまでずっと泣いてたのにまだ涙って出てくるんだ、全然枯れないんだな、ってぼんやり思った。


担当がMCして、新曲披露して、他のアイドルの応援して、トロッコ乗って、SL曲を全員でやって。

アイドル達、スタッフさん達、先輩Pに一緒に来てくれた友人達、そして何よりまちゅやん、なっきゃん。そして万物に感謝を申し上げたい。平和をもたらされた万物のみなさまありがとうございました。
(特に友人達は、ライブ始まる前に「神速出たら私しんじゃうから代わりにOiOiしといて…」「おっけー」と120%のオイオイをしてくれたので感謝してもし足りない。ありがとう……。)

玄武「みんな、最高だったぜ」
朱雀「ありがとな!」

灰になって塵になって神速に吹かれて消えた。会者定離。


もう記憶がなさすぎるのだけど、

グロロのまちゅやんのソロ綺麗で泣けたのと、
医食同源コールは何とか言えたこと、
まちゅやんの「あいますですよー!」でまたうるっときてしまった(まちゅやん自身が長くPをされているのだ)こと、
そしてはまくんに「またデートしようね♡(明確な殺意)」ってことは覚えてる。と思う。壊れた私の頭による捏造かもしれない。

以上で生死を彷徨った1日目が終了でした。『1日目』が。


つづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?