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【ゲームメモ】Tacoma

Tacoma遊んだので超雑にメモ書きしておきます。

ジャンル:アドベンチャーゲーム、人によってはウィーキングシミュレーターとも言う

プレイ時間:2時間前後(全アチーブメント解放したらもう少し?)


概要:

レビュー動画見たら分かる気がしますね!

要約すると何かしら事件が起きた宇宙船に調査をしに行く話で、過去の出来事等が記録されていてARで再現出来る世界のお話。


AR表現

導入

まず導入として、AR表現を見る為に宇宙船に入ったプレイヤーはARを見る為のコンタクトレンズ的な物体を入れます

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これによりこれ以降見る物はAR表現だというのが分かりやすい導入になっています。某アルトデウスとかでも使えそうですね。

それに加えて映像演出(全画面演出含む)がある時はそれがAR表現/このコンタクトレンズ的な物による演出だというのが分かりやすく、ゲーム全体の没入を削がない為の導入としては良いと感じました。


記録再生

記録が残っている箇所に付くと再現をする事が出来ます。再現した人物は簡単なシルエットに骨が入っている人物として表現されます。よくあるホログラム的な波が入ったような描画がされていて、大きくブレる時とかはこの辺の値を弄ってるっぽい?

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この再生は早送り、巻き戻し、最初からもう一度再生があります。

この全ての行動が記録されているというのが全てが監視下にあるという世界観としての表現と、ゲーム内進行用の表現を両方実現出来ていて良い手法だなーと思いながら見てました(こなみ)。


パズル(?)

パズルという程凝った内容では無いのですが、パスワードが分からないドアを開けたい時に過去の記録でパスワードを入力しているのを見て入手する、という過去記録を使ったパズルっぽい何かがあったりします。これを広げて行けば色々出来そうだけど、このゲームの本題は恐らくそこでは無いのでかなり限定的な使い方に絞られてる印象

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その他

その他にも記録再生中にメールやらチャットやらのデータを獲得出来たり

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復元中

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データを拾える

各乗員の個室で普段どう過ごしているのかを見れたり

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酒を飲んでいるのが見れる

その他オマケで色々転がってる物を見れたり、宇宙バスケをしたりできます。

この辺の要素が基本進行には必須では無い物の、世界観の深堀に役にやつ要素でした。


まとめ

表現方法やストーリーの体験させ方が良く、良いコンテンツでした(こなみ

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