競馬雑感~最近の競馬専門紙想定班の状況は?

私はいつも競馬専門紙を使って競馬を楽しんでいる。よく、競馬専門紙に厩舎コメントが掲載されている。特に最近はコロナ禍の関係で競馬専門紙の記者の皆様も取材が大変だ。今年の北海道シリーズは競馬専門紙の北海道滞在想定班のコメントがとうとう現地担当記者のコメントではなくて、普段、美浦や栗東の厩舎取材担当記者がまとめている専門紙が目立った。
さて、競馬専門紙の厩舎取材(特に美浦)は私が競馬に興味を持ちはじめた頃と現在では個人的な印象だが変化している。関東の競馬専門紙に関しては確実に変わった。関東を例にあげてみる。

(前)優馬・競馬エイト・馬三郎〜独自取材
競馬ブック・研究ニュース(合同)、勝馬、日刊競馬〜共同取材
(今)優馬・競馬エイト・馬三郎・日刊競馬?〜独自取材
競馬ブック・研究ニュース・勝馬〜共同取材

勝馬が昨年経営が厳しく北海道版が発行できなかったが、競馬ブックグループに入り今、関東競馬ブック、研究ニュース、勝馬は競馬ブックグループで合同厩舎取材をしている印象を受けた。関東競馬ブック、研究ニュース、勝馬の美浦厩舎取材班はどの厩舎を担当しているのだろうか。研究ニュースの美浦厩舎取材班はTM紹介で担当厩舎の記載がある。関東競馬ブック、勝馬は全く担当厩舎の記載がない。ホームページでいいからぜひTMの担当厩舎を記載してほしい。勝馬はホームページを全く変えていない。しかし、Twitterでやっと情報発信に力を入れた。勝馬の編集の方になぜHPを変えないのか聞いたらシステムが古く変更は厳しい。それでもTwitterの発信は強化するとの事だった。今は競馬ブック、勝馬の当日版で記者の推奨馬で厩舎関係者のコメントを書いていたり、推奨馬から推理するしかない。
研究ニュースを含め他紙はあああのTMは◯◯厩舎を担当しているのだなと推理しやすいのだが。


本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。
#競馬 #競馬専門紙