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栗熊かおる
2021年2月15日 11:40
朝早く出勤しなければならなかった日、会社へ向かう道を歩いていたらアスファルトにカラフルな色があるのが目の端をよぎった。その違和感へ近づきながらよくよく見てみると一匹のメジロだった。メジロは私が近づいても微動だにしない。冬の冷たい風に吹かれてふわふわの毛が逆立ったりしているのを微笑ましく思いながら「どうしたの?怪我したの?」と自然に話しかけた。その辺の猫とかに話しかける人、いるよね。私