感じた事〜ヨヂャアイドルオンラインコンサート印象、今後の課題

まずは、Kstyleの記事を御覧下さい。

先週の日曜日、ヨジャアイドルのオンラインコンサートが行われました。動画は全然あがらず観る事はできずTwitterのハッシュタグで情報を探るしかありませんでしたが、コンサートも大成功。大好評だったようです。ただ、今回の記事、このオンラインコンサートのTwitterから見てヨジャアイドルの今後の課題が見えてきたような気がします。

ヨジャアイドルは昨年のQueendomでもステージが好評でご覧になられた方も多いかと思います。必ずトップグループに入ってくると個人的には観ていますが私はトップグループと堂々と勝負できるには次の三点あるのではと見ます。

1) 日本よりも中華圏や東南アジア、アメリカで人気が出るグループ。

オンラインコンサートの様子はTwitterのハッシュタグなどでチエックしましたが、圧倒的に日本よりも中華圏、東南アジア、アメリカからの書き込みが目立ちました。やはり今年韓国で発表したミニアルバム「I trust」でタイトル曲「OH MY GOD」の英語版を入れた事。これが、一番大きいのではと個人的に感じました。日本語版「OH MY GOD」を8月に発売と発表がありました。CUBEJAPANの代表取締役はイ・ジョンスク氏(出典:MUSIC MAGAZINE増刊K-POPGIRLSより)という女性の方。彼女はCS放送のMnetJapanを設立し、その後あのKPOPファンならお馴染みのSS501やKARAが所属するDSPJAPANに入り、KARAの日本での活躍、韓国ガールズグループ初の東京ドーム公演開催にも関わり現在のCUBEJAPAN代表取締役に至っています。(引用:MUSIC MAGAZINE増刊K-POPGIRLSより)イ氏は日本のKPOP音楽マーケットを熟知しているからこそヨジャアイドルの日本進出を狙ったのでしょうが、KARAの時とは状況が違いますし、ヨジャアイドルのコンセプトが日本向きではない事、そして日本人の嫌中感情(ウギが中国出身)もある事、また同じ年に韓国のオーディション番組からデビューしたアイズワンに人気である事、CUBEそのものが、日本活動に実績がない事など厳しい情勢です。逆にミニの出身であるタイなど東南アジアやウギ、シェファが人気の中華圏で人気のタイプです。

2)メインボーカルを固定せよ!

今回のオンラインコンサートでチェック出来たのはミニ、ミヨン、ウギのソロステージ。三人のソロステージは良かったですが、ヨジャアイドルはメインボーカルがミヨンかミニか固定できていない。三人のボーカル担当にはそれぞれの魅力があります。デビュー曲LATATAからSenoritaまではミヨンがメインボーカルをこなしていましたが、Um-Ohのヒップホップ曲以降から昨年のQueendomのボーカルでの活躍を含めミニが大活躍。むしろミニをメインボーカルに固定した方がプラスではと思います。

3)もっと韓国の音楽バラエティー番組など韓国の番組でアピールせよ! 

これは問題ないと思いますが、私の印象からではまだ物足りない。バラエティー番組は合格点をあげられますが、韓国の音楽バラエティー番組KBS不朽の名曲2に頻繁に出る事。これによって、幅広いステージも出来るんだと視聴者やファンにアピールができるからです。昨年のQueendomで覇を争ったMAMAMOOやShineeのテミン、Ailleらはこの番組でステージをこなした事で一躍人気者になりました。来週、カムバックのヨジャチングもこの番組でステージをこなして今があります。ヨジャアイドルもぜひ不朽の名曲2で数多くステージをこなして存在感をアピールしてほしいと思います。

これからのヨジャアイドルにとっては大事な活動が続きますが、飛躍も可能だと感じたオンラインコンサート印象記でした。

本日も拙い文章ながらお読みいただきどうも有難うございました。