見出し画像

【ゲームメモ】Pistol Whip初プレイ

【*注意】この記事は個人的なメモで人が読む事を基本想定していない為、書いてある事が雑だったり散らばってたりするのでお気を付けを。


Oculus Storeのリンク:


どんなゲームか

たーのしー!

・・・単純にい言うと自動で前に進んでいくシューティングゲーム。

画像1

細かく言い始めると音ゲー要素を世界/見た目にもシステムにも全範囲で入れ込んだシューティングゲーム。

画像2

こんな感じの空間も

画像3

タイミングによってはこんな見た目になってる。

メニュー画面では銃が伯に合わせて膨らんでたり、レベル内の背景が音に合わせて動いたり、色が変わったり、色々と変化したり、実はリズムに合わせて敵を倒すと高得点だったり、とにかく音ゲー感がある。

画像4

(レベル選択も曲を選ぶスタイル)

実際に遊んだのは1時間ぐらい?(ちゃんと図って無い)でまだまだ分からない事が多いが、今の所どんな物があるかのリストアップ。

敵を撃つ

まず色んな所に居る敵を撃つ。

画像5

このゲーム基本的に敵はスポーン時に視界の160度ぐらいに収まる所から出てくるようになっており、後ろからは出ない。ただし、前に常に進んでいるので追いついて真横になったり、追い抜いたりする事はある。

追い抜いた場合は敵は消えるので、後ろから撃たれる心配は基本しないでいい。前方を見続けたままノリで遊べるシステムになっている。

下手に後ろもカバーしなきゃいけないと爽快感が無くなってたし、わちゃわちゃしはじめたり、混乱しやすいと思うからそいういうのは普通のFPSでやれば良いと思うので良い仕様だと思う。


オートエイム

このゲームはデフォルトの設定では照準に補正がかかっている。

ある程度的に向けて撃てば大体当たる。少し雑になると外れる、ぐらいの温度感の調整になっていて、そこそこ当てやすい。

画像6

前進が自動であったり、リズムに乗って撃つ事や敵を倒す事の爽快感を考えると標準であるのは良いと思う。

メニューでON/OFF切り替えられるからこれで物足りなかったり、上手いから逆に気持ち悪いとなった人は切り替えられるし、そうする事で上手ければ最高得点は増えるので俺凄いんだぜ感を得られる。分かりやすい爽快感重視か技術をトコトン突き詰めるタイプ両方に対応出来ている。

ちなみにOFFでやってみたところ、メッチャ外した。一応当たるけど敵が増えたり色々条件増えると難しくて死んだ。


敵の弾を避ける

このゲーム敵も銃を撃ってくる。

チュートリアルでも避けるのを練習させるから避ける事も遊びのメインどころの一つの想定であると思われる。

敵の銃弾は:

・起動が先頭が大き目の赤い弾

・軌跡は白いライン

・軌跡の途中で赤い円がラインに乗る

という構造になっていて、視認性は結構良い。おかげで避ける時に弾がどこにあるのか、敵がどこから撃ってきたのかも分かりやすくなっている

(気を付けないとそれでも地形的に「今どこから撃たれた!?」にはなる)

画像7

(黒い敵キャラ達から銃弾が飛んで来てる。先頭の赤い弾は結構でかい)

さてあたかも避けられる事を前提に書いたが、実際に部屋の面積さえ足りれば結構避けられる。

このゲーム自身が常に前へ進んでる事もありSUPERHOTみたいに弾が止まってゆっくり考えられる訳では無い。

ただ代わりに弾の速度がかなりゆっくりの為撃たれてからそれがどこに到達して、どう動けば避けられるかを判断する時間が出来る。

更に弾自体がでかいし、軌跡もあるので弾がどこに弾が撃たれているかを視認しやすい

SUPERHOTではマトリックスの様な止まってる or 超スローモーションで弾を避ける体験が出来るて俺すげぇ感を感じられる。

Pistol Whipではこの速度と視認性のおかげで、弾を避ける体験が自分が少年漫画の銃弾を避けられるキャラになったみたいな体験を得られる。

(遊んでる時はそこまで深く考えて無かったけど、終わった後に考えるとそんな感じだったなーと)

