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最近の記事

TITANE/チタン

頭蓋骨にチタンプレートを埋め込まれたアレクシア。 クローネンバークの『クラッシュ』っぽい性癖の話かと思って見てたが違いました。 よくわからないまま、ストーリーは進んでいきます。 最後の赤ちゃんは新しい人類の誕生なのか。 そこもわかりません。

    • チャーリーとチョコレート工場 

      怖い方のおじいちゃん。青い顔の女の子。巨大工場の一室「TV・ルーム」に入る時、装着しなければならないゴーグル。ウンパルンパ。リス。ほんとに楽しい世界観です。 話は映画「セブン」的に「暴食」「高慢」「虚栄心」「憤怒」の子どもが脱落していいく展開。それでも最後には「ええ話や」となります。

      • 関心領域

        アウシュビッツ強制収容所のすぐ隣で暮らす一家の日常を描いた映画。 高くて長い塀の向こうについては描かれていません。 4月22日に テアトル梅田「この世の片隅に」、 6月 1日に OSシネマズミント神戸「オッペンハイマー」を見ました。 多くのアメリカ人にとっても広島・長崎は関心領域の外だったことは理解した。

        • 偶然と想像

          濱口竜介監督による短編集。 濱口作品ではこれが一番好き。 大学の時見たフランス映画のような感覚があり、面白かった。 もしかしてウディ・アレン的な感覚かもしれない。 個人的には古川琴音もよかったが、2話目の森 郁月がとても好きで瀬川先生と一緒に朗読に聞き入っていました。ただし、他のドラマに出ても特徴のない顔が認識できるかは不明。

          悪は存在しない

          よくわかりません。 ただ、ヨーロッパではこの映画の神秘性というか、独特の雰囲気が評価されたのだと思います。まちがっても考察的なことは言えません。 見てる間は「デッドマン」でジョニー・デップが鹿の死体と添い寝するシーンを思い出した。 登場する役者さんをだれも知らない場合、逆に説得力が増す気がする。 あと「悪は存在しない」って題名は、題名だけで見たくなる映画のタイトルだと思う。

          悪は存在しない