そしてこの弾を避けながら敵を撃つ事が多いので、より一層漫画のキャラや映画のキャラみたいに俺すげぇ感を演じられる様になっている。

画像10

(撃たれて死んだあと。弾は見えやすい)

敵を殴る

このゲーム、実は撃つだけでなく目の前の敵を殴れる

画像8

ちょこちょこ殴って倒せる様な所に出るやつらがいるから、近距離戦も挟める。

ただ、この殴れるように導線はられた敵、こいつらも勿論攻撃してくる。そして自分は常に前進している。つまり、こいつを殴りたければ、敵の弾を避ける時間が減るのでダメージを食らいやすい事になる。更に周りにはソイツ以外の敵がいる事も多いのでそちらも注意する必要がある。

殴る事を選ばずに銃で撃つ事も出来るが、殴った方が点が高い。どちらが良いかは自分で判断できる。

つまり構造的に分かりやすいリスク&リターンが成立している。

画像9

(真ん中の敵を殴れはするが、ダメージ食らいそうだし後ろに色々控えている)

地形

このゲーム、地形に当たるとダメージを食らうので、目の前の障害物をよける必要がある

画像11

部屋が狭かったのでこれでかなり死んだ・・・

画像12

(迫りくる柱)

これが有る事によって、動きながら敵を撃つ(俺カッコイイ!)体験や、敵が障害物の影に居たり、移動したりを作りやすい構造になっている。そして部屋の物理面積が足りず死ぬ。

画像13

(頑張って避けはする)

メニュー/オプション

このゲームメニューで色々設定を変更出来ます。

が、正直最初察しが悪すぎて操作とかメニューの開き方が良く分からなかった・・・これは自分のせいかも知れない

画像14

曲選択画面の左側にメニュー画面が3項目あり、選びたい物を撃つとそれが開ける。

画像15

このメニューではゲームの設定をいじれる。

無敵モードや無限の弾みたいなバフ要素と、殴るしか出来ない、ハードモード、等の縛りプレイ系がある。

バフ要素は入れるとスコアがマイナスされるがクリアしやすくなるという初心者救済と、ひたすら爽快感を求めて楽しむ時用の良い設定。Tony Hawksのスケボーのゲームである程度進んだらチート入れ込みまくれるのとノリが近い気がする。

ここで個人的におススメなのが二丁拳銃。二丁拳銃楽しい。

二丁拳銃もバフ系なのでスコアは下がるがそんなことより二丁拳銃はロマンだ!

爽快感

これまでのまとめというかただの感想。

個人的には二丁拳銃とオートエイムをオンにして遊ぶのが一番爽快感が出て楽しい。俺TUEEEEEEEE感出る。死ぬけど。

二丁拳銃は最初利き手と逆側に慣れなかったが、少し遊べばオートエイムのおかげですぐ使える様になる。敵が前にしか出てこない事もあり結構ノリノリでバンバン出来る(頭悪い

スコアよりもロマン全振りにして遊べるのはポイントが高い。二丁拳銃はイイぞ。「跳弾跳弾跳弾跳弾跳弾」

音ゲー?

宣伝文句が音楽になってはいるが、何も知らずに遊んだら音をそんなに意識せず単にシューティングゲームとして遊べるのも個人的に好み。スコアに入れてるので意識させないという意図では無いと思うが、説明をしない事により下手に音ゲーを意識しないで音ゲーチックな体験を自然と遊んで貰えるのはとても好み。多分これは作者の意図では無い気は凄くするが。結果良ければ全て良し。

画像16

(スコアに"ON BEAT"と出てるしね・・・)

総評

Pistol Whipはイイぞ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?